年末に向けて着々と締め切りをこなす日々。今日は一番めんどくさいところを終えたので、あとはレポートを約30ページ書いたら本年の業務はすべて終了でございます。
一息ついてHuluで「聖☆おにいさん」をエンドレスで観ている夕べ。
このゆるさがたまらん(笑)。
ここ数日は締め切りに向けて、酒を片手にYoutubeを流しながら仕事をしていたが、ひょんなことから流れてきた河村たかしさんが国会で質問をしている動画がツボで(笑)、ちょっと癖に。
「あんたらぁ、ずぶずぶだがねぇ~。」でおなじみの河村節(笑)。
名古屋で一番賢い高校の出身なんですよね、名古屋ではその事実だけでも、ちょっとただ者ではないと思う人が多いと思います。
この人と言ったら最近は日本保守党のがっつりナショナリストで有名なのだが、もともとは社会党から派生した「民社党」のいわゆるサヨク的グループの出身だということは皆さんお忘れのよう(笑)。で、彼の親分だった春日一幸さんと言えば社会党の大物政治家でしたしね。
一方、現在サヨクサヨクと言われている立憲民主党の皆さんも元をたどれは、おそらく半分以上が元々自民党の保守政治家だということも忘れている人が多いと思いますね。
そういうことを考えると、もうね、右左で語る時代じゃないと思いますよ。左翼的でも右翼的でも、まず日本のことを考えてくれる人かどうか、そこに尽きると思います。「世界のことを考えて恵まれている日本人はそうじゃない国の人々のために犠牲になるべきでしょう」、なんてこと言う政治家はゴミ箱行きでしょう。
世界のことがどうでもいいとは言っていません、軸足をどこに置いているかという話です。
なんであんなに日本人のことではなく他のことにプライオリティを置く、国民に人気のない政治家が当選し続けるのかと思うと、美味しい汁が吸えると思ってる地元の土建屋とかが頑張るからなんでしょうね。で、実際陳情を聞いてくれて仕事を回してもらったり、うまい汁を提供されてるんでしょう。違法ぎりぎりの方法で。
ど田舎で建設業してる僕の叔父なんか、PTA会長、ロータリークラブ、〇〇会理事とかの名誉職がとにかく大好きで、市長選、県知事選、議員選があればほとんど家に帰らず、選挙期間中は有力候補者に金魚の糞みたいについて回って、当選すればばんざーい、ばんざーい。
おそらく仕事も回してもらってたんでしょうね。
そうやってせっせと滅私奉公したご褒美が最後にやってきたようで、
数年前、最後に会ったときは何も秀でたところもないのに「天皇陛下に勲章もらった」って嬉しそうに。それをもらうためだけにどれだけ額を地べたにこすりつけたんだろう、彼は。
そんな彼を見ながら、我が叔父ながら(バカじゃないの?田舎者丸出しで。)と思っていました(笑)。
身内ながら僕には全くないメンタリティなんでね。
恥ずかしい。
ところで、河村たかしさんの話に戻ると、民社党時代だったかそのあとの日本新党とか民進党の時代だったか忘れたけど、名古屋の道端ですれ違ったことがある。
たしか公職選挙法とかの絡みで自分の名前連呼して活動することができない期間に、「本人」って幟立てて選挙運動をするのを始めたのが彼だったんだけど、ちょうどその頃ママチャリに「本人」って幟立てて走っていたのを見た。取り巻きとか一切連れずにたった一人でしたね。その時、交差点には彼と僕しかいなかったんだけど、(ほんとにやってるんだ(驚))と思いましたね。
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