ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

たからものは「ちひろのアンデルセン」

2009-05-17 19:43:08 | いろんなうさぎといろんないきもの
偕成社版幼年絵童話全集(1)『アンデルセンどうわ』
 1.おやゆびひめ
 2.みにくいあひるのこ
 3.はだかの おうさま
 4.一ぽんあしのへいたい
 5.うぐいす

誰でも読んだことのある「アンデルセン」の童話。
はこいりうさぎのアンデルセン童話は、いわさきちひろ氏と
リンクしている。
カラーページは
一部であったが、その色使いは大きな影響をもたらし画の線は
アタマに刻まれ。。。
コドモ心に
楽しい・寂しい・悲しい・嬉しい、どんな時もこの本を手にすれば
アンデルセンの世界は開かれ、その時なりの多くのものを与えられ
幸せになれた。
トモダチ以上の存在。。。
今でもその時を思い起こすことが出来るほど、ダイジな1冊。
発掘して
ラビフィーが驚いたのは、川端康成氏が監修をしていたって
コトなんだけど。。。

はこいりうさぎのたからもの

2009-05-17 16:43:31 | Weblog
はこうさが生まれてから住んでいた実家は、今の家から徒歩5分位の
場所にある。
この15年位は貸家として懇願され、古いのを承知で家として建物の
任務を果たしてきた。
が、ここの母屋・・・はこうさちちが生まれて幼少期に建てられた
超年代モノな上、土地が細長かったこともあってもう1軒家を建て
増した不思議な構造。
車庫は、いろいろな理由から移動しながら何度も建て替えられた。
そして最終的には2階建ての車庫になったんだ。

古い家を壊すにあたって、当然この車庫も壊される。
特に車庫部分は誰にも貸してなかったから、タイムカプセル状態。
しかもこの車庫、はこうさ鬼門の場所なんだよ。
娘時代に階段の2段目から足を滑らせ、コンクリートに落ちてから
スデに数十年。。。以来コワくて上っていない。(爆)

しかし今回は、そんな場合じゃないよ。
ココからどうしても出したいモノがあったんだ。
・・・それは、本。

小さい頃、何度も何度も繰り返し読んだ大切な本がぎっしりシマッテ
あるんだ。

 が、足を踏み入れ驚いた!!
日当たりバツグンな車庫は、乾燥が激しく・・・ラビフィーが足元の
ビニール袋に触れただけで、粉々になった。
しかも腰を痛めているはこうさ&高齢はこうさちちに、重い箱を移動
する術は持ち合わせていない。

そして、やっとの思いで救出した本・・・
うさぎの宝物♪