監督の仕事5／届出の提出

今日は映画のロケ地管轄の消防署と警察署へ届出を出しに行ったよ。
ちゃ～んと資料を揃えて行ったから（資料を作ってくれたのは資格者です、えへっ）
難なく受けてもらえるって思ってた。
そしたらね～、、、
お気楽に「煙火の届出をしたいんです～」って言ったラビフィーがいけなかったのかも。
『自主映画の撮影』が抜けてた為に消防署のおじさんの顔色が一瞬にして変わったのに
ラビフィーは瞬間ビビッた。
実はその現場、敷地内に危険物保管場所がある所だったんだ。（げっ！）

でもよくよく話をしたら、花火どころかささやかな仕掛けってことを分かっていただけて
笑顔でお話ができたよ。（ほっ）
一時はどうなることかと真面目に心配になったよお。。。（くすん）

お次は警察署、生活安全課への届出。
一応大きな音と少量煙が出るので万一を考えお話しに・・・。
こっちは消防署の届出も済んでいたので、難なくパス。
刑事さんに「撮影頑張ってください」って言われちゃった。（えへっ）

そして道路使用許可の申請。
万一道路にはみ出した時にも申請をしていないと撮影がストップしちゃう可能性があるし
公道も多少使う予定があるから万全を期してというより当たり前の申請。
申請書をもらって資料を添付して証書を買って（2,200円の収入印紙が必要）窓口に
提出するんだって、しゃちょう。（うさぎごときには手におえないので取り合えず振る）

今日はこの分の資料を揃えてなかったから、急遽コンビニにコピーを取りに行ったり
見取り図書いたり大汗かいて用意したよ、、しゃちょうが。
ラビフィーは？・・・そりゃあ荷が重過ぎるため、イスに座って待ってたよ。
お陰で来週には許可が下りるんだ。（ちゃっかり～）

撮影ってホント大変。
全て自分の目の届く範囲・責任の取れる状況で出来れば別だけど、じぶんちの庭を
使うわけじゃあないもんね。
2時間～3時間の映画だったら、もっともっといろんなシーンを別の場所で撮るからね
その分申請だけで一仕事だよね～。。。
今回は本来制作のお仕事管轄になるかな、制作の方の苦労がコレでツメの垢ほど
身に沁みたラビフィーだった？かも。