ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

地震のキズ痕を直すよ その1

2011-07-10 12:58:31 | 旭工房GALLERY
3月の東日本大震災で、ビルの内壁に亀裂が入ってしまっていた。(くすん)
大きい被害は階段部分とGALLERYの壁、それからトイレだったんだ。

いつまでもそのままにして置くつもりは更々無かったが、僅かに感じる余震が
続いていたことで修復をするきっかけを失っていた。
でも8月にはArt fieldを開催するし、そろそろ何とかしなきゃあ。。。ね。

ラビフィーが特に気にしていたのは、トイレ。
だって便座に座る度、目の前にくっきり
2本の横線
・・・気にならない訳がなく、呆然と眺めつつも悩んでいたよ。

取りあえず業者に連絡を取って見てもらうことになったが、忙しいのか
いつまで待っても なしのつぶて。
   どうしようかなあ。。。
        考えながら座るたびに、目の前に突きつけられる現実。
どこまで亀裂が深いのか知りたくて、壁紙を触っていたら・・・

              ありゃあ~、被害拡大!?。(ショック!)

こうなったからには責任とって!?ラビフィーの手が届く範囲の場所だけでも
何とかしなくちゃ!
DIYで買って来た「アサヒペン軽量パテ」

ところでコレ自体、持った感じはかなり軽い。
壁の補修なんてやったことないけど、ラビフィーでも出来るかなあ?

不安半分興味半分、蓋を開けてみると

ふ~ん、、、粘土に近いのかと思いきや、硬めの生クリームに近いかも。
そう、思ったよりもふんわり感があるのだ。
臭いもないし、扱いやすそう。

早速アナボコに詰める感じで、パテを押し込む。

滴ったり零れ落ちたりしないパテは、白兎(シロウト!?)でも簡単だよ。
心のキズも埋められるパテがあれば良いのに。。。と思いながら、アナに
押し込めるだけ押し込んでいく。

アナが塞がったら、次はケーキの土台に生クリームを塗る要領でぺたぺた
・す~って塗り伸ばし・・・

2本のキズ痕はカサブタへと変わっていくのだった。
             
                パテの乾燥を確認して、仕上げをするよ♪