第10回Art fielｄ ゲストの『村石宏實監督』って、どんなヒト!?

村石宏實監といえば、特撮作品の監督として名高い方である。
サイバーコップ・グリッドマン・ガイファード、平成ウルトラマンの監督など
作品数はスゴイよ。
この年代にコドモ時代を過した方なら、特撮好きでなくとも一度は
監督作品を見て育ったといっても過言ではないよね。

特撮マニアかも!?のラビフィー（笑）が、監督に初めてお会いできたのは
『超星神グランセイザー』
のお陰なのだ♪
当時SWATチームを率いていたしゃちょうが、ホンモノの特殊装備を
身にまといホンモノさながらの訓練によって趣味とは思えない程の
レベルを培っていたことから、この作品に特殊部隊役として準レギュラー
並に出演したんだ。
ラビフィーも特別隊員だったから（くすっ）、マネージャーとして現場に
くっついて行ったご褒美かな、身近で監督演出を見ることが出来た
んだよね。

村石演出の醍醐味は、何と言ってもアクションがカッコイイのである。
身贔屓といわれようが、ラビフィーはしゃちょう＝仲代光希ファンなので
しゃちょうがカッコイイのは嬉しい。（くすっ）
モチロン他の監督作品でも出演をしているが、村石監督の演出に
よって画は群を抜いているんだよ!!
が、監督の現場は厳しかった。
容赦ない演出に、チームはいつも思いがけない演技を要求されたよ。
でもそれはスバラシイ映像として返ってきたから、楽しい経験だったと
みんな感じている。

その後ラビフィーは、たまたま監督独り占めしてお話を聞く機会に
恵まれた。
その時伺った監督の若き日のお話や、映画をはじめとする様々な
作品に対する熱い思いと奥深い知識をラビフィーにも分かるように
丁寧に教えてくださったんだ。
監督の優しいお人柄と情熱に、ラビフィーは感銘を受けたよ。

皆さまにも、是非監督を感じて頂きたいとラビフィーは願っている。
お孫さまLOVEの一面も持たれるニンゲン味溢れる監督の
いろんなお話を、話術巧みな石井さまが存分に引き出してくださる
第10回Art fieldにご期待してね～。