世界に浸る

こんにちは、マッキーです。

週末の雨は寒かったですね。

ひと雨ごとに、冬に近づいていく感じがします。

でも、私にとっては潤いの雨で、
久しぶりに自分の時間を取れた週末でした。

昨晩は、読書。

もう寝ようかなと思っていたのに、ふと読みかけの本に手をのばし、読み始め、止まらなくなり。。。

ただじっと本を読んでいただけなのに、読み終わった後、
まるで100m走を走り終わった後のように息があがっていました。

それくらい、久々に読み応えのある本。

ドラえもん、写真・・・など、私にとって理由がつけられないくらい「好き」なものが、
小説のなかで見事に生きていて、強い存在感をもって、
ストーリーがぐいぐいすすんでいく。

こんな風に圧倒的な世界に触れることが、私の癒しでもあり、
生命力の源でもあります。

そして、この「理由がつけられないくらい好き」は他にもいろいろあります。

私にとって、その代表的なもの（笑）が、写真家の星野道夫さん。

人は、ある人や物語や世界を通してしか、自分に触れられない時があるような気がします。

直接自分には触れられない。

でも、ある人が、物語が、世界が、生々しく潔く自分と対峙させてくれる。

それが私にとっては、星野さんであり、彼が紡ぐ物語であり、彼の写真を通して出会わせてくれる世界でした。

そんな彼の写真展が今、千葉でやっています。
ショッピングセンターで、無料でやっていて、
私は週末に行ったせいもあるかもしれませんが、
子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、たくさんの人が賑やかにその世界を味わっていました。

いつものように、しーんと静かな写真展も素敵ですが、
日常の中に存在している星野さんの世界もとても私にはあたたかく、
そして、初心を思い出させてくれます。

ほんの少しの時間でも、
何かに没頭したり、その世界に浸る時間、
私にとって、お薬のように必要な時間です。


＊会社のデスクにも星野さんの写真カレンダーが置いてあります


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アートでも没頭したり、自分の世界に触れる時間がもてますヨ。

ご興味のある方は、お気軽に『アートワークカフェ』へどうぞ☆
10/23（水）は、13：00～/14：30～/18：30～なら、まだ少しお席があります。

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