監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタム
ストーリー:金融マンであった夫マーティン(チャニング・テイタム)が違法株取引で逮捕された のを機に、以前に患ったうつ病を再発させてしまったエミリー(ルーニー・マーラ)は、交通事故や自殺未遂を引き起こすように。診察にあたる精神科医バンク ス(ジュード・ロウ)は、かつて彼女を診ていたシーバート博士(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)に相談。エミリーが抱える症状の詳細を聞き出し、彼女の了 承も得て抗鬱剤の新薬アブリクサを投与する。症状が快方に向かっていたある日、マーティンがナイフで刺されるという事件が起き……。
インサイダー取引で捕まった夫マーティン(チャニング・テイタム)が4年の刑期を終え帰ってきたことで、妻エミリー(ルーニー・マーラ)の精神は不安定な 状態になる。エミリーにはうつ病の既往があって、生活環境の変化が病状を悪化させた。ある日、ついにエミリーは駐車場の壁に自ら車で激突し病院に収容され る。エミリーを演じるのが『ドラゴンタトゥーの女』のルーニー・マーラ。
サイド・エフェクト=副作用
その街にその朝がやってきた。
高い建物が隣接し、大通りをまばらに走る数台の車
右側の一番手前にある茶色がかった建物
朝日が当たらない側の一つの窓
白い床に大きな赤い水たまり
ニューヨークを舞台にした、薬害にまつわるサイコ・ミステリーというか
事件から派生する様々な「サイドエフェクト」
精神医療バックにして
新薬の副作用をめぐって
この切り込み方とかが 面白い
夫役はチャニング・テイタム。出所したばったかりだけどマッチョだけど許せるわ
妻役はルーニー・マーラ 大正解!コレ 決まったわ~
動機が見当たらない殺人事件
キャサ・ゼダ ねーさん!
絶対 そのままじゃ終わらんっていう どすこいっぷりっすよ(笑)
つか・・・ バレバレのような
自分の名誉回復という「見栄と自己」の為に調べる
絡まっている事柄は・・・
いやもー ジュード・ロウって上手いわ
なんかもー この役って、ジュード・ロウだから良いんじゃないかな~
ファム・ファタール。運命の女
はかなげな美しさをまとった精神病患者
ぐるぐるぐるで
らぶり~ らぶらぶらぶ
取り戻したいのは「幸せ」という目に見えない大きなもの
切実なものは 「悩める患者を救いたい」
国によって「違いの出る」存在
そして 罪は罰は
蛇足 だって そりゃキャサ・ゼタさんっす! ほんのりちょい役なんて
絶対 無いでしょぉぉぉぉぉっ つか そうは見えなかったぞ?!(笑)
でしょ(笑)
なんかあるよ あるよ 無きゃねぇ
よし きた
ほーーーら。やっぱり
みたいな流れでキャサ・ゼダ姐さんだもんねぇ
ジュード・ロウとルーニー・マーラーで
この映画のツボは来たなぁ
チャニング・テイタムが
え?!?! 帰って来たばかり?!なのに盛り過ぎ?!
と掴まれて
副作用って題名だから、もっと突いて来るかと思ってたぐらい
サイコ・サスペンスだったね
やっぱりちょい役なわけなかったねーゼタ姐さん。
ジュード・ロウ良かったわ~
ルーニー・マーラもよわよわしい女性を上手く演じていたよね。
私はもっと薬の本当の副作用についてがんがん話が及ぶのかと思っていたので、ちっと期待と違っちゃったけど、サスペンスとしては面白かったわ。
だってただの精神科医には見えないもんっ。