比婆山系の山々に囲まれた、県民の森・公園センター。
先ほど行った白樺林は、右下の牛曳山の麓にあります。
平日でも紅葉シーズンなので、駐車場は満杯です。
これまで何度も訪れている公園センターが、
「2023年の春から閉鎖される」。
そんな衝撃のニュースにショックを受けていましたが、
閉鎖は宿泊棟とレストランだけで、
売店や軽食は再開されていたので、一安心。
もう、薪ストーブが焚かれています。
せっかくなので、比婆牛入りのカレーを頂きます。
美味しいコーヒーと、たまらなく美味しい焼き立てクッキーも頂いて、
辺りを散策します。
* * *
「マユミ」の実がたわわ。
「これは、葉っぱを見たら、キクバヤマボクチよね。」
「じゃぁこれは、ハバヤマボクチかなぁ?」
「これは、何アザミだろ?」
「この珊瑚みたいなのは・・・?
花柄が赤いのは・・・クマノミズキ?」
紅葉のトンネルを歩きながら、
娘と植物観察するのも楽しくて・・・
芝生広場の方にも行ってみましょう。
製鉄が盛んだった地域なので、
広場の真ん中に、鉄の神様「金屋子神社」が鎮座しています。
ススキと紅葉。
ドウダンツツジが、たくさんの実を付けて。
紅葉を堪能した一日でした。