ブルーシート２枚分の可能性

ブルーシートに仰向けになって目をあけると、
子どもの顔が3つ、4つ見える・・・

「何人、私の体に乗ってるんだー！」

フンッ！！！と腹筋使って起き上がる。

すると、また子どもがとびかかってくる。


またフンッ！！と起き上がる。（時々起き上がれない）


その繰り返し。


それがこの前の「心のアトリエ」。

アートのクラスのはずなのに、体を鍛に来ている気分です、笑


「心のアトリエ」は新年度になって２回目。
半分位の子どもたちが、新しいメンバー。

しかも、とても嬉しく、ありがたいことに、今アトリエは定員を超えて14名でやっています。

さらに先日は体験の子もいたし、おちびの弟くんや妹ちゃんもついてくるので、
子どもだけで20名！

本当にものすごいエネルギーです。


その日アトリエに向いながら、今日のクラスの様子をイメージしていたら、
どう考えても、今までのスペースでは息苦しい。。。

なので、この日とうとう、
思い切って、ブルーシート２枚分、スペースを広くしました。


もともと使っている会場は、とっても広く、
はじめはここでどうやって子どもたちが散漫にならずにセッションができるだろう。。。
と悩みました。

そして、編み出したのは半分のところに巻ダンボールを立てて仕切りをつくること。


これでだいぶ「守られた環境」がつくられました。


でも、今年度にはいって、
今度はそれでは苦しそうな気がしてきたのです。

そこで、広げたスペースがブルーシート２枚分のスペース。


これが、心のアトリエにとっても、そして私とっても、新しい「可能性」。
そんな気がします。


広げた分、またたくさんの体験や想いが入ってくるといいな。

そして、それをちゃんと受け止められる広さを自分の中でも育てていきたいと思います。


ある日のアトリエ----------------------------

〔準備〕
セラピストのしづとTシャツくん達（ちょっとこわい・・・）


〔ワーク〕
大きいまっしろな紙が赤・青・黄の３色のみで色鮮やかに！


足もね・・・


その結果


そして、Tシャツくん達の結果はコチラ！


自分で色をつくり、その色をつかって、
１枚１枚全然違う、世界でった一枚か存在しないTシャツができました
最後はみんな自分のTシャツを着て、承認。

あー、楽しかった！


mackey