Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

天空の蜂 原作も一気読み~

2015-09-30 | た行の映画




監督:堤幸彦
出演:江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、國村隼、柄本明、光石研、佐藤二朗

 東野圭吾さんの同名小説を映画化
映画を観てから 東野氏の作品が大好きな私は原作を一気に読んでしまった~~
え~~~~と。堤幸彦氏の監督というのも狙いで観たし
ツィッターで 御話している方が脚本をお書きになられていて  知らなかったとはいえ失礼モノqである。
 しかし。なんなんでしょ この「観終わってから、考える」って世界観
一気に 大好きな東野圭吾氏の作品も読んでしまったら
これって「今・現代だから」描いて良かったと思うのよね
原作で、全く違和感もなく ぐさっと描いてある文字も、セリフになるとクドーイ某国営放送の解説者みたい
そこらへんを、あえて ズバリっと出しちゃう方が もっともっと緊迫して、背負っている世界が出たかも?
だいたい タイムリミットがギリギリなのに
どーーーーーーーーーーーーーーして 話し出すのかしらね
ズバリ この世界観は「時間制限」なわけでしょ~
あのさぁ・・・バカ妻は、ぎゃんぎゃんクソうるさくして 足を引っ張ってるだけじゃん?!
あんたら、我が息子を助けたいっていう必死な思いなんでしょ?!
とか大きく 突っ込みもしてしまう 演技者もいるので ドッッッ下手っぷりが解る
最も 酷いのは 主犯の犯行動機ね。あれじゃ説得力は無いわよ~
あの高度であんなアクロバティックな・・・ 空猿ですかぃっ
単に原発への色々ではなくて、社会観念、人に対するアプローチ
タイムリーだと思うよ

蛇足  大声でわめき過ぎは おクソガキだってば!!!!


ヴィンセントが教えてくれたこと 始め良ければ回収して終わる

2015-09-17 | あ行の映画

監督:セオドア・メルフィ
出演:ビル・マーレイ、ジェイデン・リーベラー、メリッサ・マッカーシー、ナオミ・ワッツ、クリス・オダウド、テレンス・ハワード

ストーリーアルコールとギャンブルが大好きで、ちょっとクセのあるヴィンセント(ビル・マーレイ)は、隣家に引っ越してきたシングルマザーの12歳の息子、オリバー(ジェイデン・リーベラー)の世話をすることになる。酒場や競馬場へと連れ回し、ろくでもないことを教え込むヴィンセントに反発するオリバーだったが、嫌われオヤジに隠された真の優しさや心の傷に気付いてから、徐々に二人は心を通わせていき……。

 ものすごーく 定番で
あー と゜っっっ ベタで
万人向けの ストレートな展開で オチも、ベタベタ
なんだけど
酒とギャンブル三昧で、愛ネコがいて、人嫌い
そういう じ~さん
じ~さん。ある日 ガキの面倒をみることとなった
バーに。連れて行く。競馬場にも。連れて行く。

 このテの「御2人様」の話は 幾らでもアリアリなんだよね

とか思いながら観てても良いものは良い

ママも、凄い!
最近の 「ママタレント」によくある きれーーーで びっじーん
ではない
 
 ほんとーに どぉぉぉぉぉしよーも無いおじさん
「不良オヤジ」
さて。ここで問題です 「不良オヤジ」とは、どういうモノを指し示すのでしょうか?!
見た目で判断してはいけません
ちゃんと、その人の「知らなかった行動」を見てみましょう

ヴィンセントを見ていると 「不良オヤジじゃないじゃーん」とわかってくる
そりゃ・・・ オッズの計算方法、いじめっ子の鼻のへし折り方
知ってたら 損はしないよね

オリヴァーによる オリヴァーからの「存在の意」
ある日ヴィンセントが介護施設に立ち寄り、認知症の妻に愛おしげに接する様子を目の当たりにする
ベトナムの英雄
色々な事実が オリヴァーの目線で現れて来る

 「老人と少年の友情」は イーストウッドの『グラン・トリノ』を思い出す
こちらの 御2人様は、また違った意味で
イイじゃねーか!こいつら 
こいつら やるじゃんかっっっ !!!!なのだ
人生に空しさというか、空虚になることだらけだけれど
歳の差のアイツが良い
  「最強だねっ」と 言いたい
St. VINCENT
 邦題にしないで欲しかったな

蛇足  そういう友だから
 

キングスマン スパイたるもの・・・紳士であるわけで

2015-09-13 | か行の作品


監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース、マイケル・ケイン、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ソフィア・ブテラ、サミュエル・L・ジャクソン、ソフィー・クックソン、マーク・ハミル

とある中東の一国で秘密結社のスパイの一人が殉職する
あぁ悲しみには癒す言葉が「困ったことがあればここに電話しなさい
そこに記された電話番号は・・・

キングスマンたるもの 何処にも所属してはならない
さすがに世界最強の諜報機関である証拠に
傘、ライター、革靴、指輪等、紳士たるもの「身の回り品も、しっかりオシャレに使いこなす」のである

何・・・主人公。もともとは、頭脳明晰、運動神経抜群の青年という
王道であり、安全パイだから
だから。だから ストリート・ギャングとして 
素質が大切だと スカウトするのも、キングスマンは、スカウトマンのテクニックも持つのである
して。すんなりと、就職面接を 💦💦💦
ベテラン敏腕キングスマンとして、身だしなみは一番大切である
スタイリッシュな仕立てスーツで、何時でも何処でも何が起きても
素晴らしい「英国紳士」でなくてはならない
そして、いざとなれば、このクールさは崩さず冷酷な暗殺マシーンと化す
勿論 表向きは、新興IT企業のカリスマ社長で博愛主義者という素晴らしいのも、いる
だから「表向き」と書いたであろう
裏では 狂気にみちた計画に満々なヤツだ
有能なキングスマン達の頂点にたつ組織のトップも

だから言ったであろう

 「マナーが人間を作る」のである

 古き良きスパイ映画を思わせる紳士然とした佇まい
そこから発する 古き良きスパイ映画の極セクシーなムード
まさか単調まさか単調まさか単調まさか単調
とーーーーーーーーーーーーーか 期待したら

ほんとーーーーーーーーーーーに サービス精神であったろう
うはははははははは!!!!!
お主。 これぞ セクシーかつテクニシャンのキングスマンの世界であろう
うはははははははは
君たち この 花火
ニクいと思ったはずだ うははははは♪うはははははは♪ 


テッド2 モフモフしてくれ!オレサマとジョンの愛は永遠だろ!

2015-09-12 | た行の映画


監督:セス・マクファーレン

出演:マーク・ウォールバーグ、アマンダ・セイフライド、ジョヴァンニ・リビシ、ジョン・スラッテリー、モーガン・フリーマン

お・・・俺 モフモフクマ
がははは。相変わらずの、俺様だったろ!?!
そそそ。俺様ってば、スーパーのレジ打ちで、クマライフを送ってたり
タミ・リンと結婚したオレサマも、なんつーかイカすクマライフを送るつもりだったのが
いや・・・そんなこたぁ無くて、あの女は、ブランド大好きで、ちょっと注意すりゃ
ケンカになるし
オレサマの相棒、ジョンのほうは、というと、離婚して半年だったわけで、そうだ。ロリーと離婚したのだ
あれの落ち込みも 相当だったろ?????? 何?!?!どっちもどっちだと?!?!
 一年 あぁ 短くも短いオレサマの脚
あ💦💦💦違った
オレサマとしては、子供が欲しいだけなのだ。オレサマは・・・
ふぅむ。ちと今回のオレサマは 「ted」では無かったような気もしなくは無いが

たくましーいエロクマが 吾輩tedというワケでは無いのがご理解いただけたと思う

ぐははははははは!!!!
駆け出しの弁護士サマンサ(アマンダ・サイフリッド)
彼女みたいなのじゃなきゃー オレサマ達とは

さぁ!オレサマを探せ!!!!!!ぐっはっはー 

 そりゃな。前作にも増して即物的ギャグっつーのもナンダかな
間違っても ネズミーランドで被り物しちゃって
はちみつだぁぁぁぁぁぁぁい好きっっっ のクマでは無いワガハイでは無いので
今回の 裁判問題も なんだかなぁ・・・そりゃ「ted」だしね
で スルーしてくれたまえ 

あ。いやまぁ、そのぉ なんつーかまぁ 
オレサマとジョンは、離れられないっていうのが
今回も 御理解いただけたと思うが 
っていうかさ。物語の肝となる「テッドが人間であるか否か」を問う法廷劇が割とあっさりっつー
そりゃーないと思うんだが
コスプレ・コミコン うっはっはーーー♪

ま。オレサマとしては 「パート2は面白くないのである」というのを
しっかり証明したと思うので
次回の作品に期待をしてほしい

蛇足 ♪踊るtedでオープニング♪♪ 


わたしに会うまでの1600キロ  勇気と旅と

2015-09-10 | わ行の作品

 

監督 ジャン=マルク・ヴァレ
キャスト ローラ・ダーン トーマス・サドスキー リース・ウィザースプーン 
ストーリー砂漠と山道を徒歩で旅することにしたシェリル(リース・ウィザースプーン)。旅をスタートさせる少し前、シェリルは母の死を受け入れられず、薬と男に溺れる日々を送り、結婚生活は崩壊してしまう。シェリルは人生について思い直し、自分自身を取り戻そうと決意。こうして彼女は旅に出たが、寒さが厳しい雪山や極度の暑さが体力を奪っていく砂漠が彼女を苦しめ…


そう。誰でも「こうしたいの」って上向きなのは、とても素晴らしくて頼もしくなる
でも・・・待ったぁぁぁぁぁぁぁぁ
海外に留学するのも、上向きアグレッシブで、素敵だと思う
たまーに、そういう「語学力をぉぉぉぉ 身に着けたかったしぃぃぃぃぃ」という方と話すが
どっかが、違う。アレいったい なんだろ?!?!
自分を探して 自分を捨てたくて 自分を変えるから 海外≒旅に出る
なんつーか えっと 私から観ちゃうと「現状逃避してるだけじゃ???」とか思うんだよね
確かに いきなり、海外に 御遊学しちやっても、意外と何とかなってるらしいし((笑))

もっと、しっかり自力で生活をするのが大人だと思うが・・・ 

 アメリカ/メキシコ国境からアメリカ/カナダ国境までの山々を縦走する

セックスとドラッグに溺れていた26歳(ウィザースプーンは38歳)の彼女が、大自然に向き合おうとしたのか
 原題「WILD」
これって、こっちの 原題「WILD」の方が 合ってるし
母親の死に堪えきれず、薬と男に溺れ、結婚生活を破綻
 私 探ししたわけである
ところが・・・凄かった!!!!!わけである

旅が好きだけど 「何処 別の場所に行って 人生を変化するって考えを持つのは夢見過ぎ子ちゃん」
うーん。うーん げっっっ!!!それ、あんた人生、甘ったれてるわ。そんな~~
という嫌~~~~な思いに取り巻かれて観ていたなぁ 

セックス、ドラッグ、アレモコレモでアタシはそうして復活したい
 ママがいるから 私は復活するの


 すんません・・・それで人生、復活するんなら
私の この病も、治るんじゃ?!?!とか感じてしまった

 そりゃ「外に出るから始まる」とも言うけれど
これじゃー 単なる 5歳児程度の発想でしょ
大人として「外に出なくても 現状を きっちり変えていく」のが 大切だと思うのだが

新たな人生を歩みだそうともがき続ける
そして それは 生きていると実感する
期限の無い旅は無い
期限があるから 「旅」とも思う
だから 私は 旅が好きだ
そういうふうに「今の私」が旅をするのだ

蛇足 人生にはリセットは無いものね(^^♪