Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

歌舞伎座 獅童サマの素敵さと成田千本桜13変化パパ

2019-07-15 | か行の作品

プライベートブログに書くけど
歌舞伎座 13変化な海老蔵氏と 息子殿
を観て来た

松板のできそうな町芝居あり
ひき割って立者つかふ木挽町

海老蔵氏の、急性咽頭炎のニュースに
あんだけのコトするんだもんなぁ・・・
と感じてしまった
といっても 中村獅童が女形「豚姫」

やっぱ獅童サマ さいこーっっっ💖💖

西郷吉之助へ、純粋な恋をした! 

歌舞伎座に、毎月 通う 私達家族
やっぱり 何時でも、楽しめる💓💓☆彡✨


親子の外郎売に、パパな一面を垣間見た海老蔵氏
2度目の 勸玄くんを観たけれど
やっぱり カエルの子はかえって筋金入り孫カエル~~
と、可愛さよりも 冷やか目線が出てしまうのも
しょうがない(笑)

故団十郎さんの歌舞伎が好きだった祖母を思い出す


我が家は中村屋サンのファンで 平成中村座や
在りし日の 勘三郎氏の出演目には欠かさず通った

団十郎歌舞伎で、端役の御方がバック宙をした途端に
つけていたヅラが すぽーーーん!と脱げた回等、拍手拍手で楽しんだ私
海老蔵氏の事件の折の
団十郎さんの「本当にバカ」「自覚のなさにあきれる」等の
バッサリ斬って捨てた御発言
そして 団十郎襲名決定の海老蔵氏

 


くるみ割り人形と秘密の王国 ファンタジアにオマージュでゴージャスゴージャス

2018-12-02 | か行の作品

監督:ラッセ・ハルストレム、ジョー・ジョンストン
出演:キーラ・ナイトレイ、マッケンジー・フォイ、エウヘニオ・デルベス、マシュー・マクファディン、リチャード・E・グラント、ジェイデン・フォウォラ=ナイト、ミスティ・コープランド、セルゲイ・ポルーニン、ヘレン・ミレン、モーガン・フリーマン

ストーリー 14歳の少女クララ(マッケンジー・フォイ)は、機械をいじることが大好きで、ほかの子と遊んだりお洒落をしたりすることが不得意だった。ある日、彼女の豊かな想像力と聡明さを認めてくれていた母親が亡くなる。悲しみの中、彼女は“花の国”“雪の国”“お菓子の国”“第4の国”から成る秘密の王国に迷い込む。そこでクララは、自分のことをプリンセスと呼ぶくるみ割り人形フィリップやシュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)と出会う。

『美女と野獣』のディズニーが“くるみ割り人形”を映画化
やっぱり、チャイコフスキーの、あの曲だよね☆♪☆
チャイコフスキー作曲の名作バレエをディズニーが実写映画化作
まー、映像はとーっても美しくゴージャス感たーっっぷり💖ディズニーならでは✌
ワタクシ観ながら「どんだけ御金かかってんのかな~」なんて思ってしまいましたもの
そしたらねぇ(笑)(笑)
アンティークの豪華なクリスマスカードみたいなんだもの!!!!
現代バレエとヴィクトリア朝時代の世界の融合が上手い

ストーリー自体、解りやすいし導入もOKだとは思う
映画のほうが絵本とかよりもシンプルだから良いかも
クララが「秘密の王国」に着くまで「くるみ割り人形とねずみの王様」の
原作ストーリーにバレエ要素

えー!ママからもらった人形の名前がクララで
マリーがママでクララが娘って

こんな世界を覗いて観たいなーという世界観は無いけどね

本物のバレエとオーケストラはファンタジアにオマージュ
バレエの表現力は感銘だったなー

んーストーリー展開は「まんま」予想出来ちゃうけど
このゴージャス画像美と曲の素晴らしさは楽しめる

映画「ファンタジア」にもオマージュわささげて

ディズニーならではの贅沢クリスマス・ムービーだったわ


クワイエット・プレイス そこ釘出てるよ~!

2018-10-19 | か行の作品

監督:ジョン・クラシンスキー
出演:エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープ
音に反応して襲撃してくる何かによって、人類は滅亡の危機にさらされていた。リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は、聴覚障害の娘ら3人の子供と決して音を立てないというルールを固く守ることで生き延びていた。手話を用い、裸足で歩くなどして、静寂を保ちながら暮らしていたが、エヴリンの胎内には新しい命が宿っていた。

いや~ 突っ込みだしてもーたわら もーイカンかった

父上が補聴器の開発に没頭していたのは何故だったのか?

この映画コピーは「音を立てたら即死」なんで
まんま解っちゃうけど
設定は新鮮だったな

謎の生命体は「どう来て」「どのようなモノか」「どうなっていくのか」
こういうのって ストーリーって展開⇒回収が大切なので
この展開はうまいっっ
が・・・しかーーーーーーしっ(笑)
突っ込み色々(笑)(笑)
いびきに反応しなかったのかしら~とか
川と滝の近くでは鈍感だったんなら
川と滝の近くに住めばより安全じゃんねぇ~とか
この一家5人。
軽率過ぎる行動ばっかり~


音を出せない子作りに興奮しすぎちゃったからって
子作りして、はいっっ お見事、大ヒットしましたぁぁぁぁっ💖
 生欲より性欲が勝りましたっっっ💖良いんですかいっっっ(笑)(笑)
ワタクシ最大の突っ込みは
子どもの命を守るのは親の役目・・・
それ 妊娠したあーた言うっすかぃっっっっ

そこ釘出てるよ~!


検察側の罪人

2018-09-19 | か行の作品

監督:原田眞人
出演:木村拓哉、二宮和也、吉高由里子、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真、大場泰正、谷田歩、酒向芳、矢島健一、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜、松重豊、山崎努

東京地方検察庁刑事部に配属された検事の沖野啓一郎(二宮和也)は、有能で人望もある憧れのエリート検事・最上毅(木村拓哉)と同じ部署になり、懸命に仕事に取り組んでいた。あるとき、二人が担当することになった殺人事件の容疑者に、すでに時効が成立した事件の重要参考人・松倉重生が浮上する。その被害者を知っていた最上は、松倉に法の裁きを受けさせるべく執拗(しつよう)に追及するが、沖野は最上のやり方に疑問を抱き始め……

私の従弟が 検事⇒裁判官となっている

従弟のお嫁ちゃま家族は 父上も検事、奥さまであるお嫁ちゃまも検事で弟も検事

なので、色々と話は聞くものの・・・
やっぱ これは 原作のが良い~~~~~ 

エリート、権力、そこに絡むシャインや人々を描く原田監督
「理想と現実 エリートとして」正義とは
権力者の苦悩と暴走

エリートであるがゆえの、エリートだからの葛藤
それは 「理想と現実」の狭間だ

筋書きは「己」に固執する
切り捨てるものは 容赦しない
己の保身。己の鼓舞
暴走していくのは、静かに 密やかに

人に完全無欠は無い
汚れていく

朽ち果てていく

検察官がいかに熱い正義感を持ってその職務に就いているか

思うに 検察官の「尊い」正義感から我国家は守られている
 


えっと・・・原作は 以前に読んでたんで
映画化するんだぁ。みたいな感だった。

やっぱ 原作のが 数倍も良い~~~~~


カメラを止めるな

2018-08-22 | か行の作品

監督・脚本・編集:上田慎一郎
出演:濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学 市原洋 山﨑俊太郎 大沢真一郎 竹原芳子 浅森咲希奈 吉田美紀 合田純奈 秋山ゆずき

自主映画の撮影隊が山奥の廃墟で映画の撮影を行っていた。だが、そこは曰く付きの場所で、突如現れた得体の知れない奴らにスタッフやキャストが次々に襲われて行くという地獄絵図。しかし、監督は何が起きてもカメラを止めるな!と豪語する。かくして、意地と執念に満ちた映画バカ共の狂宴が幕を開けたのだった。



涙が出るほど笑ってしまった(笑)(笑)

情報仕入れてないで

簡単に言うと,「あの場面の裏側はあんなことになっていたのね」
もっと言うなら

「映画を撮影する」映画」

映画愛 深っっっっ 💖


見事に構成された現場あるある
ん?!?!あれれ???へっっっ????
疑問は 見事に伏線になる
しかも 言いっぱなにせず
ネタ回収
 うっわーーーーーー 変に書くとネタバレしちゃうよ

このオチは予想できないと思うけど
なんかもー 愛しくなっちゃった
映画が好きな人にとって
ネタバレせずに見ることができたら大いに楽しめると思う
なんだろ 「順不同で一生の中に何時もある映画」って感じ