暦の上では立秋だと言うのに、相変わらず猛暑が続いています。
さて、『ダークナイト』日本公開もすぐそこに迫っておりますが、うちでは今更ながら７月にサン・ディエゴで開催されたコミック・コンと『ウルヴァリン』の話題をお届けします。
24日のオープニングの模様は、当ブログのここやここでもお伝えしましたが、モニターではない現場の動画が Empire Online に上がっていました。
→こちら
FOXの新作プロモ＆プレゼンということで、キアヌ・リーヴス主演『地球が静止する日』に始まり、マーク・ウォルバーグ主演『Max Payne』と続きますが、トップ画像を見てもお判りの通り、当日その場をさらい、話題を独占したのは、何と言っても『ウルヴァリン（X-Men Origines: Wolverine）』と主演ヒュー・ジャックマンだったようです。
上の記事にはフッテージのネタバレなども載っていますが、そのへんは目に入れないようにして、とにかくページをスクロールして行くと、真ん中よりちょっと下あたりに動画が置いてあります。
いやあ、インタビュー形式ではなく「ワンマンショー」スタイルでこれだけ多くの人を惹き付け、場をもたせることができるなんて、やっぱりスゴイです、この人。
海外の一ファンとしては彼が映画に出てくれることは嬉しいけれど、ヒュー・ジャックマンの最良の部分は、やはりステージでこそ発揮できるんだろうな、と、どうしても思ってしまいますね。
下のEntertainment Weekly の記事など見ても、そういうことが書かれています。
Comic-Con: Wolverine's Hugh Jackman steals the show at Fox's movie panel
また、Time がお遊び企画として、このコミック・コンのベストやワーストを選定していますが（「最多コスプレ賞」＝ジョーカーとか）、Best Performance by an Actor in a Leading Role 賞に輝いたのは、もちろんヒュー様でございます。
Comic-Con: And the Winner Is ...
トニー賞３年連続司会はダテじゃない、というようなことが書かれてますね。
まあ『ウルヴァリン』プロモを見て、映画自体よりもヒュー・ジャックマンのステージの方を観たくなってしまうというのも困った話かも知れませんが。
コミック・コン・レポートとインタビュー動画はこちらでもご覧になれます。
ヒュー以外にキアヌやウォルバーグさん、ドウェイン・ジョンソン氏（元「ザ・ロック」様）の姿も見られるし、最後にちょっとだけヒューの歌声も聞けますよ。
