Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

マジック・マイク~なんとまぁスバラシキ殿方達ですことヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪~

2013-12-25 | ま行の作品


監督・スティーヴン・ソダーバーグ
脚本製作・リード・カロリン
製作・ニック・ウェクスラー / グレゴリー・ジェイコブズ / チャニング・テイタム
振付・アリソン・フォーク
出演・チャニング・テイタム、アレックス・ペティファー、コディ・ホーン、オリヴィア・マン、マット・ボマー、ライリー・キーオ、ジョー・マンガニエロ、ケヴィン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、ガブリエル・イグレシアス、マシュー・マコノヒー 他
ストーリー実業家を名乗って複数の仕事を抱えるマイク(チャニング・テイタム)は、夜になる と男性ストリップクラブ「エクスクイジット」のスターダンサーとして活躍。ひょんなことから知り合った、19歳のアダム(アレックス・ペティファー)に女 性を惹(ひ)きつける天賦の才を見いだしたマイクは、彼をクラブへと連れていく。異様な世界に驚きながらも、ステージに上がった彼は女性客たちの圧倒的支 持を得てダンサーの一員に。弟分のようなアダムの面倒を見てやるマイクだったが、彼が金の絡んだトラブルに巻き込まれたのを知る。

「全米が熱狂! ハリウッドで成功をつかんだ男の
実話を基にしたサクセスストーリー!」


サクセスストーリー(。-∀-) ニヒ♪(。-∀-) ニヒ
  では無い
スター男性ストリッパー、マイク(30)が、
アダムという19歳の男の子を、その道に誘ったところ
このアダム  しっかと驀進。メキメキと腕を上げていく、
マイクは・・・俺さぁ。今のまま仕事してたって先が無ぇよなぁ・・・
っつーことで
オーダー家具の会社を立ち上げーの
ストリップクラブの共同経営者になりーの
ところが 
あ゛ーあ゛
銀行融資はダメですー
オーナーから じょーーーずに断られちゃう
マイクは、ステージじゃ ( ̄一* ̄)キランきらきら
輝きっぷり炸裂

パーフォーマンスは、見事に^(*ノ^ー^)ノ☆パチパチ
んがっっっしかーしアダムが溺れていたのは
金と女と薬と快楽(定番っちゃーそれまでだけどさ)



いやんもー マコ様ってばキレキレのキレっぷり炸裂
ワイルドでセクシーに女達の欲望に刺激
そりゃもー来るもの拒まずってなもん

よくやるわっつーのが「自伝的」チャニング氏
ステージに堪能しちゃう
あのダンスが、もっともっと観たかった~~
シヨータイムは、うっひゃーノリノリ~
 音楽だけでもイケちゃう~


ストリッパーから足を洗うまでをエピソード
しかしま、マイクの実生活というのは、トホホしまくってる
あ゛ちゃーっ セフレにゃ婚約者発覚しちまうし
薬物紛失のキッド。
姉にしちゃー、めっちゃキツい~ シビアの御意見版


アダムの姉→同居。現実真面目なブルックさん
コディ・ホーンが良い~~

マイクは、キッドを堕落させたのはオレのせいって
人生において積み重ねてきた己のコトを考えてみると
やっぱ・・・このままじゃイカン。
この先の俺は生きて行くのにゃ方向転換が必要だなって思う

出演者たちの筋肉盛り込み。(。-∀-) ニヒ♪(。-∀-) ニヒ♪
ワタクシ、男は背筋だー!と思う者としては
ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
  ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪

       ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
         ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
皆様、揃い揃って 背筋の美をたたえてステージ上で
セクシー、音楽ノリノリで、背筋が動く動くうふふっ(*゜v゜*)

腰を振るダンスレッスンは、レッスンは繰り返すのねぇ・・・
無駄毛のためにゃ処理しーの、スプレーでアフターケアするの
女子寮へと、出前(出張ってコト)すりゃ
皆様、外野で遠目( - -)トオイメ..だもん。そりゃあの御方達ですものね


    うぅぅぅぅぅん。ここら辺りは、必要ないから
 ステージ・シーンを その分、欲しいぞ~

マコ様、もっと観たい~、良過ぎる~~~
表舞台の輝きと、実生活(ステージ裏)ではとってーもクールで
己の先行きを考えてる人

因みに 新入りストリッパーに見えない
アレックス・ペティファー(笑)

 ムサくなっちゃったわねぇ



人生は、現実という実態の転換というのは
輝く表舞台から降りつつ
留まりたい寂寥感もあるが
ここは「年齢」という実質生活の意義が伺えてしまう

蛇足 黒い皮のコートの下は背筋美ステージと音楽に ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪ 

 


武士の献立

2013-12-24 | 以前の記事 http://blog.goo.ne.jp/qwetty

 

監督: 朝原雄三
出演: 上戸彩 、高良健吾 、西田敏行 、余貴美子 、夏川結衣 、緒形直人 、成海璃子 、柄本佑 、鹿賀丈史
ストーリー春(上戸彩)は人並み外れた料理の才能と味覚を持っていたが、勝ち気過ぎてたった 1年で婚家から離縁を言い渡される。加賀藩で料理方を務める舟木伝内(西田敏行)に料理の腕を見込まれた彼女は、彼のたっての願いで伝内の息子安信(高良 健吾)のもとへ嫁ぐことに。だが、包丁侍の家に生まれた跡取り息子の夫は料理が大の苦手で……。
『武士の家計簿』に続く加賀藩もの第2弾
以前の作品より今作品の方が
加賀藩の暗く嫌~な「現状」が描かれてたり
山あり谷あり
藩主の後押しで藩政改革を目指す一派
安信が共鳴するも藩主急死
代わっり、実権を握るのは保守派の重臣(鹿賀丈史)
ここに改革派一掃を目論むわけ。
若い安信っていうのは血気盛んな改革派一党の決起集会に加わろうとするも
春は夫の刀を抱いて姿をくらます。
夫の無事を願う春の咄嗟に出た“当然の行為”

反撃者達は、何を思い攻撃者になったのか
そこに許しを判断された上役・・・どうしてか
こういう事も描かれていた包丁侍


どんな侍だったのか?

男ばかりの武家社会だけど?!?!
台所番が大事な役目だっただろうことは想像出来る
実は舟木伝内と安信親子は加賀藩に実在した包丁侍



刀を包丁に変えて・・・本人は なんだよオレってトホホ
高良氏の古式の所作が、とーってもスバラシ~
とってもとってもイイ~萌える高良氏のふんどしイッちょ姿も是非



パパちゃんは、西田敏行氏
(舟木伝内)
彼ら親子は当時の料理集「料理無言抄」を残していたのだ。
    う・・・読みたいぞ。ちらりとでも良いから見たい!!!
映画はこのレシピをもとに、武家や庶民が実際に食べていた料理を再現した

我パパ等、レシピ~~7の膳まで食べてみたい~
パパの大好きな ゆべし・・・( ̄一* ̄)キランとしていたのは言わずとがな
.:*゜..:。*゜:.。*゜..:。*゜:.。*゜..:。*゜:.。*゜..:。*゜:.。*゜..:。*゜..:。*゜
「家計簿」も「献立」も時代劇というよりもホームドラマ
加賀騒動を背景に春が夫と家を救う働きを見せるのが
上戸彩女史の演じる「出戻り」の奥方の春



これまた、ファンの上戸彩女史がイイ
しっかりとしてて、きちっとした「気持ちと形が一致」しているというのかな?

料理が苦手な安信の、そこにあるワケを知って
春サンの、安信に料理テクをトレーニング的コーチング特訓
芋の形に「妻・春」への気持ちを例えたりして
最初の頃は、春サンに対して反感だらけだったのが

春サンのコーチングのおかげで
徐々に、料理人としての腕が上がっていくと


見事に 春サンの事を好きになっていき
芋に例えるのも (。-∀-) ニヒ♪っとしちゃう表現をする

母の満(余貴美子)がとてもいい味を出して



安信は、春サンと一緒に 食材を求め
能登の旅に行く
ひとくちに「旅」とは言うが
当時の「旅」、相当の艱難だったろう。
そこに出てきたのは安信と春サンの間に絆が見えてくる

蛇足 あの・・・どーしてエンドロールの音楽CHARAなんだ
                    (嫌いだから尚更)

         映画には、似合わないし変過ぎる (-_-#) ピクピク


永遠のゼロ 

2013-12-19 | あ行の映画


監督:山崎貴
出演:岡田准一、三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文、染谷将太、三浦貴大、上田竜也、吹石一恵、田中泯、山本學、風吹ジュン、平幹二朗、橋爪功、夏八木勲

2013年5月
亡くなる夏八木勲氏は
演じたのは現在の、健太郎の祖父
これをもって、遺作となるのね
原作、零戦搭乗員の悲劇を描いたベストセラー「永遠のO」(原作・百田尚樹)
ずっと以前に読んでいた為
映画化は、どうかと思いつつ
岡田氏の演じる姿は、何時も真摯で素晴らしいので勿論

タダ観だった

『ALWAYS』シリーズの山崎貴監督の映画化
岡田准一と橋爪氏、井上真央女史、平氏
そして亡き夏八木氏 などと素晴らしいキャスティングだ
サザンの歌は・・・あれは、反則技だわねぇ(苦)
本当の亡くなったお爺サマの軌跡を追い辿る
戦争映画に、最近、いまいちだったのが、この作品は違うなぁ

他者より「臆病」「逃げるだけ」と言われていたが
宮部久蔵は、部下に対する「生きて帰れ!」って言うの
あの時代に、そういう言葉を言う
そこには、多大に、背負う事だったと思えるし
そして
何故 生きて還るコトに対して宮部のこだわる姿があるのに
特攻隊員として出撃したのはどうしてか...
真実は???というのは、もう涙ボロボロ出してしまうのだ


戦争時の岡田氏「宮部久蔵」について語る
今の、チーム・爺ちゃま
 流石のメンバースの集まりで、す・素敵過ぎる^(*ノ^ー^)ノ☆パチパチ

うーーん
もっと戦争の悲惨さが
原作に描かれていた分
その、バック・ボーンとか、リアルなのが
映画化では、無かったのが残念だった

何にせよ、どの俳優さんの演技が
静かで、真摯で、それも見応えアリアリだから
144分の長さは、全く気になら無いし
岡田氏の演技も切なくなったり素晴らし

原作が先に読んだとはいえ
ウルウル涙を流さずには無理だったわ

蛇足 亡き夏八木氏のお姿に、またまたウルウルが募ってしまった


ゼロ・クラビティ う。素晴らしい!!!!

2013-12-17 | さ行の作品


監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー
声の出演:エド・ハリス
ストーリー地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカル エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。すると、スペースシャト ルが大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に戻る交通手段であったスペース シャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。

映画館の
あの大きな画面ならではの映像技術にホレる

宇宙空間を体感しているかのリアル
ヒューストン(交信)するのは声のみ
地表から600km離れた上空。酸素も音も重力もない宇宙空間。
ただひとりほっぽりだされたら・・・
絶望視ただ死を待つのみ?

それとも生きるという為に執着し術を必死に探し回る?
高度600kmの軌道に乗っているスペースシャトル《STS-157》
地球との間でデータを送信する装置の修理のため、乗組員でメディカル・エンジニアのライアン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット(ジョージ・クルーニー)が船外作業を行う。

NASAから、ロシアが不要のスパイ衛星をミサイルで破壊
軌道が違うから破片が・・・
計算間違いか、その破片が大量に二人に襲いかかる。

ライアンとマットを結んでいるベルト
まるでヘソの緒を切るかの如く切ら無くてはならぬ不安
陽が昇る時るそこは神々しく美の清潔で、静かな輝きがある
宇宙の神秘に包まれるのは怖くも美の世界だ
効果音だけ後は「無」の世界
ライアンに残された酸素は数分

す・す・す・素晴らしい
シャトル船外作業からライアンが闇の中に放り出されるまでなんと1カット
どうやって撮影したんだろう?!凄く気になる
やがて、マットが言う宇宙の中国ステイションに辿りつく
宇宙で、マットの経験が神の声の如く全てなのだ


いやはや絶望感に襲われ悲観的になるライアン
疲れきる亡くなった娘を想う


出発の為の操作はわからない
突然に聞こえた生き物の気配に暫くの癒しを・・・
このまま逝きたい
だが・・・



マットはライアンを現実に引き戻してくる
奇想天外な事が起きた
無重力の死に逃げず
人と重力が待つ地球を選べ
ジョークで終始、和ませて行き生きる希望を捨てさせないマットの男らしさ
なんとも人を喰ってるのに素敵なアィディアがイイ
カット数が極力少ないのも1時間31分の上映は、リアルタイム
なので広告媒体等で観ていても
尚更 2人だけの世界がドキュメントの如しである
『ゼロ・グラビティ』 意味は「無重力」
逆に 重力の意味は「Gravity」
どう違うかは、観て頂きたい
 ラストシーンに、その意味に思いをはせると
じっっと沁み出てくる

宇宙の神秘。宇宙の美しさ
人を生まれ変わらせていく新宇宙がここに存在する
それは、1つのときめきのような世界でもあった
蛇足 中国産の衛星の中には卓球のラケット・・・
    え?!まじ?!重力で中国人って卓球するんだ~ ←ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ


47RONIN とんでもちゅーしんぐーらmeets ロード・オブ三国史

2013-12-13 | 数字


監督:カール・リンシュ
出演:キアヌ・リーヴス、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁、田中泯、ケイリー=ヒロユキ・タガワ
字幕監修に小説家(冲方丁)
ストーリー大石(真田広之)率いるサムライたちは、吉良(浅野忠信)とミステリアスな女ミヅ キ(菊地凛子)のたくらみによって主君を殺され、自然が豊かな赤穂の領地を追われてしまう。さらなる謀略を企てる吉良の野望を阻止し、主君の敵を討つべく 集まった47人の浪士たちは、はぐれ者の混血青年カイ(キアヌ・リーヴス)と手を組むことに。
わずかな人数の彼らは、明らかに戦力差のある敵の軍勢の戦いに命を賭して身を投じる。


身を投じ・・・投じ 投 トンデモわーど炸裂



えーと・・・赤穂浪士の討ち入りとんでもロードオブザリングin三国史
所々のエピソードは荒唐無稽。
主人公のキアヌ演じるカイなる人物は、オリジナルに無し
天狗の血を引く人間離れのパワーを秘めた男って事で
浅野内匠頭の娘ミカは柴咲コウ女史。彼女もオリジナルにない架空の人物にも愛され
育っていった。
対して吉良上野介(浅野忠信)にキツネの化身ミヅキ(菊地凛子)という側室がいるワケで。
これまた妖術と来ちゃったミヅキ
妖術で浅野を操り、吉良に斬りかけ大ケガを負わせてしまう。


浪人と身を落としミカは吉良との婚姻を約束させられる

大石は一連の出来事を吉良の策謀と考え
息子主税(能面赤西仁)を呼び寄せ
出島でオランダ人の奴隷として使われているカイを救出し
今も亡き主君を慕う家臣らと共に復讐を誓う。

とんでも ロード・オブメザ・リングな47浪人の三国史
江戸城殿中松乃大廊下で吉良を斬りかかる浅野
それがなんと妖術で我を失っていたってトンデモ


コスプレっぷりも、なかなかのトンデモだったし
カイは出島に迎えの大石に、上から目線(ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ)
違和感というと衣装やロケーション美術セット
江戸時代とはとても言えないトンデモ。後漢や晋の時代の中国?!
いや凄いったらなんの。魔性な凛子女史の演じる側室
これまた都合よく化身しすぎて竜なんかキツネなんかハッキリ

素敵な柴咲コウ女史
高めの襟の着物姿で、流暢な英語 ここから海外作品から依頼が出るかも?!←希望的期待
そしてそして最も嬉しいのが田中泯氏。バツグンの存在感
真田氏が、これまた輝かしい
エンドクレジットの役者名
「TENGU LOAD」

とんでもコスプレちゅーしんぐーらmeets ロード・オブな三国史




蛇足 このトンデモ世界に能面っぷり演技が笑えた