バイオリニスト・五嶋みどり

みなさん、こんにちは。
スタッフのふみぽんです。

あっという間に、秋から冬に駆け足で向かっているような
寒さを感じます。

みなさんはいかがお過ごしですか？


今日は、バイオリニスト・五嶋みどりさんが語っていた
言葉についてのお話です。


先日、撮りためていた番組を見ていた時に
ある番組に五嶋みどりさんの特集があり
彼女のコンサートや日常の様子がドキュメンタリーで
紹介されていました。

その中で
彼女の言葉がとても印象的でした。

とてもシンプルなんだけど
こころに響く言葉の数々。


『もっとも大切にしていることは
～自分と向きうこと～

自分の中にある音

外から何かを持ってくるというより

自分の中から　どうやって出せるのか

自分の中には何があるのかということを

考えていく』


『～素直に　ただ素直に～

音　そのもの自体が
自分自身だと考えています

特に素直であるということ・・・

素直に向けて、努力していくということ
続けていきたいと思うのと

人間というのは、欲が多いので
その欲というものを
できるだけ離して　

素直な心でいることで
たくさんのことが学べるのです　』

まるで
詩のような
哲学的な言葉が
心に染み入ってきます。

これは、彼女の弾くバイオリンの音にも
通じているものがあり

とても、素直に
ストレートに響くその音色は
言葉と同じでした。

この言葉は、
音楽の世界のことだけでなく

アートセラピーにも通じる
とこなのかもしれないな～と
思ったのです。

彼女はまた、こんなことも言っていました。

『楽しみも　悲しみも　すべて音になる』

まさに、その通りだな～と
益々感銘を受けたのでした。

アートセラピーでも
表現される色や線、形の中に

楽しみも悲しみも
更には、過去のことも、これからの未来のことも
たくさんのメッセージが表れているんのす。

この秋、バイオリンの音色で
感性豊かな時間を過ごすのも素敵ですし

アートセラピーで
心の音色に触れてみるというのも
ステキですよ。

１１月からは
専門分野のアートセラピーが学べるクラスもスタートします。

・子供に向けてのアートセラピー（イメージ力を養う）
・高齢者に向けてのアートセラピー（豊かな人生の創造）

自分の身近な人に役立てたい方
あるいは、自分を活かしていきたい方などにも
おススメの講座です。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by fumipon