QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

6月14日の高松うどん行脚

2024-06-15 07:46:58 | 日記
昨日は長かったワーケーションの最終日。高松にはまたすぐ行くとは思うが不慮の事故などで死んじゃうとこの世に思いを残すことになるので後悔のないように重要なうどんを食いました。今回もうどん玉計3玉、一度に食べられるのはそれが限界のようだ。

まず一軒目。前々回高松を訪れた折に偶然通りかかって入ってみたお店「うどん職人 さぬき麺之介」。

琴電の瓦町駅近く線路わきにあるお店で、頑固ぽい強面ご店主のこだわりのうどんがいただける。今高松で一番好きなお店かもしれない。今回は今巷で人気の釜バターをいただいた。

ここはお昼に行くとランチ価格で少しお値打ちにいただける。昼も夜もだいたい同じメニューだと思ったが、昼休みを挟んで夜は2時まで開いているので締めのうどんもここでお酒もいただけるのがいい。おでんなどつまみもいただけると思う。

高松のうどん屋さんのほとんどは朝早く開店し午後早々に閉店されるので、出張などで高松に来て仕事の予定で詰まっている人が夜に讃岐うどんを食べたいと思ったら目立つところだと繁華街の「鶴丸」さんしか選択肢がない。最近はもう一軒夜営業している店もでき、このさぬき麺の介さんはいつごろからお店をされているかはわからないが、ここでも夜うどんがいただけることを知った。しかもさぬき麺の介さんは昼間オンリー営業の店を全部合わせても一番美味いグループに入ると思う。

で、二軒目。これは以前のブログにも書いたが、一福さんの高松中心部アーケード内の店舗だった場所にある「晴屋製麺所 まちなか店」。一福さんとの関係はよくわからないが、以前と同じ「嵐にしやがれ」で紹介されたカレーうどんがいただけた。もちろん美味い。ここのカレーうどんを食わずして高松をさることなどできぬ。

「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」←言いたかっただけ。

そして、今回便利だということがわかったシェアサイクルを借りて、「高松ぽかぽか温泉」へ。昼は途中のどこかでうどんをもう一杯いただこうと検索していたら高松ぽかぽか温泉の裏の住宅地にある「穴吹製麺所」なる店に僕のアンテナが鬼太郎のようにピンコ立ち。

自転車を駆って向かうと、ところどころの田んぼとずらっと居並ぶ住宅地の間でひっそりと営業されているうどん屋さんがあった。昔行った自分で畑からネギを採ってくるお店ほどではないが、最近行った中では一番ワイルドなセルフ店だった(ゆがくのはやってもらえる)。

営業中という札が出ていた引き戸を開けると直接作業場に入ってしまい「ごめんなさい!」と謝ると、「こっちから入ってもらっていいですよ(笑)」と。本来は裏の方に入り口があった。「うどん何玉にしますか?」と聞かれたので「一玉でお願いします。」、「暖かいの?冷たいの?」「冷たいの」というやり取りの後、うどん玉が入った丼を「ほいっ」と渡される。「お出汁や薬味はあっちでご自由に」と言われ隣に部屋に行くと、出汁が入った鍋が二つ(濃い口、薄口)、小口切りねぎ、皮をむいた生姜がおろし金の上に置いてある(自分で好きなだけ下ろしてねと言うことらしい)。そのほか、キツネ揚げ、おにぎり、おいなり、巻きずしなども置いてあって会計は自己申告。あと発泡スチロールのトロ箱の中に練り物が入っていた。

でお味は。町の中のお店のように洗練された感じではないが、とても美味しい。製麺所と名乗るだけあって麺が特においしい。見ていると作業着のおじさんたちが作業の合間にふらっと立ち寄ってささっと食べてまた仕事に戻っていく、観光客向けじゃない普段着のお店のようだった。

そのあと、お風呂に入って露天風呂エリアでベッドに寝転がっていたら、結構焼けた。今日は若干ヒリヒリする。

ということで、6月14日のうどんのまとめ。
1 うどん職人 さぬき麺之介
2 晴屋製麺所 まちなか店
3 穴吹製麺所

でした。美味かった。

次いついけるかな。来年春までにジェットスターのみだとあと18往復乗る予定なので、高松には何度か行くことになるだろう。最近はどちらかを高松にしたオープンジョーでフライトを予約することも多いので、高松と高知、高松と松山と二都市の味を楽しむこともできる。

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