亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

やっぱり不整脈だったみたい

2011-12-15 | 心臓(循環器)?
ずっとドキドキして気持ちが悪いので、内分泌の先生に相談して、お会いしてきました。
診察室に入ると、「たいへんでしたね、大丈夫?」と声をかけながら、ひさしぶりに先生自ら血圧や脈拍をチェックしてくれました。この先生、つらい不安な症状があると、手をとって触診されます。もちろん脈や血圧、手の湿り具合をみるためなのですが、「手当て」は気持ち薬の効果も抜群。いい先生です♪ 機械で測るより情報も増えるみたい。

で、あれ?って。「不整脈がありますね」って。

そうでしょ。
触診をしなかった近所の循環器の先生が指摘しなかった「労作時の不整脈」を、専門外の内分泌の先生が3分足らずで見つけてくれました~!

ふつうは不整脈というのは診察の時には再現しなくて、24時間ホルター心電図などをつけて、長めの時間、測定したりするものですが、今は、歩けばすぐ再現する不整脈なんだもの。
中の待合室から診察室に入るために少し歩くだけで、脈が早くなり強さも大小します。パルスオキシメータをつけたまま歩いて見ると酸素飽和度もときどきふわっと下がって、ふぅって息をつきたくなるような感じになるし、病院までの道だって、なみなみと飲み物をついたカップを運んでいるかっていうくらい、そっと歩いてないと気持ち悪くなってました。

すぐに心電図もとったのですが、おもしろいですね、安静時には問題ないようでした。
ただ、先生も確認されたし、自覚症状の動悸と気持ちも悪い感じがこの不整脈からきているようなので、循環器の先生で、不整脈の専門家に診察依頼をしてくださいました。場合によっては深刻な状況ではあるのだけれど…

先生 「sinus rhythmだった?スペルあってるかな。」
わたし「あってるように見えますよ。」
先生 「あ、わかった。日本語で"洞調律"って書いたらいい♪」

なんて、おしゃべりしながら、これまたとってもご多忙な循環器の先生の予約を年内にお願いしてくださいました。気持ち悪い症状はつづいているのですが、治療の一歩にむけて、いい方向に向かっているような気がします♪

専門の先生に相談しながら、うまくコントロールする方針に近づけたらいいなぁ。


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