亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

歯磨き粉で死にたくない

2007-05-25 | Weblog
パナマやドミニカ共和国で販売された中国産の練り歯磨きから致死量の有毒物質ジエチレングリコールが検出され、亡くなった方もいると言われているけど、作った人たちは使う人のことを何だと思っているのだろう。

ジェネリック薬も、いろんな国で、その国のモラルや法規制のなかで作られるから(日本で検査・認定されていないものは特に)、「ほんとに使って後悔しない?」という気持ちの確認を一度してから、使うのがいいのかもと思う。

ジェネリック薬は、薬価を押さえていけるから、自己負担も、崩壊しそうな健康保険の負荷もさがっていいんです。だから、医療保険をたくさん使っている身で、ジェネリックはちょっと…とはいいにくいけれど、なんにせよ、「手放しにいい」というのは、たいていウソだ。

知人が、悪性リンパ腫で治療の第二サイクルに入ったところ。高額医療だし、ジェネリックを使うかどうか考えながら、海外での症例や使用報告を調べるのを手伝って、いろいろ考えてしまいました。
年配なのに、髪がふさふさ、黒々していて、わたしがどんどん白髪になってた時期に、いいなぁなんて言っていたら、突然、真っ白になり、髪が減って、衝撃でした。
もうひとり、同僚で腋下リンパに悪性リンパ腫がみつかった人は、元々ベジタリアンで、いきなりスキンヘッドにベレー帽をかぶっていても、妙に似合ってしまい(笑)、それほどのショックはないまま、一年の療養で生還してきたなあ。考えてみれば、化学療法の日でなければ、病院でばったり会うと、仕事のフォローで細かく指示されたり、病人らしくない不真面目な患者のわたしたち。

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