ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

監督の仕事2/小道具の準備

2006-03-11 01:29:10 | 映画・テレビ・プロップ俳優
先日の木曜日、ラビフィーは台本にある小道具を探しに行ったよ。
無い物は作らなきゃならないけど、有りものがあればそれを使った方が
良い場合もあるからね。

小道具の準備は本来小道具さんの仕事だけど、スポンサーの付いた
映画を創る訳じゃない。
なんたって自主映画、予算が無いに等しいからね。(くすん)
贅沢言ったらキリがない。
イメージ通りのモノを揃えたいってことで、これもラビフィーの仕事だよ♪

イメージのモノを探すとなると意外に大変。
お買い物慣れしてるラビフィーのはずが思いの外、梃子摺ったよ。
そのひとつが大きなプラスチック製のカクテルグラス。
昔(バブルの頃?)は確かに存在したらしいけど、今はリアル志向って
ことで作ってないんだって。
3つの街を電車に乗って移動しつつ、更には歩き回って結果が出ない。

無いものはどんなに探したってしょうがない。(ふう~)
台本を変えるしかないね。
出来るだけイメージに近い小道具に変更することに。

撮影の日程を決めたり、参加して頂く方と打ち合わせをしたり当日の
段取りもあるしまだまだやることは山のよう。。。

ひとつずつクリアしてけば良いんだよね。
今は前しか見ていない。


浅草近くの路上で見かけたワイルドサボテンと写真を撮った。

監督の仕事/ロケハン

2006-03-08 19:17:59 | 映画・テレビ・プロップ俳優
昨日ラビフィーは、映画スタッフと共にロケハンに行ったんだ。
台本内容がハード(?)なので滅多なとこじゃあ撮影ができない。
そこでコーディネーターを通してとある場所を借りるべく下見に行ったって訳。

台本&ビデオカメラ片手にひと回りして、撮影可能かを確かめていく。
このシーンはココをこんな風に使えばいいよねって感じにね。

当初の予定は撮影を1日で終えたいって思ってたけど、どんなに段取り良く
撮ってもそれは無理って結論がでたね。
撮影当日、いかにスムーズに且つより良いシーンを撮れるかはこうした
地道な準備がモノをいう。

ロケハン後、GALLERYに戻って綿密な打ち合わせ。
現場が決まったことで台本も多少変更したり、カメラワークで出来うる
いろいろなアイディアでかなり良い映像が期待できそう。(えへっ)

暫くは映画の準備でぐるぐるしちゃうかも。
いろんな発見あり、難しい問題ありの大変なお仕事だけど何だかとっても
幸せ~♪

明日は臨時休業~!

2006-03-06 23:07:47 | ラビフィー情報
今日の更新
●ラビフィーTOPページ写真
●プーリップにプレッツアのドレスを追加

金融機関の休み明けである月曜日と定休日明けの木曜日は発送業務が
めちゃイソガシ~。
その上来客や打ち合わせが重なると、もうイッパイいっぱい。(しゅん)

今日はラビフィーのなりきりコスチュームを更新したかったけど無理だった。
お洋服もあるんだけど、それも後日。(しゅん)

明日GALLERYは臨時休業なの。
だからその分、まだお仕事してるんだ。
明日もあるから、そろそろ帰らなくっちゃ。。。(くすん)

謎の味 チョコレート編

2006-03-05 22:31:47 | オイシイ
最近大きな薬局にはいろんなものが売っている。
お米・お菓子・飲み物、更にはお豆腐や納豆など・・・。

この間見つけたすっごいと思われた(なぜ過去形?)チョコレート『とうふチョコ』。
甘さ控えめの1個8.29kcalで豆腐をフリーズドライ乾燥することによりサクッとした歯ざわりで
カルシウムと大豆のィ祖父ら本、サポニン、レシチンを美味しく摂取できるらしい。

って言われたってう~ん、なんか食べるのに勇気がいるなあ。
そのわりにしっかり買ったんけど。。。(くすっ)
でも食べることなくずっとテーブルに放置されてたんだ。

今日、同じ薬局でお買い物してたら、この『とうふチョコの』隣に『なっとうチョコ』が!
新製品って書いてあった。
でも流石に買う勇気なかったよ、『とうふチョコ』だってまだ未経験なのに。(笑)
そして遂に『とうふチョコ』を食べようかって気になった。
なんて微妙なうさぎの感情。。。

箱の中から個包装された1粒を開け、口の中にほおりこむ。
確かに かしゅかしゅした歯ざわりだねえ、チョコレートコーティングされてるからチョコ味だけど
何だか味が足らないような気がするのはラビフィーだけ?
それにお豆腐の味(しかもフリーズver.で)がチラチラ脳裏を翳める。
ふっ・・・不思議な味~??

ラビフィーがチョコを食べたいって思ったらきっとこの味、この感触もう望まないかな。
これに懲りて『なっとうチョコ』は未経験のまま陳列棚から消え去るのを待つことにし~よお。

桜はまだまだつぼみだったよ

2006-03-04 23:20:14 | 植物・自然・環境・社会
今日の更新
●ラビフィーズショップ
桜・ラビフィー&桜・フローズンラビフィー
なりきりコスチューム

お約束通りUP間に合ったよ~。(ぜーぜー)
なりきりコスチュームはまだまだ途中、今後を期待してね。

3時のおやつを食べよっかな~って思ってたら、そこに1本の電話。
仕事の打ち合わせが急遽入ってお出かけしたんだ。
公園を通ったから桜・ラビフィーは桜の木とお写真撮った。(えへっ)

美しさ?可愛さ??伝わったかなあ。。。

緊急報告

2006-03-03 23:13:22 | ラビフィー情報
今日はね、明日リリース予定の新作ラビフィーの彩色に追われたよ。
その名も『桜・ラビフィー』

突然のように思えるけど、そっか、そんな季節なんだねって感じて頂きたかったから
こっそり作業を進めてみた。(笑)

日本に生まれたからには四季を満喫したいじゃない。
去年の紫陽花もそうだったけど、今年は特に日本の自然美をラビフィー的に
クローズアップしてみようって考えてる。

『桜・ラビフィー』は染井吉野の柔らかで、はかなげな花びらをイメージして
手染めしてみたよ。
フローズン・桜もいるんだ~。
注目は目!いつもはカワイイ~って言われちゃうラビフィーだけど(自分で言うかな)
キレイって言って頂けるような感じだと思うんだ。(えへっ)
詳しくは明日!HPでチェックしてね♪

出来ればラビフィーズショップのなりきりコスチュームもUPしたいところ。
でも時間は限られてるからね。
あ~もっと時間が欲しいよお。。。
それならもっと早起きすればって言われちゃうよね~。(くすっ)
よし!それなりに頑張る。

そうそう、5月発売予定のプーリップ、MAJULLAE(マジュレ)カンガルーの
着ぐるみ仕様が生産上の都合で一時発売中止になったんだって。
代わりはNahh-ato(ナハート)、アラビアンナイトの雰囲気で褐色の肌のコに。
ランプとキラキラのソファーが付いてくる。
ラビフィー的にはう~ん、、、悩む。


ラビフィーの映画

2006-03-02 23:07:53 | 映画・テレビ・プロップ俳優
ラビフィーは今、映画のプロジェクトで奔走している。
しかし、素人とは恐ろしい、、、いや素兎か。。。とっても簡単に考えてたよ、自主映画。
その安易な妄想のつけは、早くも回ってきたのだった。

ロケ地をひとつ決めるにもこんなに大変だったなんて。(くすん)
小道具揃えるのも、人を集めるのもこんなにこんなに大変だったなんて。(くすんくすん)

編集だってどうして良いかわかんないし、絵コンテも上手く描けないし、、(しゅん)
CGなんて夢のまた夢、って使わないけど。(くすっ)

プロってばどんなにスゴイか思い知ったよ。
撮影現場をどんなに見学したって、実際見るのとやるのじゃ大違い。
プロップ俳優の時は待ってさえいれば良かったし。。。
スタッフさんの大変さが今、身に沁みて解ったよお。

だけどまだ準備の段階で根を上げてるようじゃあ駄目だよね。
頑張れば何とかなるって、周りのみんなが支えてくれる。

そうだ!頑張るんだ!!
絶対良い作品を作るんだ!
そんな強い思いの裏で、一喜一憂の毎日が続く。

桃のお節句は、、、

2006-03-01 19:17:17 | ミニチュア・DOLL・TOY
日本では女の子が生まれると初節句にお雛様が贈られるよね。
今でもその慣習は受け継がれていて、女の子は大抵自分のお雛様を持ってる。
そして雛祭りは、毎年その子の成長を祝う大切な年中行事でもある。

はこいりうさぎのお雛様はお内裏様とお雛様の一対だったんだって。
お雛様は はこいりうさぎが生まれて直ぐの初節句に、現在95歳になる叔母から頂いた。
とても立派なお雛様で子供の時はとっても大きく感じていて、パーツもかなり大きかった。
だからお内裏様の刀やお雛様のお扇子をこっそり拝借しては遊ぶのが、この時期結構
楽しかったらしい。
実家は田舎だった所為か行事の時期が以外と世間とずれていると気づいたのは結構
大きくなってから。
雛祭りは旧暦の4月3日だったんだ。

お正月から間もない雛祭りはお雛様を飾っておく時期が以外に短い。
あんまり長く出しておくとお嫁に行き遅れるなんて言い伝えもあって、お雛祭りが過ぎると
親は必死にしまったし今でもそうなのかな。
でも旧暦だと長いこと出しておいてもらえるのが良かったって、はこいりうさぎは言う。

お雛様を出すときのワクワク感は、今でも記憶に残っている。
当時の家はその頃でもかなり古くあらゆるところに収納があった。
特にその扉が開くのは、桃のお節句と端午のお節句に出してしまう年に4回。
大きな箱を天井に近い棚から下ろすので大人が最低2人は必要だったから両親と祖母
みんなで手伝って出してくれた。
桐の箱を開けて1対1対お雛様を出す時、特に人形が好きってこともなかったうさぎだけれど
なぜかとっても嬉しかったし、お節句が過ぎてしまう時は少し寂しい気がしたって。

そのお雛様は、実家をお引越しした時に処分してしまった。
今思えば何故その時いらないって思ったんだろうか、そのことをとっても悔やんでいる。
お友達の7段飾りを見て当時は羨ましいと思ったけど、今思えばあんなに立派なお雛様を
もっともっと大切にすれば良かった。
だってそれは私だけのお雛様だったのだから、ってうさぎは寂しそうにつぶやいた。

でも今はラビ雛があるからね、うさぎ。
3月3日みんなでお祝いしようね。