監督:堤幸彦
出演:江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、柄本明、光石研、佐藤二朗
東野圭吾さんの同名小説を映画化
映画を観てから 東野氏の作品が大好きな私は原作を一気に読んでしまった~~
え~~~~と。堤幸彦氏の監督というのも狙いで観たし
ツィッターで 御話している方が脚本をお書きになられていて 知らなかったとはいえ失礼モノqである。
しかし。なんなんでしょ この「観終わってから、考える」って世界観
一気に 大好きな東野圭吾氏の作品も読んでしまったら
これって「今・現代だから」描いて良かったと思うのよね
原作で、全く違和感もなく ぐさっと描いてある文字も、セリフになるとクドーイ某国営放送の解説者みたい
そこらへんを、あえて ズバリっと出しちゃう方が もっともっと緊迫して、背負っている世界が出たかも?
だいたい タイムリミットがギリギリなのに
どーーーーーーーーーーーーーーして 話し出すのかしらね
ズバリ この世界観は「時間制限」なわけでしょ~
あのさぁ・・・バカ妻は、ぎゃんぎゃんクソうるさくして 足を引っ張ってるだけじゃん?!
あんたら、我が息子を助けたいっていう必死な思いなんでしょ?!
とか大きく 突っ込みもしてしまう 演技者もいるので ドッッッ下手っぷりが解る
最も 酷いのは 主犯の犯行動機ね。あれじゃ説得力は無いわよ~
あの高度であんなアクロバティックな・・・ 空猿ですかぃっ
単に原発への色々ではなくて、社会観念、人に対するアプローチ
タイムリーだと思うよ
蛇足 大声でわめき過ぎは おクソガキだってば!!!!