Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

NY心霊捜査官 実録「国境は皆無である」

2014-10-13 | な行の作品



監督:スコット・デリクソン
出演:エリック・バナ、エドガー・ラミレス、オリビア・マン、クリス・コイ、ドリアン・ミッシク


ブラッカイマー作って好き
あと やっぱり エリック・バーナ 
好きだし
 「ファインディング・ニモ」の アンカーの声も好きなの。
「ブーリン家の姉妹」のヘンリー8世を演じたのも好きだわ
 贔屓目線は大切 
 原題Deliver us from Evil
なのに
この邦題って 変過ぎるっ
  霊能力で捜査するって
違うぞぉぉぉぉぉぉ

神父のキャラって良いわ。
タバコも酒もやる、髪もボサボサっつーエクソシストも
今のエクソシスト

初っ端のドンパチ

 刑事モノで「セブン」のモードもまた良し?!
もっとも オカルティーを行くか?!と思いきや ダレたなぁ
憑かれた女性の演技が残る人は残りそう?!?!

アクション映画を観ちゃったなってノリもあった

 「悪霊に国境は皆無だ」
イラクにいた悪霊が憑依って
悪魔祓いったのがカトリックで
って  びみょーーーーに突っ込み(笑笑笑) 

イラクってイラクって 何でもアリなのかしら

「エミリーローズ」「フッテージ」の監督さんで
私なんかは そっちのが好みなんだけど
今回の作品は ダレた部分もあった


 原作 読んでみたいなぁ
 
 あと 捜査官と神父さんのコンビネーションが 良いから
このコンビでシリーズ化して欲しい・・・

観終わって 「アクション映画 1本分を観た」感じだった


蛇足 え゛??? R18指定だった?!?!









なまいきチョルベンと水夫さん  動物たちと子供達のハートフル! 

2014-09-22 | な行の作品



監督│オッレ・ヘルボム
出演│マリア・ヨハンソン、クリスティーナ・イェムトマルク、ステフェン・リンドホルム
ストーリー:活発な少女チョルベン(マリア・ヨハンソン)は、風光明媚(めいび)なスウェーデ ンの避暑地ウミガラス島に住んでいる。彼女は愛犬水夫さんといつも一緒で、夏をこの島で過ごすスティーナ(クリスティーナ・イェムトマルク)やペッレ(ス テファン・リンドホルム)とも仲良しだ。ある日、チョルベンはヴェステルマン(マンネ・グルンベリエル)さんにアザラシの赤ちゃんをもらい大喜びする が……。


スウェーデンの児童文学者アストリッド・リンドグレーンの「わたしたちの島で」がベース

大きな笑顔と大きなおしり
  少女チョルベン
 可愛いとは言えないけれど ほんとーーーーに 「かわいい」
愛犬の「水夫さん」


 毎日 必ず 一緒 
スウェーデンの避暑地ウミガラス島に住んでいる

モーセに夢中のチョルベンに 水夫さん 寂しいの
一度はチョルベンにあげたアザラシが高値で売れると知った漁師

王子さまになる為には カエルにキスするんだもんね~
 って ほんとに 捕まえて カエルにキスする
と・・・
そこに 青年ペーテルが出てきたものだから
カエルが変身したのねっっっっっ
王子さまなのねっっっっ
 なんつーのって子供ならでは

 ペーテルにキスしたらカエルに戻るって それ可愛すぎる~

地獄に堕ちろ!!!!!って 大人に言っちゃうのね


 
アザラシの子供をモーゼと名付けてチョルベンが貰う
 子供達は、もー 
 すごーく アザラシの子供が 可愛くてかわいくて たまらない
 また この可愛がりっぷりも 良い~~ 


 アザラシをくれた叔父さん ヨットに乗ってやってきた男ペーテルに
 アザラシっちゅーのは 「高価に売れんだぜ~」って
 なるんだけど・・・

 子供達は、絶対 絶対 アザラシは手放したくないので
  あれこれと「実行して」 御金をためる
んだけど・・・

50年前の作品とは思えなかったな~


この触感とかも上手い
そして 「動物たち」の描き方 それぞれの個性が
この世界を上手く取り巻いていた

 


ニュー・シネマ・パラダイス  私!映画好きって言っても良いよね

2014-08-06 | な行の作品


監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:フィリップ・ノワレ、ジャック・ペラン、サルヴァトーレ・カシオ、マルコ・レオナルディ、アニェーゼ・ナーノ、プペラ・マッジオ

シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座
 
 公開して即 観たり
「午前十時の映画祭」でも観たり

先日
 高嶋ちさ子サンのコンサートでも
コンサート

この曲を聴いた


なんかよく観てて 完全版でデジタル・リマスターを観たり
吹き替えでも観たり
何回 観ても 良い
ただ ただ ただ涙が止まらない感動っていうんじゃなくて

アルフレードがトトに村から出ろと諭す場面の古びた碇。
帰郷したトトを出迎える年老いた母に繋がる毛糸

 こういうのって

映画ならではだと思う

アルフレードのトトを見守る「眼」
見事に 
現実を生きろ と提示して
戦争の傷跡も描いて

 映画好きの主人公トトと映写技師のアルフレードとの一生涯の関係
人々を喜ばせるのは映画自体であって、映写では無い
そういうアルフレード
アルフレードは映写ではなく、映画を作りたかったのカナ・・・と思えてしまう

劇場の外にいる人たちのために、外の建物の壁に映写するシーン
トトは現実の世界に自分を押し出してくれたアルフレードの優しさに気がつく
そして随所に入ってくる 観客各々の“想い”と“思い”
エンニオ・モリコーネのテーマ・ミュージック

ラストのキスシーン集
それはアルフレードが、映写技師の持てる技術を駆使して作っ
稚拙ながらも作者の思いがふんだんに詰まった作品
そこにあるのは
思い出だけでは無く


 「映画 好きで嬉しい」

涙が こみあげてくる





ノア約束の船 ダラダラダラダラ

2014-07-24 | な行の作品


監督
:ダーレン・アロノフスキー「ブラック・スワン」「レスラー」

キャスト :ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー 、レイ・ウィンストン、エマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンス、ローガン・ラーマン、ダグラス・ブース

 

あ゛・・・書いてなかった!!!!!

観てたのに。

 つまり その程度だったのね(💦)

あれれれ?!?!
確か 約束を破った2人にアダムには労働、イブには産みの苦しみを与えたんだよね
で~
2人から9代目の子孫がノアだったのね

え゛え゛?!?!?!方舟に全くの部外者トバルが“密航”

 近親相姦でまだまだ子供が増えってことがいいたいの???

アンソニー・ホプキンス様は
ノアのおじーちゃん

カインは悪として描かれてる

 うーんうぅぅぅん

 勧善懲悪という世界にしたいのかもしけないけどっっ
箱舟を作ったノアも
長い年月を経て箱舟は完成させたわけじゃん
そこに乗せる 動物とか
完全なる 「差別」で選り分けてたっちゅーあれは?!?!

 

セム、ハム、ヤフェトの3人の息子しかいなかったが、映画では“養女”という形でイラが登場

信仰心が厚過ぎるぐらいの男って 単に 思い込みが激しいだけなのよねぇ

イライライラ

ノア「ラッセル」がモサモサモタモタしてて
キビキビして セクシーじゃないっっっっ
 ↑
めっっっっちゃ不満タラタラ

ノアがこんなに頑固オヤジだったとはねぇ・・・

生き残っても、一生童貞のままは嫌だぁぁぃっ

 と ほざく次男 
 あたりまえだわ。 あんなバカ親父が傍にいたらねぇ

 

 聖書でわずかなパートのノアの箱舟を
 2時間の尺にするって すごーい無駄ばっか
ダラダラダラダラ

単に 腹ボテのおっさん 神や肉体を極限まで追い込んでるだけで
緊張感も何無い

 
しかーーーーーも

ラッセルが演じたっていう事でノアでなくて
老兵グラディエーターとしか見えない
ノアの行動や言動
なぜか ラッセルクロウの
もっさーーーり どべーっとした おっさん腹ボテだった

あ゛・・・ 私、徹底して ラッセルクロウの作品がダメなのか




ネブラスカふたつの心をつなぐ旅  

2014-06-30 | な行の作品

 

 

監督:アレクサンダー・ペイン
出演:ブルース・ダーン、ウィル・フォーテ、ジューン・スキッブ、ステイシー・キーチ、ボブ・オデンカーク

今頃になってupしちゃってるけど

ストーリー100万ドルが当たったという通知を受け取ったウディ(ブルース・ダーン)。
それ はどう見てもインチキだったが、徒歩でもモンタナからネブラスカまで金を受け取ろうとするウディに息子のデイビッド(ウィル・フォーテ)が付き添うこと に。こうして始まった父と息子の4州をまたぐ車での旅。途中、立ち寄った父の故郷で、デイビッドは父の意外な過去を知ることになる。

ストーリーは極イージー
しかも、モノクロ。しかも、ロード・ムービー
あ゛ー 飽きるかも?!と思ってたけど
何故か ひかれてしまった
ん?!?!何故?



「絶対 おかしいぞ!」
そうだよ!

こういうのは最近の詐欺によくある手だってば

100ドル当選金を受け取るためにネブラスカへと向かう高齢のガンコ親父
旅に付き合うハメになった息子

哀れみかな

じゃあ、俺がネブラスカまで連れてってやるよ
って 
結局 優しいんだもん

モンタナからネブラスカ

アメリカは州をまたいだら それは「旅」だと思っても良いのだ
さて。パパちゃんは認知症
ま。よくありがちだけど

年取ると、ちっちぇーことにも かっかする
ってなコトで 

 これまたやっかいなんだな
 またやっかいなジジババ大集合の親類の席じゃ

「大判小判の 懐目当てじゃー  (-_☆)キラーン」ってなことで
親類御一同サマの あれこれが五月蠅い

 って・・・こんなんで、一番のトップ・ニュースになっちゃうのが

どーにも 信じられないけど(笑) 
道の途中、ウディは自身の故郷となる地域を数10年ぶりに横切り

「恥ずかしいから、宝くじのことは言うなよ」って?!?!
あらら

このババちゃまがすげぇぇ!!!!! イザって時の頼り
家族でおじいちゃんの思い込みに付き合う最中
おばあちゃんがちょいちょい過去のことで嫌味やらなんやら言ったり
息子が知らないおじいちゃんの過去が明かされたりとか
ぴりぴりとした毒っけ

両親の若い頃のコトを知る

彼自身の人生もまた停滞前線どっっ真ん中

あら~ 帰り道の今
元気いっぱい!さらに、ウディは車の運転を禁止されて
なぜか彼はトラックのハンドル

100万ドル
御金じゃない
彼らに対する 「声」「気持ち」
トラックと、空気圧縮機