QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

「思う存分孤独死するための家」計画に必要になった修正。

2024-11-04 19:14:59 | 日記
数年後をめどに「思う存分孤独死するための家」を作る計画を進めていることは、前々からこの日記でも書いているのですが、昨今の状況を鑑みるに少々変更というかアジャストメントが必要だなと思い、本日はそんなことを考えておりました。

簡単に説明すると、僕は今もこの先も死ぬまで一人でいたいと思っているのですが、最後に死ぬときは、

1.調子が悪くなって病院に入院している間に死亡。
2.自宅で一人で死んで、それほど時間が経たないうちに発見。
3.自宅で死んでだれにも発見されず液体になってから発見。

このどれかになるはずで、3番の場合、賃貸に住んでいると大家さんに多大な迷惑がかかるため、仕事を辞めた後は地方で死ぬまでの10年か20年もちそうな安くてぼろい一軒家を購入して、大家の心配をせず思う存分死んで液体になれる環境を作ろうという計画です。

死ぬ時まで他人に遠慮する人生なんて御免です。

中古の分譲マンションも考えたのですが、他人とは可能な限り関わり合いになりたくないので今のところ却下。

自宅の解体費用はどれくらいかかるか友人の建築士にすでに聞いていて(木造住宅なら意外に安い)、その積み立ても始めていますので、僕が液体になって死んだらその金で全部壊して更地にしてもらえばいいように準備をしています。

もちろんマザーテレサの「死を待つ家」ではないので、自分好みに内装をきれいにして、好きな料理を作ったり、好きなお酒を置いたり、モノを増やすと後始末をしてくださる方に迷惑なので(業者に任せるつもりでその分の代金は準備します)図書館で本を借りてきて読んだりして死ぬまでの生活を楽しもうと思っています。

が、昨今、押し入り強盗が増えてきていますよね。その対策を考えないとと。それが今回の「アジャストメント」です。死ぬまでのたかだか10年だか20年を、強盗にも鬱陶しい町内会のご近所にも、誰にも邪魔されたくないですもんね。

なぜ若者がそんな犯罪に手を染めるかという記事がよくありますが、どんな理由があろうと僕の知ったこっちゃありません。それは犯罪抑止の立場から、行政や公安が考えればいいだけのことで、彼らがどんな大変な環境にあるかなんて、僕には何の興味もありません。

本来なら、これまでに捕まった犯人3人くらいを裁判を受ける権利なんか一切認めずにテレビ中継の上で荒川の土手で即刻銃殺刑にでもすれば、そんな犯罪に手を染めようなんて若者、パタッといなくなるでしょう。

が、日本は法治国家なので、そんなのは無理。それどころか、責任能力の問題で無罪になるケースも出てくるでしょう。

と、なれば、自分で対策を考えないとなぁと。

一つ目に考えてるいのが家の周りに高圧電流を張り巡らせること。自分としてはこれが強盗だけでなく近所の人間も一切寄り付かず、一番好きなのですが、一般住宅でそれができるのか、また維持費がどれくらいかかるのかがわかりません。固定費はなるべく減らしたいですもんね。

で、一番実現性の高いのが、ケープタウンの友人宅や、南アフリカの山の中の彼の実家のように、一階のドアや窓に追加でごつい鉄格子をはめること。ニューヨークのフラットみたいに内側のカギは複数付けること(僕は3つ付けたいですね)。2階の窓については割っても粉々にはならない防犯用のガラスにすること。

鉄格子は外そうと思えば外せはしますが、強盗が一番嫌うのが、侵入までに時間がかかること。鉄格子は強盗が外すか焼き切っている間に捕まります。鉄格子がはまっていれば窓を割っても入れませんしね。鍵も3つもついていれば、時間がかかるので諦めると考えています。甘いかな。じゃ、5個くらい付けましょうか(笑)。

鉄格子なんて牢獄みたいだと思われると思いますが、ケープタウンの友人宅や、友人の実家にお世話になっていた時もそれほど圧迫感はなかったので、僕は大丈夫です(笑)。

この件についても今度建築士の友人と酒を飲むときにどれくらい予算がかかるか確認して、そのための積み立ても始めないとなと思っています。

今は20年後くらいに予定している墓じまいの費用(見積はすでに取りました)と、家の解体撤去費用(購入したい物件の条件から概算を出してもらいました)と、これだけは譲れないフレンチドアの大容量冷蔵庫の費用、3件の積み立てをしています。

結構たまってきて、総額を見ると何かに使ってしまいそうになるので(笑)、見ないように見ないように気を付けています。結構浪費家なもので。

煩悩多き50代、果たして幸せな老後を迎えられるでしょうか(笑)。

いい意味でも悪い意味でも、他人に興味のある人が世の中を悪くしているんだと思いますね。放っておいてほしい。

流行り言葉と103万円と米価・・・大事なのは米(笑)。

2024-11-04 09:58:08 | 日記
キャスティングボート(casting vote)と言う言葉がネット上でよく出てきて変だなと思ったら、国民民主党の躍進でマスコミが多用し始めたからなんですね。

そういう単語ありますね。マスコミが多用し始めて世間でもよく使われるようになる単語・表現。ここ数年だと「コロナ禍」。「禍」の意味を知らずに使っていた方も結構多いのではないでしょうか。

あの頃は(ここはコロナ「禍」ではなく、コロナ「下」またはコロナ蔓延の状況「下」じゃないのかな?)と思うような「禍」の乱用が見られました。

ま、いいけど。

自分もいろんな日本語の誤用はしているとは思うのですが、これは確実に嫌だなと思うものがあります。

「義実家」「義両親」「シンデレラフィット」という単語を当たり前のように使うひとが苦手です。知性を全く感じなくて。

特にお子さんをお持ちの方でそういった単語を使われる方。

子供が学校の作文やテストなどで「義実家」「義両親」なんて書いたら、日本語を教えようとしているしっかりした先生なら減点でしょうね。そうなったときにどうするんでしょうね。減点されたその1点が進学に重要な時なんてあるわけでしょ。

誤)「今日はお母さんと、お母さんの義実家に行って義両親におこ『ず』かいをもらいました。」

(笑)。

そういう親って、きっと学校に文句言いに行くんでしょうね。

「一般社会で通用している表現なのに減点にするのはオカシイ。」とか、

「言語は時代によって変遷していくものだから、これを減点にするのはオカシイ」とか、なぜかにわか言語学者になってしまう親御さんもいるでしょう(笑)。そんなアカデミックなこと、生きてきて一回も考えたことないくせに。

百歩譲ってネット用語はネット用語としてあってもいいものの、お子さんのいる方でネット用語・流行り言葉を多用される方は、正しい場面で使うべき正しい日本語とは区別して教えてあげてほしいですね。

あとは「ら抜き言葉」と「さ入れ言葉」が嫌いですね。あれも客観的に聞いたり読んだりすると知性を感じないので、自分でもやらないように気を付けています。

「ら抜き言葉」を使わないように気を付けている人の文章は読んでいるとわかるので、そういう人を見ると惚れます(笑)。

が、自分ではたまにうっかりミスでやってしまうので、そういう時は一人反省会です(笑)。

それで、「キャスティングボート」ですね。

幹事長の方の評価は選挙直後の日記にも書いたのですが、やはり国民民主党を救世主のように信仰し始めた狂信的な信者の方がじわっと増えてきているのが気になります。彼らの主張には理性を感じるからそれも理解できるのですが、行き過ぎはよくないですね。ここ10数年の二の舞です。藁にもすがる思いと言えばそうなのかもしれないんでしょうけど、究極的には他人任せなんでしょうね。「白馬の王子さまが何とかしてくれる。(=自分でなんとかしようとする気はない)」

そんな王子さまはいません。国民が支持率を使って政治家をそういう「王子様」に育てるのです。

国民が政治家を腐敗させるという側面もあると思っています。政治家を信じ切って白紙委任状を渡せば必ず勘違いして変なことを始めます。ようやく各政党勢力が拮抗して国民の顔色を窺う体制になってきたのだから、またぞろ鳩山由紀夫さん時代、安倍晋三さん以降の、政治家が信任を受けたという強弁でやりたい放題する時代に戻らないことを祈りますね。どうなるんでしょうね。

そのうえで、今は103万円の壁が熱いトピックのようですが、僕は3人乗り自転車の輩が路上でやりたい放題乱暴すぎて嫌いなので、そもそも引き上げじゃなくて全部なくしちゃえと思っています(笑)。

自分の身内にはフルタイムの人間しかおらず103万円の枠を使ったことのある人間が一人もいないことも全然思い入れのない原因でもありますが(笑)。

103万円の主婦が使える育児関係の補助・サポートは、身を粉にして働いてるフルタイムの母親は使えなかったりしますからね。一定の所得があるから使えないってことらしいですけど。ヘンでしょ。フルタイムで働いてフルで税金を収めているお母さんにこそ、専業主婦よりも手厚い育児の補助はあるべきじゃないのかと思いますよ。せめて所得に関係なく同等にね。

いろんな制度にしても個人単位のモノとイエ単位のモノと、税収↑や支出↓になるように都合のいいように使い分けられているので、この際に税体系も社会保障も完全個人単位の制度に改めて論理一貫させた方がいいと思いますしね。

ということで、103万円を拡充しようという話には興味はありません。制度自体への批判はたくさんありますが(笑)。

ま、でも拡充されるんでしょうね。「キャスティングボート」をてこに(笑)。

そんなことより、僕の喫緊の問題はコメの価格ですね。なかなか下がらないですよね。先日の房総半島旅行では勝浦のスーパーで千葉県産のふさおとめ(たしか)が5kg×2袋で4500円ってのがありましたが、あれが今のところの最安値ですね。

その後目的地が南方ばかりで米どころには行っていないのですが、一つのシナリオとして、これほど高いと、

>米どころの住人の皆さんは何らかの伝手を使って、より生産者に近いところから米を直接手に入れるようになる。
>5kgで3000円超のお米なんて小売店では売れない。
>小売店の販売価格は都会より早く下がる。

のではないかと想像しています。12月に北海道・北東北ツアーに出る予定なので、それが正しいか見てこようと思っています。安かったら自分用に買って、妹にも送ってあげようかな。