亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

そしてお馴染みの胃カメラ…

2013-06-05 | 腹痛&吐き気
5月の外来のお話。アップするのが遅くなったらもう6月ではないですか!

さて、毎年恒例だった胃カメラは前回、結果がよかったので1年半ぶりの検査です。

同意書と問診票を書いて受け付けして、血圧を測っていたら、すぐに呼ばれました。焦って測ったせいか、脈拍は102、血圧もちょっと高めでしたが、看護師さんは「急いだせいですかね」と声をかけてもらって、処置室に入りました。ロッカーに荷物を置いて、問診票の内容を確認をしてもらったら、エプロンみたいなものをつけます。

まず、鎮静剤を使いますか?と聞かれて、「はい♪」と即答です。「そんなにつらいですか?」と苦笑されながら、点滴の針を刺してもらいました。いやはや、自分がつらいだけじゃなくて、げーげー言って検査してくれる先生がつらそうというのもあって。以前に鎮静剤を使わないかった時、検査後に「使ってもいいんですよ」とやんわりと勧められることもあって、このところ鎮静剤派です。

つづいて、小さなコップに入ったお腹の泡を消すお薬を渡されて飲みます。いつもは平気なのに、今回はお腹がなんだか気持ち悪い感じ…。
甲状腺機能亢進があるから、動悸なんかを起こしやすいお腹の動きを鎮める注射はいつも通りパスです。
そして、どろっとした麻酔液をうがいをするみたいに喉に貯めて3分間。以前は喉の奥の方まで麻痺させたくて、喉の奥の方で貯めていたら、麻痺してきた後半に気管に流れてしまい、むせてむせてひどい目にあいました(笑)
「前はすごいむせたんです」と言ったら、「つらかったらスプレーでもできますよ」と言われましたが、今回は時間も余裕があるから鎮静剤を使ってもらう気まんまん。喉の麻酔は奥の方に流し込まずに普通に貯めていたら、まったくむせることなく3分間終了♪

点滴を押しながら薄暗い検査室に移動して横になると、前日から忙しかったせいか鎮静剤を使ってもらう前から眠た~くなってきました(笑)
先生が名乗られたけど、「あ、知ってる先生…」と思いながら、どこから声がしてるのかもよくわからないまま、ぼーっと。
「前回、鎮静剤は大丈夫でした?同じお薬を同じ量使いましょうね」と言われながら、血圧計を腕に巻き、脈拍・酸素濃度をみるパルスオキシメーターを指先につけました。そしてマウスピースをつけて、「お薬を入れますね」と準備されている間に寝てしまいました(笑)

…検査がどうだったか、さっぱりわかりません。終わりましたよーと声をかけられるまでぐっすりでした。
明細を見るとミダゾラム10mgって書いてあったのは全部つかったわけじゃないでしょうけど、ちょっと多めだったの?大腸検査のときも鎮静剤を使ったけれど、もうちょっと覚醒していた気がするなぁ。ずっと画面を見ていたし。

検査が終わって起してもらっても、画像を見ながら説明されている間中、ぼぉっとなっていました。いまいち記憶がなくて、すごく残念です。

とりあえず、「前回同様、いい結果です」と言われたのを覚えています。鳥肌胃炎もずいぶん良くなっていて、食道の逆流もひどくないみたい。ところどころ擦りむいたみたいなところがあったような気もするけど、新しい潰瘍も指摘されませんでした。
正式なレポートは後日聞くのですが、何はともあれ、どうやらいい結果でよかったです♪

検査のあとも眠たくて眠たくて、30分休む間もぐっすり寝ておしまいになりました。…うーん、鎮静剤を使うと苦しくないんだけど、最後の説明をよく聞けないのが残念。最近はポリープをつまみとる生体検査もないから時間も短めだし、次回はどうしようかなぁ。

「前回は1~2年後に検査しましょう」と言われたから、間をとって1年半なんて言わずに2年後でもいいのかしら。相談しなくちゃ。


にほんブログ村 病気ブログ←参加中!
何回やっても結果を聞くまでは一応緊張するよね、と思ったら、クリックを♪


post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。