2015年になりました。今年もぼちぼち更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
昨年11月に、大腸内視鏡の検査を受けてきました。 今年のことは今年のうちに、と年末に書いた記事を公開したつもりで忘れていました。
大腸内視鏡の検査は4年ぶりです。また…と思って油断したのか、1週間前から消化のいいものだけを食べるはずが、あ、胡麻が振ってあった!とか、ワカメを刻み込んじゃったとか、ちょっと不良な患者でした。
さすがに前日はお昼にキツネうどん、夜に腹持ちのいいチーズリゾットを食べて、病院のそばのホテルに宿泊。夜9時に下剤のラキソベロンを飲んだあと、翌朝飲む洗腸剤のマグコロール2リットルを作って、冷蔵庫へ。これ、冷やした方が飲みやすいようです。
当日の朝、8時から洗腸液をコップに1杯ずつ10分間隔で全部で約2リットルを飲みます。半分飲んだら、坐薬もプラス。数杯目で急にきたー!となって、まもなく便もほとんど透明の水みたいになりました。病院に連絡して順番を確保。最後まで飲みきらなくても大丈夫だったようです。
失敗したのが、内視鏡のあとに内分泌の外来を予定していたこと。トイレを心配しながら、念のためパットをあてて病院に行きました。内分泌のために採血してもらってから、消化器に向かいましたが、いやぁ、便が止まらなかったらどうしようかと思いました。あぶなかった~(笑)
もう一回トイレに行って、お尻に切り目の入った上下の検査着に着替えたら、問診です。大腸の検査でもぐらぐらする歯はないですかって聞かれて、?と思っていたら、万一の時は挿管するから念のための確認だったようです。
あとは、生検したら、10日は旅行禁止なんですが、10日後にちょっと遠くに行く予定があって、うーーんってことに。まぁ、いざとなったら移動は止められるし、健康が大事だし、ギリギリ10日の猶予があるからいいか!ってことに。
希望した鎮静剤のためのルートを確保して、検査室に入ると、すぐに検査台の上でまな板の上の鯉です。まず、左脇を下に寝て点滴に鎮静剤のを入れると、検査が始まりました。そのまま内視鏡を入れ、途中で上向きになって、足を組んで。ずっとモニターが見えてました。
横行結腸で赤いアザみたいなものを見かけましたが、スルーして、どんどん進みます。どんづまりの回盲部(右下腹部)まで辿り着いたら、おやっ。
立派にぷりっとした真っ赤なポリープが横に3つくっついて並んでました……!
一瞬、部屋が静かになって、もう一度「10日後に移動は遠いんだよね?」と確認されつつ、ちぎって生検することになりました。(それがなければ、全部とったのかしら?) 炎症性のポリープに見えるけど、念のためにね、と声をかけられましたが、ちょっとどきどきしますね。
検査中、ときどき、お腹全体がきゅーっと痛くなる感じがあったけど、鎮静剤もよく効いて、他は問題なく終了しました!
検査室から出て、30分ほど寝たら、着替えて、おしまいです。
そういえば、前回はお昼過ぎに検査をする頃にはお腹がすいて仕方がなかった気がするのですが、今回はまったく平気でした。前回は、甲状腺の機能がすごく亢進していたっけ。今は代謝が下がっているんでしょうね。不思議。
検査から2週間くらい経って、膠原病の先生に「結果でてませんか?」って聞いてみたら、「癌じゃなかったみたいだよ」ってことでした。炎症性のポリープっぽいようです。
ポリープの上の部分をちぎった生検の場合、ちぎった部分に癌がなくても断言できないと聞いた気もしますが、すぐに検査や治療が必要ということではないようです。
ひとまずよかった♪
…しかし、断続的につづく生理周期と関係ない下腹部痛が大腸の炎症ならどうしたらいいんでしょうか?って聞いたら、先生も「うーーん、ご飯はよく噛んで食べるのはどうでしょうか」とか。炎症といってもクローン病みたいなことでないといいけれど。
お腹は相変わらず痛いから、少しお腹をいたわって低脂肪の消化のいいものを食べるようにした方がいいかしら。
年末年始を越えたところで自分をいたわってあげようかな。
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昨年11月に、大腸内視鏡の検査を受けてきました。 今年のことは今年のうちに、と年末に書いた記事を公開したつもりで忘れていました。
大腸内視鏡の検査は4年ぶりです。また…と思って油断したのか、1週間前から消化のいいものだけを食べるはずが、あ、胡麻が振ってあった!とか、ワカメを刻み込んじゃったとか、ちょっと不良な患者でした。
さすがに前日はお昼にキツネうどん、夜に腹持ちのいいチーズリゾットを食べて、病院のそばのホテルに宿泊。夜9時に下剤のラキソベロンを飲んだあと、翌朝飲む洗腸剤のマグコロール2リットルを作って、冷蔵庫へ。これ、冷やした方が飲みやすいようです。
当日の朝、8時から洗腸液をコップに1杯ずつ10分間隔で全部で約2リットルを飲みます。半分飲んだら、坐薬もプラス。数杯目で急にきたー!となって、まもなく便もほとんど透明の水みたいになりました。病院に連絡して順番を確保。最後まで飲みきらなくても大丈夫だったようです。
失敗したのが、内視鏡のあとに内分泌の外来を予定していたこと。トイレを心配しながら、念のためパットをあてて病院に行きました。内分泌のために採血してもらってから、消化器に向かいましたが、いやぁ、便が止まらなかったらどうしようかと思いました。あぶなかった~(笑)
もう一回トイレに行って、お尻に切り目の入った上下の検査着に着替えたら、問診です。大腸の検査でもぐらぐらする歯はないですかって聞かれて、?と思っていたら、万一の時は挿管するから念のための確認だったようです。
あとは、生検したら、10日は旅行禁止なんですが、10日後にちょっと遠くに行く予定があって、うーーんってことに。まぁ、いざとなったら移動は止められるし、健康が大事だし、ギリギリ10日の猶予があるからいいか!ってことに。
希望した鎮静剤のためのルートを確保して、検査室に入ると、すぐに検査台の上でまな板の上の鯉です。まず、左脇を下に寝て点滴に鎮静剤のを入れると、検査が始まりました。そのまま内視鏡を入れ、途中で上向きになって、足を組んで。ずっとモニターが見えてました。
横行結腸で赤いアザみたいなものを見かけましたが、スルーして、どんどん進みます。どんづまりの回盲部(右下腹部)まで辿り着いたら、おやっ。
立派にぷりっとした真っ赤なポリープが横に3つくっついて並んでました……!
一瞬、部屋が静かになって、もう一度「10日後に移動は遠いんだよね?」と確認されつつ、ちぎって生検することになりました。(それがなければ、全部とったのかしら?) 炎症性のポリープに見えるけど、念のためにね、と声をかけられましたが、ちょっとどきどきしますね。
検査中、ときどき、お腹全体がきゅーっと痛くなる感じがあったけど、鎮静剤もよく効いて、他は問題なく終了しました!
検査室から出て、30分ほど寝たら、着替えて、おしまいです。
そういえば、前回はお昼過ぎに検査をする頃にはお腹がすいて仕方がなかった気がするのですが、今回はまったく平気でした。前回は、甲状腺の機能がすごく亢進していたっけ。今は代謝が下がっているんでしょうね。不思議。
検査から2週間くらい経って、膠原病の先生に「結果でてませんか?」って聞いてみたら、「癌じゃなかったみたいだよ」ってことでした。炎症性のポリープっぽいようです。
ポリープの上の部分をちぎった生検の場合、ちぎった部分に癌がなくても断言できないと聞いた気もしますが、すぐに検査や治療が必要ということではないようです。
ひとまずよかった♪
…しかし、断続的につづく生理周期と関係ない下腹部痛が大腸の炎症ならどうしたらいいんでしょうか?って聞いたら、先生も「うーーん、ご飯はよく噛んで食べるのはどうでしょうか」とか。炎症といってもクローン病みたいなことでないといいけれど。
お腹は相変わらず痛いから、少しお腹をいたわって低脂肪の消化のいいものを食べるようにした方がいいかしら。
年末年始を越えたところで自分をいたわってあげようかな。
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ご無沙汰してしまいました。
大腸内視鏡・・・こんな感じなのですねぇ。
私、もう数年逃げてて。
今まで色々な辛いことしてきたからたいしたことない、
と思いつつもなんだかふみきれず・・・
最近は漢方が効いたようでお腹の不調もよくなりました!
結局は強皮症、レイノーからくる不調のようですが・・・
やっぱりやってみなきゃだなぁ~。
すっかり遅くなって、春めいてきました。
体調はどうですか?
大腸内視鏡は事前にドキドキ思っているよりずっと楽でした。鎮痛剤のおかげもあると思うけど、女性だからっていうドキドキも慣れたスタッフの方の対応で、乗りこえられました。
MCTDの友だちも、皮膚の症状と合わせて、お腹もチェックするようにしてるって話してましたが、定期的にしてると平気になるよね、と笑ってましたー。
りかりんさんもお大事にね。