数時間前に無事釧路に着きました。行きのフライトには春節の中国の方々がいないと思ったら、釧路空港の出発待合室に山ほどいらっしゃいました。不思議ですね。プレ春節ですでに中国を出国してきていた皆さんなんでしょうか。
楽しみにしていたANAプレミアムクラスの機内食はこんな感じでした。
非常に酒のつまみに向いた作りになっています(笑)。これをこのままJRの駅で売ったら、出張終わって新幹線で酒飲もうと思っている方に売れそうですよね。左は炭水化物ですが、右の4マスはほんとに酒のつまみにぴったり。
比較的のんびりをキープしている東北新幹線でいただきたいですね。
修羅の国と化した東海道新幹線ではいやです(笑)。
最初は白ワインをいただいたあと、日本酒をお願いして温存していた治部煮(中央下段)をいただきました。日本酒は最近ちょくちょく聞く石川県の
農口尚彦研究所でした。ANAはもうずっとこれですね。以前は京都の澤やまつもとなども出していたような気が。あれは同じANAでも国際線の方だったかな。
澤やまつもと、大好きなんですよね。
で、2時間ほど前にホテルにチェックイン。シティホテル、それも会員資格でアップグレードしてもらったので、居心地いい。ずっとここにいるだけでもいい(笑)。
夕方を待って窓からの写真も撮りました。
今日は雲が厚かったので釧路名物の真っ赤な夕日は見られず、こんな程度でした。滞在中美しい夕日が観られたらまた写真載せます。
こういう風景を見ながら、久しぶりの「チル」なラウンジミュージックを聞いて、これを書いています。
Buddha Barコンピレーション。
今時の若い皆さんの「チル」ブームの火付け役となった音楽の一つ。20年ほど前にChill Out系としてすごく流行ったのですが(Chill outだからチル・・・変な略し方すんな)、このシリーズは(たしか)パリにあるBuddha Barと言うクラブのコンピレーションで、僕はこのRavinさん選曲によるコンピレーションが一番好きです。
お店には行ったことはないのですが、Buddha BarシリーズのRavinさんのモノはCDで何枚も持っています(約20年前にバンコクで買ったコピーCDだけど(笑))。
Buddha Barシリーズは、ちょっとアジアンエキゾチックな感じでチルい仕上がりになっていますね。収録曲には琉球民謡をRemixしている曲もあります。
これと同じくらい20年ほど前の「チルい」業界で人気があったのはCafe del Marシリーズです。これもBuddha BarくらいVol.を重ねていて、僕も何枚かCDを持っています。違法コピーですけど(笑)。Cafe del Marシリーズの選曲・MIXはエキゾチックな感じはそれほどないですね。
Cafe del Marの方も実在のお店があって、おそらくそのお店所属DJによるコンピレーションです。こちらはパリではなくて、イビザ島にあるクラブです。ここにも行ったことはありません(笑)。
Cafe del Marは以前数年だけシンガポールのセントーサ島に出店していましたが、10年くらい前に撤退してしまいました。イビザ島とセントーサ島から想像できる通りリゾートっぽいチルです・・・否、Chill Outミュージックです。
こういうのです。
これが今時の皆さんの「チル」の起源(のはず)です。言い切ると、攻撃してくる人がいるからぼかします(笑)。
ということで僕の「Chill Outな道東旅行」開始となります。
追伸
あの頃に非常に好きだった曲をもう一つ思い出しました。これもChill Outな一曲と言っていいと思います。
MobyのPorcelain
これをバーで酔っぱらって聞くのが大好きです。
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