今日はなんだかちょっと暖かな感じでした♪
甲状腺が亢進して体温があがっているのか、気温があがっていたのかどっちだったんだろ?(笑)
さて、この前の膠原病の外来で、胃カメラの結果のお話をしているときに、消化器の話のついでに「うちの家族が大腸がんだったのです」というご報告もしてきました。
考えてみると、この病院で一般的な問診を書いたのは、もうずーっと前のこと。家族歴も刻々と変化しますから、ときどき意識して報告するようにしています♪ こういう情報は忘れられたら、それはそれで仕方がないけれど、救急のときに、先生がふと思い出せば、ヒントになることもあるかな、なんて。
「それは大変でしたね…」と言っていただいて、「腫瘍は内視鏡で取ったの?」なんて聞かれたり。
一応、うちの親族の何人か大腸がんだった話をしたのですが、みんな若年での発症ではなかったという話をしたら、その人たちのガンの発症年齢が高めなら、「家族性大腸がん」という年齢ではないなら、わたし自身のお腹はすぐに心配しなくていいかもということになりました。
家族性大腸線種症は、遺伝性のガンで、若く発症するのが特徴だそうです。
両親のいずれかがこの病気であった場合、原因となる遺伝子を受け継ぐ確立は50%と言われます。そして、この遺伝子を受け継ぐと若い年齢で大腸がんが発生するそうです。日本の調査によると、平均39歳で発症。肉親のどちらかがこの病気で亡くなっている場合は16歳頃から大腸の検査や遺伝子検査を受けるというのがガイドラインなのだとか。
わたしの場合、家族の人たちのガンは、みんな若くても50代後半以降に発症していた模様。ということは、確率的には、家族性大腸線種症であるっぽくはないな、ということで、ちょっとだけ安心です。
ちなみに、全米総合がん情報ネットワーク(NCCN)のガイドラインでは、「がんの家族歴がなく、腺種や炎症性腸疾患の病歴がない平均的な対象者で、5年毎のS字結腸の内視鏡検査と毎年の便潜血反応検査、あるいは、バリウム注腸二重造影検査は、10年毎の内視鏡検査よりも望ましい検査方法である」とされているそうです。
乱暴に言うと、しょっちゅう大腸内視鏡をするのがたいへんで期間をあけるなら、便潜血反応検査とかバリウム検査とか、そういう簡単な検査であっても、こまめに検査してもらうことが大切、ということなのかな。
近親者が大腸がんの場合は、さらにその発症年齢より10年早く、遅くとも50歳までに大腸内視鏡をして、その後、3~5年ごとに検査をしなさいということだとか。
わたしの場合は、去年、原因不明の下腹部が痛かったときに、大腸がんの家族歴もあるからということで、すでに大腸内視鏡を体験してます~。
というわけで、「とりあえず、2014年までは大腸内視鏡はしなくてもよさそうだねぇー」と、先生♪ 2014年なんて、すぐ来てしまいそうだけど、検査をしなきゃいけないことを覚えているかなぁ(笑)
便潜血反応検査はしても、大腸内視鏡は、年齢的にはもうちょっと先でもいいかなぁ。
ともかく、大腸がんのことは心配していたわけじゃないのですが、わたし自身について、何を心配して、どういう方針でいるのがいいのか、膠原病の先生と整理できたので、安心しました♪
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「それは大変でしたね…」と言っていただいて、「腫瘍は内視鏡で取ったの?」なんて聞かれたり。
一応、うちの親族の何人か大腸がんだった話をしたのですが、みんな若年での発症ではなかったという話をしたら、その人たちのガンの発症年齢が高めなら、「家族性大腸がん」という年齢ではないなら、わたし自身のお腹はすぐに心配しなくていいかもということになりました。
家族性大腸線種症は、遺伝性のガンで、若く発症するのが特徴だそうです。
両親のいずれかがこの病気であった場合、原因となる遺伝子を受け継ぐ確立は50%と言われます。そして、この遺伝子を受け継ぐと若い年齢で大腸がんが発生するそうです。日本の調査によると、平均39歳で発症。肉親のどちらかがこの病気で亡くなっている場合は16歳頃から大腸の検査や遺伝子検査を受けるというのがガイドラインなのだとか。
わたしの場合、家族の人たちのガンは、みんな若くても50代後半以降に発症していた模様。ということは、確率的には、家族性大腸線種症であるっぽくはないな、ということで、ちょっとだけ安心です。
ちなみに、全米総合がん情報ネットワーク(NCCN)のガイドラインでは、「がんの家族歴がなく、腺種や炎症性腸疾患の病歴がない平均的な対象者で、5年毎のS字結腸の内視鏡検査と毎年の便潜血反応検査、あるいは、バリウム注腸二重造影検査は、10年毎の内視鏡検査よりも望ましい検査方法である」とされているそうです。
乱暴に言うと、しょっちゅう大腸内視鏡をするのがたいへんで期間をあけるなら、便潜血反応検査とかバリウム検査とか、そういう簡単な検査であっても、こまめに検査してもらうことが大切、ということなのかな。
近親者が大腸がんの場合は、さらにその発症年齢より10年早く、遅くとも50歳までに大腸内視鏡をして、その後、3~5年ごとに検査をしなさいということだとか。
わたしの場合は、去年、原因不明の下腹部が痛かったときに、大腸がんの家族歴もあるからということで、すでに大腸内視鏡を体験してます~。
というわけで、「とりあえず、2014年までは大腸内視鏡はしなくてもよさそうだねぇー」と、先生♪ 2014年なんて、すぐ来てしまいそうだけど、検査をしなきゃいけないことを覚えているかなぁ(笑)
便潜血反応検査はしても、大腸内視鏡は、年齢的にはもうちょっと先でもいいかなぁ。
ともかく、大腸がんのことは心配していたわけじゃないのですが、わたし自身について、何を心配して、どういう方針でいるのがいいのか、膠原病の先生と整理できたので、安心しました♪
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