『アートと暮らす』~アートセラピストブログ

アートセラピストとして活動するクエストSTAFFが現場の声をお伝えします。アートセラピー情報もタイムリーにお届けします!

本気でできる仕事

2009-08-19 17:12:32 | Weblog
こんにちは。mackeyです。
お盆も過ぎましたね
クエストは体験レッスンもはじまり、いよいよアートセラピスト養成講座10月生に向けて動き出しています。

すでに東京では3回体験レッスンをやりました。
毎回、すてきな参加者が集まっています。
アートセラピーを知りたい!アートセラピストになりたい!
そんな思いを抱えて、扉をたたく!
一歩踏み出すのは、勇気もいるけれど、すてきなことです。

私もそんな思い満載で体験レッスンに参加したなぁ・・・。
(随分昔だなぁ・・・)

今はめっきりドラマを見なくなってしまいましたが、その頃、熱心に見ていたドラマがあります。
救命病棟が舞台のドラマで、救命という医療の現場で繰り広げられるストーリーに心がガシガシつかまれていました。
うまくいこうがいかなかろうが、真剣に、本気で、仕事に関わっている医者の姿が、たぶん私はうらやましかったのです。(ドラマですけれど・・・)

その頃の私は、仕事に本気になれていませんでした。
やっていることとやりたいことが反対を向いているような感じです。
あんな風に(ドラマのように)本気でできる仕事にあこがれはしていても、そんなことができるのは「スペシャルな人」なのだろう、と・・・。

でも、そのドラマは、当時私が通勤していたお茶の水でよく撮影されていたんです。
主題歌が流れる時は、画面にお茶の水駅周辺がうつっていました。
“おう、毎朝いやーな思いで(笑)通っている、あの駅だ!”
という思いで、いつも見てました。
しかもドラマでは病院として使われている建物が、私が勤めている会社の建物だったんです。
撮影中の俳優さんを見かけたこともあります。

・・・。
ドラマでありながら、自分の現実とつながりを持ってしまう映像・・・。

めずらしく、結構影響を受けたドラマでした。

しかも。
ちょうど最近、そのドラマのシリーズ4がはじまったみたいなんです。
そのせいか、少し前に、当時私が見ていたドラマのダイジェストが放映されているのを偶然見かけました。

懐かしい
すごーく懐かしい

見ていると、「あの頃のわたし」がよみがえってきます。

でも、違うことがひとつありました。

今、本気で関われる仕事を自分がしているなーと思ったんです。
アートセラピストは、とても本気でできる仕事です。
それを日々とても実感しています。
それは「大変」という意味とは少し違います。
本気で、真剣で、できる仕事です。

あの頃の自分から考えたら、
とてもしあわせなことですね。


written by mackey

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