ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

4歳になったよ♪

2007-01-30 18:39:49 | いろんなうさぎといろんないきもの
主人公トマスの
16代前の御先祖うさぎが諸国遍歴の旅の末、子孫のために
うさぎの哲学書を書き残した・・・それが『旅うさぎの書』
トマスがひもといたその書は虫食いだらけで、唯一残された言葉が
「旅にいでよ!」
シュールな絵と聖書を思わすこの本に、ラビフィーは一瞬で心奪われた。

パラパラとめくった1ページにアルマジロが居たからかも知れない。
(アルマジロ好き♪)
シマリスを見たからなのかもしれない。。(リス好き!!)
動物好きの血が騒いだからかも。。。(くすっ)
そして斜め読みした文に、いのちを感じた。

旅をしながら様々な生き物に出会うこの本の登場人物?は、フツウの
本の枠では考えられない。
ペリカン・アルマジロ・豚・鶏・蛙・山羊・鷺・アヒル・フラミンゴ
・シマリス・小鹿・雛フクロウ不思議な構成だ。
絵本の絵としては芸術作品
だし、言葉に重みがあるんだよ。
出会った仲間と交わした会話が簡潔にまとめられ、その一言
ひとことが奥深く心に響く。

トマスの言う『旅うさぎの書』は、旅をするうさぎの数だけあるように
この本を読んだ人・うさぎの数だけ、感想は様々だと確信できる。

出会いが成長の糧になり、夢を持って歩み続けるトマス。
この本の中の誰かがきっと何かを教えてくれるこの1冊をラビフィーは
皆さまにおススメするよ。

トマスの親友アルマジロのモデストゥスが言った。。。
「アルマジロにはアルマジロの道、うさぎにはうさぎの道がある。
うさぎにはとじこもることはできない。
うさぎは旅の中で考えるのが似合っている」


このところずっと忙しくて、のんびりする暇どころか心に余裕を
無くしてた。
4歳になった今日、せめて今日1日は仕事をセーブして、やりたかった
ことをやろうって決めてたんだよ。
その1つ、先日チヨさまから頂いたお誕生日のプレゼント・・・
『旅うさぎ』(パロル舎)を読む。
ラビフィーはゆっくりと、この1冊に向き合った。

斜め読みはしてたけど、読めば読むほど感じるものが多いこの本に
気持ちがどんどん吸い込まれていく。
出会いが宝物になるこの本は、今のラビフィーの気持ちにぴったりの
本だったんだ。

今年もいっぱい、出会いがあるよね。
ラビフィーは、そのひとつひとつの出会いをずっと大切にしたい。
そしてトマスのように御先祖さまのように、出会いを宝物に代えて
いくんだ。

チヨさまとの出会いはラビフィーの宝物、『旅うさぎ』の絵本も宝物。
ラビパパさま・ラビママさま、ラビフィーを応援してくださる皆さまも
ダイジなダイジな宝物♪
ラビフィーはもう宝物をいっぱい持ってる。
抱えきれないほどの幸せを、心いっぱい感じた4歳の今日♪

ありがと、チヨさま。
ありがと、皆さま。
4歳になって、チョットオトナになったから!?ラビフィー明日も
がんばる!