QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

機内食ビビンパ食べ比べ、そしてなぜか博多。

2024-11-03 17:03:10 | 日記
昨日帰ってきたのですが、旅の最中は楽しむことで頭がいっぱいで日記を書く時間が取れませんでした。

そもそもの話になりますが、今回は韓国、仁川国際空港発のシンガポール行きチケットが安かったので、来年の航空会社ステイタス獲得に向けたマイル活動を兼ねて乗って来ようという趣旨でした。何度か日記にも書いたように、身体が定期的なシンガポールを欲するのでそれも満たせて一石二鳥。

仁川発なので、日本からのフライトは別にアレンジしなければいけないのですが、日本-韓国のフライトはLCCも入れれば山ほどあるので、預入荷物があっても往復3万円程度もあれば行けます。それを入れても韓国発でシンガポールに行く方がかなり安かったんですよね(笑)。

が、期限が近付いているANAのマイルが数万マイルあったので、それで検索してみたら、同じアライアンスのアシアナ航空のビジネスクラス往復が取れたのでぽちっと。ということで日本―韓国のフライトはほぼ無料(手数料のみ)で発券できました。韓国まではすごく近いので、エコノミーでいいと思っていたら、皆さん考えることは同じでエコノミーの特典航空券は満席で取れませんでした。これが欧米便になるとビジネスの方が全然取れません。

本音を言うと韓国の政治が嫌いなんですよ、友人知人はいないこともないので人には問題ないんですが。だけど、政府やその周辺の有象無象に踊らされて国民もすごく怖いことがあるんですよね。日韓の関係が悪くなった瞬間が過去に何度かあったのですが、その時に海外で韓国人たちにめっちゃ睨まれたことがありましたし。

過去の日記を読んでいただけるとわかるのですが、僕は自分のこと以外には興味がないので、そんな韓国人の視線を受けながら(しらねーよ)と思っていましたが(笑)。 

ま、でも日本人でもネトウヨとかネット左翼とか、脳ミソがどちらか一方に偏ってしまている人たちも自分とは違う生き物だなと思ってますけど(笑)。前にも書いたように、そんなネトウヨには「サヨク」と呼ばれ、ネット左翼には「ウヨク」と僕はいつも呼ばれます。

二元論で生きている人って、生きるのが楽だろうから非常に羨ましいですね(笑)。

韓国発のフライトを利用するのに、ぎりぎりで乗り継ぐのは怖くて前日空港の近くの町に泊まることにしたので、そんな「韓国感」を持っている僕にはちょっと不安ではあったんですが、結果から言うと全然問題なかったです。人もとても親切でしたしね。

一昨日帰りに泊まったホテルでは、フロントのおっちゃんに「バター持ってるんだけど、冷凍で保管してもらったりできる?」と聞いたら快諾。「でも翌朝の受け取りは7時以降でもいいかな?夜勤の最後で仮眠してるから。」と(笑)。いい人だったなぁ。

空港から電車で2駅のUnseoという駅前のホテルは広いシングルルームで一泊5000円程度からあって非常に便利です。韓国発の航空券が安いときがあれば、また同じようにUnseo駅前に泊まろうと思います。もう勝手がわかったので心配ないです。

行きは夕方ついて、夜遅くに腹が減ったんで駅前のバーガーキングに行ってみたら、日本のバーガーキングにはなぜかない定番の「チキンサンドウィッチ」があったんで久しぶりに。今の日本のバーガーキングは韓国のバーガーキング運営会社が経営してるはずなので、日本でもラインナップしてほしいんですけど。

これ、美味いんだよぉぉぉぉ!アメリカにいたときはいつも食ってました。思い出の味。



そんな感じの今回の旅。
韓国発着便のビジネスクラスでは機内食に韓国食が選べるのですが、今回は行きのアシアナ航空も、翌日キャセイパシフィックの香港便も(香港でシンガポール便に乗り換える)、メインにビビンパが選択できました。

行きのアシアナ航空は久しぶりのエアバスA380。いつ見てもでかい。



昨日空港で見てたら真っ白のボーイング747がのろのろ滑走路の向こうの方を移動していましたね。アシアナが以前持ってたやつだと思いますが(違うかな?)、どこかに売られるんでしょうかね。

これがアシアナ航空のビビンパ。



これがキャセイのビビンパ。



どちらも非常に美味かったのですが、やはりアシアナの方が本場だけに少しだけ上だったかも。具とライスが別に出てくるので、セオリ通り、ごま油とコチュジャンを入れてぐるぐるぐるぐる混ぜて食しました。

キャセイの方は成田>仁川のアシアナ航空よりは飛行時間があったので、いつものチーズサービスまできっちり。今回はポートワインが無くてデザートワインでした。キャセイはいつも上手いチーズを出してくれるんですよね、特にブルー。今回のも間違いなく。


ビビンパが非常に美味かったので、帰りのキャセイ香港>仁川便でも選択して、韓国を満喫。

食いに食った、ん?何日間だ?行き帰りに韓国で一泊ずつ、シンガポールで2泊2泊の4泊なので、計6泊7日ですか。意外と長い旅行でしたね。3~4日の感覚でしたが。

昨日の帰りは仁川から福岡便にしたので機内食は軽めのえびのパニーニ。旅バカなので、博多でグルメや明太子の補充をして東京に戻ろうと(笑)。

空港に着いて国際線から国内線ターミナルに連絡バスで移動し、ANAのステイタス会員用の小部屋で荷物を預けて町に出ようと思ったら、ふと通りかかったラーメン海鳴がエアポケットのように空いていたのでまずラーメン(笑)。

連休なんで空いてたらとりあえず入店が正解。僕が座ったら瞬く間に行列ができていました。

そのあと博多駅近くのミニスーパー銭湯「八百治の湯」で風呂に浸かって(風呂好きではしずかちゃんに勝つ自信アリ)、天神のイオンに行くと、

白菜が2分の1で188円、4分の1で98円!

悩んだ末買いました。自宅に帰ったら質素な生活が待っているんでね。その後自宅に戻って裏の24時間野菜が買えるスーパーに行ったら白菜は4分の1で200円弱でした。買ってよかった。

その他キノコ類なども購入し、夕飯はもつ鍋です。

うどんのウエストのもつ鍋。一人前290円、2人前から注文できるので2人前580円に豆腐追加。野菜ばかりなので一人でもぺろりと平らげられます(笑)。


ウエストのもつ鍋、安くて美味しいですよ~。前にも書いたかな。

ハイボール(300円)を2杯いただいて、最後におじやセット180円で締めて大満足。

そんな旅。これがビビンパを中心に構成した概要です。

今後は時系列ではなく、旅のなかのいろいろトピックを思い出した時にその都度書きますので、良かったら読んでみてくださいね。

それでは。

超激痛足つぼマッサージマニアの人・・・いないよね(笑)。

2024-11-03 01:44:08 | 日記
僕は超激痛系足つぼマッサージが好きなのですが、シンガポールには大好きなお店があるので大体いつも足を運ぶのです。

いつごろから通ってるのかなと記憶を呼び起こしてみたのですが、ミレニアム正月の話をした覚えがあるから1999年にはもう行ってたと思います。数人のレギュラーマッサージ師さんがシフトで入っているお店なのですが、初めに行っていた頃の人はもう誰もいなくて、でも継続的に行っているので人の入れ替わりはあっても誰か知ってる人がいるので気楽です。

それに、上手い。激痛です。

でもこれが終わるとほんとにスッキリするんだよなぁ。

コロナ前は半年に一回くらいは行っていましたが、コロナ後は去年春に一回のと今回なのでいつもの兄ちゃんに「久しぶりだね~」と言われるくらい。

「I missed you so bad.(あなたがいなくて寂しかったわ!)」と言っておきました(笑)。

そのお店では誰にやってもらっても上手いので心配ないのですが、その兄ちゃんが現状では一番上手いのです。が、行った時は別の客の施術中で、手の空いているおばちゃんが僕の担当に。

(初めて見るおばちゃんだな)と思って始めてもらったら、その人もとても上手い。痛い(笑)。

やっぱこの店いいわぁ。

マッサージしてもらいながらいろいろお喋りしていたら、そのおばちゃん、初めて店に行った頃にレギュラーで働いていたおばちゃんだったことに気づきました。あまりに老けていて、気づかなかった。

店ではシンガポールか香港か台湾か、はたまた中国本土制作のメロドラマを流しながらみんなが足つぼマッサージをやったりやられたりしています。



中国語なんで内容はわかりませんが、映像を観ていて(ここはビビるシーンだ)と思ったら「Oh~~~!」など、参加して楽しむことにしています。妻が旦那の不倫相手に会ったところだなと思ったら「オーマイガッ!オーマイガッ!」と言うことにしています。

たまに間違うけど。

これが現地のおばちゃんおっちゃんとの遊び方です(笑)。

店には超レギュラーでいつも店にいる人と、ずっと緩やかに従業員で暇な時に小遣い稼ぎに来るだけのようなマッサージ師さんと両方いるので、もう辞めたんだろうなと思ってた人にふとまた出会うことがちょくちょくある店なのです。1セッション30ドル、僕が知ってる30年弱ずっと25ドルだったんですが、一昨年ようやく30ドルに値上げしたんです。

30ドルのうち自分の分け前をいくらか取って店に残りをその都度納めているようです。

オーナーのおじいちゃんはずっと変わっていません。昔はいつも店に出てマッサージをしていましたが、今はたまに遊びに来るだけですね。初めて会った時にすでにおじいちゃんだったので、今はもっとおじいちゃんでしょうから。

シンガポールで足つぼマッサージと言うとチャイナタウンを思い浮かべるかたも少なくないとは思いますが、チャイナタウンは店がありすぎていい店がどこかわかりません。

しかも、シンガポールは中国からの移民を積極的に受け入れていて、なんの技能もなくシンガポールにやってきた中国人移民が最初に着く仕事の一つがマッサージ師のようで、そういう店も多いのでチャイナタウンはよほど丁寧にリサーチをしないと大体ハズレにあたります。

僕も数十年前に何度か行って、ハズレばかりだったのでもう行きません。

どこかないかなと町中のヘンな商業ビルを片っ端から散歩していた時に見つけたのが今の行きつけです。チャイナタウンとは全然違うところにあります。

もう一回言いますね。

「涙が出るほど痛くてヒーヒー言わされるのです。でも、指がツボに入りまくるので超気持ちいいのです。」



今回1年ちょっとぶりだったのですが、終わったら来た時に履いていた靴がぶかぶかになりました(笑)。いろいろなものが一気にドバっと流れまくったんでしょうね。いつもそうなんですよね。

そういう経緯で90年代にその店で足つぼにはまったのですが、シンガポールに足つぼに行くにも頑張っても3か月おきくらいしか無理なので、日本で激痛系足つぼはないかと思っていろいろ行ってみた結果、テレビにもよく出ていた足つぼマッサージ師の方がいた(経営陣の一人だった。もういないと思う。)新橋のDr.Footというお店が痛くてすごくよかったので、たまに行っていました。

ただね、叱咤激励系なんですよ。スポーツジムで言ったらぬるいトレーニングしてると「そんなくらいしかできないんっすか?」とか、帰ろうとすると「もう帰るんっすか?」とかはっぱかけられるGold Gymみたいな。

僕叱咤激励型ダメなんですよ。

中高生の時も先生がハッパかけようと、例えば「帰れ」って言うと、「あ、帰ります」ってホントに帰る学生だったんで(笑)。

日本の会社で働いていた時の上司にもそういう感じでしたね。(こいつは辞めねえだろ)と高をくくってめちゃくちゃ言ってくる上司にさらっと「退職しますね。」って言って辞めたときには、キツネにつままれたような顔してましたね(笑)。

(なにくそ)と思って頑張る、というような無駄なことは一切しません。

入試は自分の行けるレベルの高校大学くらいは当日のペーパー試験で全部クリアする自信があったし、推薦入学なんか狙ったら自分の実力より下の学校にしか行けないんでそんなのはなからあてにしてないので、先生の評価は不必要でした(笑)。

足つぼもお店が言うように間空けずにコンスタントに行った方がいいとは思うんですよ。だけど忙しいしお金もそこそこかかるので、僕は治療のようなものと言うよりはリラクゼーションのためと考えていました。だから、そんなにハッパかけられると嫌いになるんです。

ある時に時間とお金ができたんでDr. Footに半年超ぶりくらいに行ってみたら、担当の細身でメガネの女性のマッサージ師が、

「こんなに間空けて来られても、今日の足つぼは何の効果も何の足しにもなりませんよ。」と吐き捨てるように一言。

それで静かにブチ切れて、それ以来Dr. Footには行かないことにしました。

Dr. Footって今でもあんな営業してるんですかね。

足つぼのために生きてるわけじゃないですからね。

歯医者でもそうですよ。そりゃ歯科衛生士さんのおっしゃる通り「歯間の空いてるとこは太いもの、詰まってるとこは細いもので、適切なものに切り替えながら歯間ブラシしてくださいね~。」

できたらいいですよ。

だけど、歯磨くのに30分も一時間もかけられるわけがないでしょ、一日24時間の中で。忙しいのに。自分の仕事だから患者にもそれを中心に生活しろって思うんでしょうけど。加齢とともにある程度ガタが来るのは覚悟してるんだから、70くらいまで苦労なくモノが食えるような現実的なアドバイスしてくれないかな、って思うんですよね。いいんですよ。万が一90まで生きちゃったら、ねたきりじゃなければ。

あ、そうだ、Dr.Footのダイレクトメール(Email)解除しとかないと。まだ来るんですよね、たまに。

ほんとに不快だった、あの女。

じゃ、国内ではどうしているかと言うと、名古屋に昔からお世話になってる整体師さんがやってくれる足つぼが激痛で(LOVE)、帰省のタイミングでお世話になってますね。

ま、いないとは思いますが、激痛系好きな方がもしいらっしゃったら(笑)。