心エコーの結果は・・・

昼間は暖かいのに、夜はやっぱり12月だなぁという天気がつづきますね。
久しぶりにエアコンがいれたら、ずいぶん大仰な音をあげているんですけど…、年末になって、プスン…と止まってしまわないといいなぁ。

さてさて、この間の膠原病の外来では、先月の心エコーの結果も伺ってきました。
結果は、「正常」というレポートでした♪
こちらは、膠原病の先生もお得意分野っぽいところでもあるせいか、「大丈夫、大丈夫」と軽やかにスルーでした（笑）

レポートをよーくみると、mild MR, Trace TRと書かれていました。
MRは、僧帽弁閉鎖不全（mitral regurgitation）で、左心室から左心房に逆流すること。TRは、三尖弁閉鎖不全（tricuspid regurgitation）で、右心室から右心房に逆流すること。どちらもちょっとだけあるようです。でも、mildとかtraceとかいうのは、ほとんど正常なレベルらしいです。
とりあえず、肺高血圧症でなかったし、心臓が分厚くなっている「肥厚」とかいう結果でなかったので、一安心です。

ということで、「正常。経過観察を。」というレポートでした。

全身性エリテマトーデス（SLE）では心外膜炎・心内膜炎から弁膜症になっていることもあるし、甲状腺ホルモン不応症で頻脈がよく出ることも心臓には負担をかけているから、まじめに、あやしいときはワソラン（カルシウムチャネル遮断薬のベラパミル）を飲んで大人しくしておくのがよさそうな感じです～。

肋間神経痛なんだか、右胸の痛み（第二肋筋のつけ根あたり）はときどきあったり、胸の息苦しさはときどき出るのですが、心電図でも心エコーでも呼吸機能検査でも問題はなさそうだったので、ひとまずは「気にしない」というのが、一番かなと思います。それでもつらかったら、抗不安剤のデパスあたりを相談することになるのかなぁ。

次回の心エコーはいつごろですか？って聞くのを忘れましたが、気になる症状が出てくるということでなければ、ほおっておこうかなと思います♪
とりあえず、「今回の試験はパスしました」ということで、めでたく年を越せるんじゃないかと思います～！


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