Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

ジェーン・エア 

2014-06-30 | さ行の作品



過去に観たもののup

電車に乗っていて 私の目の前に座っていた男性が
シャーロット・ブロンテのジェーン・エアを読んでいたのだ
思いだして、我が家の書棚にある原作を読んだ
洋書しか無いので・・・これが和訳になっているとどういう世界なのかしら?!

びみょぉぉぉぉな不満があったのよね

だって 二股だけじゃなかったはずの男に
さっくり 「萌えぇぇぇぇぇ」
タラしの男には 秘密があって
やっぱり そうた゜ったのね!がびーん
逃げ出していきついた場所には
利害関係が一致してました~
 そして やっぱり 「障害」のある愛は燃えるってことかね

ストーリー早くして両親を失い、孤児院でつらい思いをしながら育ったジェーン・エア(ミア・ ワシコウスカ)。家庭教師の免許を獲得した彼女は、ソーンフィールド邸に住み込みながら働くことになる。孤児院時代とは打って変わった充足した日々を送っ ていた彼女は、それまで不在であったソーンフィールド邸の主人ロチェスター(マイケル・ファスベンダー)と出会う。どこか暗くて冷たい雰囲気に包まれた彼 と徐々に心を通わせるようになり、恋に落ちてしまうジェーン。しかし、ロチェスターが抱えていた恐ろしい秘密を知ってしまう。
監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
出演:ミア・ワシコウスカ、マイケル・ファスベンダー、ジェイミー・ベル、ジュディ・デンチ


ジェーン・エア
女性の地位はまだ低かったのよね。
隣のフランスでは、ショパンとの恋で知られる女流文学者ジョルジュ・サンド

イギリスだからというのはあるんだよね~



継母
継母によって孤児院へ送られる。
それは やっかいばらいでもあり
「あのクソ・ガキを 痛めつけて」ってことで



 というワケで


継母によって孤児院へ送られてから

家庭教師として 「マナー」を吸収していく



ジュデイ・デンチが また上手い!!!!!

謎の多い主人ロチェスターに,不可解な過去に疑問を持ちつつも惹かれていき
そして互いに恋に落ちる



     どう観ても この角度といい
   この絵゛面は「フェルメール」 の
恋文 稽古の中断 女と召使

  そして 「A lady standing at the virginals」
ヴァージナルの前に立つ女
というムードの画面もあるので
チェックするのも楽しい

財産と地位を持つロチェスター
美しサモ、マナーも整っていないジェーンに対して抱く愛


ジェーンが珍しい存在だったと思う
隠された狂人の妻
ただ。2人にとって 障害のある恋愛だった
よくあるけれど 「恋に障害があると 盛り上がる」



館を逃げ出したジェーンが辿りついた牧師館の主であるセント・ジョン・リバース
ジェーンに対する気持ちは
愛ではなかった
伴侶なのだ
牧師にとっての「パートナー」は女性であり
それは彼女の「パートナー」としての行動力・知力

私にとって
エミリー・ブロンテの「嵐が丘」
復讐に燃えるヒースクリフ
「ジェーン・エア」の
狂人の妻を地下牢に隠すロチェスター

世の中の男に対する「警告」と思えてしまい
何故か 感動~うるうる~ にならないのである

 つまるところ プラトニック
 きりっっっと!した ミア・ワシコウスカ女史が
みょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉにセクシーで
(b≧∀)グッド♪良いのだーーーー

蛇足 もっともっと ドロ沼だよねぇ



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