今橋と葭屋橋が作り出す三角形。
その間の小さな空間には細い路地があります。
カクカク曲がりながら右へ行っている道と、
左の白い建物の裏へ回りこんでいる道からなるY字の路地。
長屋の残る地区でなく北浜のビル街に、こんな不定形の
区画があることは面白いですね。
土佐堀通りから路地をのぞいたところ。
左側のビルの路地側は化粧っけのない通用口。
ビルとビルの隙間の、向こうが見通せないこんな路地の、
一歩入り込んだところにしゃれたお店の入り口があったら・・・!
1軒あったのですが、控えめなのでちょっと分からなかったのです。。。
その間の小さな空間には細い路地があります。
カクカク曲がりながら右へ行っている道と、
左の白い建物の裏へ回りこんでいる道からなるY字の路地。
長屋の残る地区でなく北浜のビル街に、こんな不定形の
区画があることは面白いですね。
土佐堀通りから路地をのぞいたところ。
左側のビルの路地側は化粧っけのない通用口。
ビルとビルの隙間の、向こうが見通せないこんな路地の、
一歩入り込んだところにしゃれたお店の入り口があったら・・・!
1軒あったのですが、控えめなのでちょっと分からなかったのです。。。
これも路地ですねぇ。路地大事論者ですので、反応してしまいます。ここは福原ビルとか辻学園へ行くときには通過してるんじゃないかと思うんですけど、気付いててませんでした。白線がカクカク感を強調してますね。不定期な道って、少なくなってしまいそうだけど、こういう要因の道って東京にもあるかなぁ。
この路地の前は私の通勤経路なんです。
私も最初、何があるのかなと見に行きました。
しゃれた入口はありませんが、しゃれた店ならあります。
上の写真でいうと向こうの右側の豊島ビル3Fに読書barとか古書カフェとか言われる「アトリエ箱庭」が入っていて、東横堀川を眺めながらコーヒーがいただけます。
なかなかいい眺めですよ。
http://www.oct.zaq.ne.jp/afaai707/hakoniwa.htm
今は『本を旅する 海野弘が選んだ100冊』を開催中なので、訪ねどきだと思います。
豊島ビルには、水墨ギャラリーとか地下に革製品の工房も入ってます。
大阪は狭いですからねぇ。小物件でも大きく見えたりします。
豊島ビルは入口の写真とりました。でも何の店かじっくり見てなくてカフェとはわかりませんでした。橋のたもとの三角緑地に面しているのがアトリエ箱庭でしょうか。よさげですね。
あの三角緑地のフェンスをとっぱらってオープンテラスのように使えないか、とかいう話が東横堀のワークショップで出ていましたけど。
地下もあるのですね!
近々行ってみようと思います。
戦前まであったんですか。
今ではまったく想像もつかないですね。
革製品の工房が入っている地下というのは、入り口を基準にした場合で、三角緑地の方から見れば1階です。(東横堀側沿いの建物はそういうのが多いですね)
蟹江新地というのは、私も初めて聞きました。
昔はさらに趣のある一角だったんですね。
しかも天神橋あたりをだいぶ回り道した後だったので
駆け足だったのですよ。。。
東横堀に限らず、川沿い、廃川跡沿いの建物はそういうのが多いですね。
道路から建物脇の階段を降りて1階(地階)の入口から入るようになっているお店は、アプローチが楽しいですよね。
土佐堀通の喧騒がフッと消えて好きです☆
東横堀の本町曲がりの部分も好きですよ。
私の場合、そのカフェ(といっても9割方は古本屋さん)に気づくまで、気づいてから入るまでかなりの時間かかりました。
(まだ1度しか入ったことはないし)
廃川跡で地下だけが残ってるって面白い感じですね。