宝の原石

おはようございます。mackeyです。

この前ラジオで流れていた珈琲か何かのＣＭでこんなことを言っていました（ちょっと曖昧・・・）。

「秋が短く感じるのは、
　夏の終わりや冬のはじまりに気を取られてるから」

なるほど～。

あぁ、もう夏も終わりだなぁ・・・とか、
わ！寒くなってきた！もうすぐ冬だ！とか。

その前や後の季節をこれほど感じさせるのは秋だけかもしれません。

みなさんは、どんな秋を過ごされているでしょうか？


さて、この前「心のアトリエ」に行ったら、その場所でナツコさんに会いました。
ナツコさんの息子さんと娘さんは（ナツコさんはもちろん）一時アトリエに通ってくれていました。

ナツコさんは、本当にすてきな人で、
アトリエにはなくてはならない存在です。卒業した今も。。。

ナツコさんと話していると、
一緒にしっとりしたり、わくわくしてくる、そんな人です。

子どもたちへの愛情はもちろん、
自分自身のためにも「アトリエ卒業生の親のためのアトリエ」を企画してくれたり。。。

お母さんになると、「自分はいいから、とにかく子どものために」という方は多いです。
それもすてきなことだけれど、
自分を大事にできることが、
結果、子どもたちや他の人たちを大事にすることにもつながる気がします。

そんなことが自然にできるお母さんです。


アトリエがそれまで何年もずっと使っていた会場を使えなくなって、
途方に暮れていたときに、新しい場所を紹介してくれたのもナツコさんでした。

そして、今、その新しい場所で３年目を迎えています。
そこは、それまで使っていた場所よりも、ずっとのびのび過ごすことができるいい場所！

ありがたいことです。


そんなナツコさんが、会ったときに携帯を見せてくれました。
そこに写っていたのは、この写真。



Kちゃん（ナツコさんの娘さん）が、なんと、ＭＯＡ美術館奨励賞をもらったそう

すごーい。

私もこの絵を見て、一目で好きになりました。

いいー！！
なんかすごくいい！！

ナツコさんはこんな風に言っていました。


「子供ってすごい！改めて宝の原石を育てさせてもらっているのだなぁと思いました。」


なんて、すてきなことば


この絵を通して、またナツコさんとKちゃんの間に思い出が増えるんだなぁ。


そして、アトリエはキラキラの原石に触れさせてもらう場所でもあるんだなぁ、、、と
改めて感じました。


本当に、感謝ばかりです。