16期の東京アート、フィナーレ！

先週末は、16期東京アートワークセラピーコースの最終回でした。
（ちなみに、ホリスティック心理分析コースも同じ日程でした。）

アートのクラスの最終回は、「連続描画」がテーマです。
半年間に描いた夢の絵や自由画などを並べていきます。
そこには、ひとりひとりの歴史が描かれているのです。

新しい自分に出会えてうれしかったこと
苦しいけどがんばって超えたこと、
もう少しやれたかも・・・という気持ち
夢中でやってきたこと、感じたこと・・・
思いっきり泣いて怒って笑って、



それらが線となり円となり、色となって絵に表れています。
描いているときは、そんなことも思わずにいたものも、
並べてみていると、そのときどきの自分が思い出されます。

そしてその中に、大切な宝物がや明日の自分へのヒントが隠されています。

何でもそうですが、思いっきりやりきると本当にすっきりして
別れは寂しいけど、次の準備が出来るものです。

最終回は、ここまできた自分をたっぷり受け取って承認し、
絵からの贈り物とヒントをたずさえて、次のステップに進む時です。
新しい世界への一歩を踏み出す日。

また、クエストの新しい仲間が誕生しました。
これから、世の中に素敵な違いをつくっていく人たちです。


そして、今週末は大阪アート。
どんなフィナーレになるのか、楽しみです。

（Hiropy）