観てたモノをdvdでまた観た。
監督:ウィリアム・H・メイシー
出演:ビリー・クラダップ、アントン・イェルチン、フェリシティ・ハフマン、セレーナ・ゴメス、ローレンス・フィッシュバーン、ジェイミー・チャン、マイルズ・ハイザー、ウィリアム・H・メイシー
ストーリー:銃乱射事件で息子がこの世を去りすさんだ生活を送るサム(ビリー・クラダップ)は、別れた妻から息子が遺(のこ)した自作曲のデモCDを渡される。その曲を聴き息子のことを何も知らなかったことに気付いたサムは、遺品のギターを手に息子の曲を場末のライブバーで演奏する。その演奏に魅了された青年のクエンティン(アントン・イェルチン)はサムを説得し、年の離れた2人でバンドを結成するが……。
父親が、なぜ、あんなに落ちぶれ果てるのか?
流れる時。思い
それは痛くて、切なくて、苦しくて たまらなくなって
遺した歌を唄う父親。苦しくて苦しくて もうどうしようもない
何故???
罵倒するのは何故?
どうして「そうなの」と ふとした疑問
サムの、何処か「歩まない」のは、あえてなの?
それは、苦しいだけ?
何故?息子の歌は、苦しいだけ?
それを元から無かったものだと思いたいの?
書きかけだった歌に歌詞
泣いても全ては流れないけれど
勇気ある告白
苦しみは 流れて行かない。
静かに 塊りは 糧と化すのだ
そこから逃げても良い
ひっそりと進境を見守る存在がいること
色々な「何故??」が 音楽と歌詞とシンクロする
再びdvdで観直すと また意味が表れて来た
蛇足 何故?を頭に置いて