Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

ヘイトフル・エイト8 真か嘘か、

2016-02-27 | は行の作品

 

監督脚本ナレーター :クエンティン・タランティーノ
キャスト:サミュエル・L・ジャクソン カート・ラッセル ジェニファー・ジェイソン・リー ウォルトン・ゴギンズ  デミアン・ビチル    ティム・ロス 
マイケル・マドセン  ブルース・ダーン  チャニング・テイタム
美術 種田洋平 
音楽:エンニオ・モリコーネ

ストーリー 舞台は南北戦争が終わって間もないアメリカ。雪深い山の上の雑貨屋。猛吹雪を避けて避難した駅馬車。雑貨屋の中には合計男7人、女1人の8人がいた。そこで次々と起こる殺人。誰が嘘をついているのか?密室タランティーノ劇場が展開する。
 

わくわーくタラちゃんでございまするぅぅぅぅぅぅ
 
2時間48分で長すぎるんじゃ????と気にならずに、さっすがタラちゃん節だったし

美術監督種田陽平氏も、良~~い v( ̄Д ̄)v イエイ デザインも好きな御方なので贔屓しちゃう 
入り口から既に「にやり( ̄▽ ̄)にやり♪」と来てしまって↠期待というか贔屓目もあるのか(笑)
 ウエスタンなので、ちと苦手意識はあったものの
この入り口からの( ̄▽ ̄)にやり♪で心配なかった
会話も進み方も良かったしね
ミニーの店でのシーンで とととととーーーっとテンションが(前半から)変わってったもんで
いやもーアリアリでしょーこれはっっっタラちゃんが出てないのが寂し~~~
馬車のドアから始まり、山小屋のドアも、地下扉もキャラクター

最も R18で承知の上で 観るんだから「そういうもの」ってわかってるわけで
気にならないし。しかもタラちゃんだぞっと
要するに生き残りを賭けてるモンで、これまた駆け引きした会話が上手過ぎ

この人物たち~キャスティング~の全員ナンだかんだで(笑)
誰一人として 良い人ね☆じゃないっつーのが ハマっちゃったしね
ミステリーとかサスペンスでは無いのも、アリアリだと思うし

 何って、なにって ジェニファー・ジェイソン・リーの天晴っっでしょーかっっっ
本当~~?!?! 
っつーか、なんか、観たよな???って久しぶりじゃん?!と気が付いて え?!?!えぇぇぇぇぇ!!!!!!
前歯って画面加工で出来るのなぁ・・・
叔父ちゃまが歯医者だから、聞いてみよう
 

 蛇足 嘘が誠が

 


オデッセイ

2016-02-25 | あ行の映画


監督:リドリー・スコット
出演:マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ、マイケル・ペーニャ、ケイト・マーラ、ショーン・ビーン、セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、キウェテル・イジョフォー

ストーリー火星での有人探査中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。乗組員はワトニーが死亡したと思い、火星を去るが、彼は生きていた。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、ワトニーは生き延びようとする。一方、NASAは世界中から科学者を結集し救出を企て、仲間たちもまた大胆な救出ミッションを敢行しようとしていた。 

 リドリー・スコット×SFというのとSF×サバイバルという世界で観てしまって
あ!!!!!これってこれって  アンディ・ウィアーの「火星の人」だったっけ(笑)
と。読んでいるものだった  すーーーーっかり忘れてたわよ
ただ。派手なシーンは無いのにリドリー・スコットの作品だけあって映像の完成度は高いし
うん。これって マット・デイモンだから成立したというのかな?
科学へのラヴレターを書いたような感覚も脚本家の言葉が上手~~
絶対絶対の絶体な世界で 
ポジティブシンキングは全然OKで、天晴って思うけど
人間って逆に本当に孤独だったり絶望するんだから、精神的井戸掘りするとことかは?????
 それがあってこそのポジティブシンキングでしょ?とは思うけど
絶望的な状況でもユーモアを持つことができ、賢明な人物として描いてあるのね
そーかー どうしようって家庭ガーテーン作るのはアリだわ
1つ1つを、こなしていく

科学的に正しいとか、どーかとかは、置いといて
もー、そんなことは関係ないねってリドリー監督。良いのよこれはこれで完結しちゃっても
ポジティブなんだけど
ここに、逆も然り。 そう、ここはネガティブな事で、ああ、中国資本の威力は凄い
扱いは映画会社もNASAも苦慮したのだろーけどさっ

多々疑問もありつつ。
このドラマとして観てても、面白かったんで良い



復帰で何回目だ♪我が家の建て替え笑いまくりはホレたねの日々

2016-02-24 | ♪業務連絡♪

ばれんたいん・きっっっす (^ε^)-☆Chu!!
なんつー歌も、あれこれどっちらけってぐらい
2月の自分の誕生日も過ぎゆき

 

いや~いや~日々は流れまくる
「おうちのリフォームするぞ~~~~」

以前のリフォームの時と違った御部屋等ともあったり
色々と配線関連だのとのメンテナンスとかで
ネット出来ずにいた
やーーーーーーーーーーーーーん この 建築チームの方達がっっっ


揃い揃って 萌え萌え萌え~~
背筋の美の盛り盛り盛りっぷり
しかーも ワタクシの愛し男は背筋美を揃えて上腕二頭筋も素敵で

どちら様も 「似たような東京・下町 出身エリア」だったりで
話を聞いてるだけでも楽しかった~~



朝は 6時15分には、バトに出てしまう私が帰って来るのは
11時00am前後
そーーーーするとっっっっっっっっっっっっっっ
おかえりなさいっっっ

だもんねっっっっっ
寒くっっても カイロを2つ貼ってる所に
キドキ 萌え萌え 

爽やかなチームの御方達
毎日、萌えていたのである

 必要最小限でwi-fi繋げ~のってな業務連絡は入れてたモノの
やっぱブログは、自分の記録の記憶だから
捨てられな~~いっっっ と
 毎日、書いている日記と違った意味でダイアリーだなと実感 

何回目かの復帰

またまた見守りを頼みまする~~ 


ブラック・スキャンダル おぉ!!!!!!!

2016-02-07 | は行の作品



監督:スコット・クーパー

出演:ジョニー・デップ、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチ、ロリー・コクレイン、ジェシー・プレモンス、ケヴィン・ベーコン、ピーター・サースガード、ダコタ・ジョンソン、コリー・ストール、デヴィッド・ハーバー、ジュリアンヌ・ニコルソン、アダム・スコット、ジュノー・テンプル
ストーリー
1970年代のサウス・ボストン。FBI捜査官ジョン・コナリー(ジョエル・エドガートン)は、アイルランド系マフィアのボス、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャー(ジョニー・デップ)に、FBIと協力して共通の敵であるイタリア系マフィアを排除しようと説得する。本作では、その密約がやがて制御がきかなくなり、ホワイティが法の目をかいくぐって権力を揺るぎないものにし、ボストン史上もっとも冷酷で危険なギャングのひとりになっていく姿を追う

ジョニー殿下の大ファンの御方達と違ってるかもしんないから
 実在するアイリッシュ・マフィアのボス、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを描いた実録犯罪の話なので
この世界に、黙っていてもヒシヒシと伝わってくる凄みのある迫力あるジョニー殿下が良過ぎっっっ
いや、このジョニー殿下は、アリアリでしょーーーーーーーっっっ
 でも、全く萌え萌え萌え~~になんないのは何故だ?!?!
私は、何処か萌え萌え萌えポイントが違うのかしら とほほほほほε=(・o・*) フゥ
 コスプレしないデップ。
スカーフェイスのアル・パチーノってのが、やっぱり「そちらの世界」のイメージなんだけど
今作品での、ジョニー殿下のクールである事が びしっっっと筋が入ってイメージに入って来た
いやぁ 毛髪をオールバックにして薄いってアリアリでしょーかっっっ 

バルジャーとコノリーって利害関係は無かったけど
利用ってわけだから、それはそれで利害関係が成立しちゃったのかしら↠そこまで深く考え無くても(笑)
しっかし、あーた 極っつったら
犯罪組織でリーダーやってる弟と、政治家の兄って凄い兄弟だぞ~~~
若く美しい妻もアレだもんねぇ
っていうか・・・あの食卓は、御一緒したくないっっっっっ→変な所を観てしまったり(-_-;)(-_-;)
えーとえーと、ただ残念になっちゃったのは
後半に入ってからかな
もっとバルジャーのイン・サイドで攻め来るかなと思いきやFBIのコノリーがメインなのね
それはそれでアリなんだけどっっっ
何処か違っちゃった
追い込まれてくる「恐怖心」「猜疑心」等が薄くなってしまった
スキャンダルなワケでしょ????
上院議員との癒着のスキャンダルとか期待してたのになぁ
ん~それとも、リアルな人間を描くだけになっちゃっただけで
置いてけぼりった
このキャスティングが、勿体ないわぁ




 蛇足 いやこれも十分なコスプレかも


わたしを離さないで 絶望は儚い。人が夢を見るのは「儚」だ

2016-02-07 | わ行の作品


監督:マーク・ロマネク

出演:キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ、シャーロット・ランプリング、イゾベル・ミークル=スモール、チャーリー・ロウ、エラ・パーネル、サリー・ホーキンス
ストーリー外界から隔絶された寄宿学校ヘールシャムで、幼いころから共に日々を過ごしてきたキャシー(キャリー・マリガン)、ルース(キーラ・ナイトレイ)、トミー(アンドリュー・ガーフィールド)。普通の人とは違う“特別な存在”として生を受けたキャシーたちは、18歳のときにヘールシャムを出て、農場のコテージで共同生活を始める。 

原作未読。観てから書店でバババーーーっと観て来た
うっっっっっっっ 超嫌なじょゆー綾瀬はるかが演じてるの(-_-;)(-_-;)この世界にダメダメ過ぎじゃ?!

 裏側は「提供するためだけ」の生
そこには、クローン人間たちの意味ある存在
深く切なくも残酷な現実の「時」
あえて舞台設定を未来にせず、過去に設定したのもアリなのかしらね
 詩的で静謐なムードが、どっっっんぴっったりで、この切ない世界の「提供と時の流れ」にクスしてくる
 冷徹で嫌な感じの校長先生が、また素敵で・・・↠ツボに来てた
 倫理観を盾に子供たちを守っていたのか~。今の学生さんも、こういう先生に出会うと素敵だなぁ
 校長にとって、生きる、ということは、表現することだったワケで
 実を打ち明けることは、心底は・・・と思うと苦しみの人だったんだろうなぁ
そこで 3人は感受性豊かな人間として育っていくと
三角関係っていう恋をして、めくるめく世界は本当の人間の生を実感していたと
 違和感は不安となり、不安定となっていく
そこに流れる時は、もう「過酷」という世界だけなのに
何処かで、抵抗するのも、愛を感じて
ただ 「提供者」を通して「生」を深く感じる面はあるけれど
もっとこー突っ込んで ががん!と入り込むかと思ったんだよなぁ

蛇足 非現実的だという「時」