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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『バットマン ビギンズ』放映

2008-08-08 23:40:27 | バットマン、ダークナイト

今日もすごく暑かったです。
おまけに昼の1時頃、かなり大きい地震がありました。時間は短かったけれど、うちの方では震度4と観測されたとのこと。ズン!と縦揺れが来たので怖かったです……

さて、いよいよ『ダークナイト』公開を明日に控えて、同じクリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演による前作『バットマン ビギンズ』が、フジテレビ【金曜プレステージ】枠で放映されました。

何しろ2時間枠での放映なので、大幅カットはやむなしというところですが、昨秋放映の日本テレビ版でカットされていたシーンが、意図的ではないかと思うほどもれなく復活していたのには笑ってしまいました。
ブルースとデュカード師匠の出会いとか、師匠を近くの民家にお任せするシーンとか、起きぬけ坊ちゃまの青汁と腕立て伏せとか……(笑)
でも、公聴会のシーンはまだしも、ブルースの旅立ちまで(初めの「僕を見捨てない?」も!)カットされていたのは残念です。そして、少年ブルースと巡査時代のゴードンさんとの出会いは、今回もやっぱりカットされてしまいました。細かい所では、例のホームレスさんのコートのくだりとか、バットマンと町の男の子の出会いとか、ゴミ出しゴードンとかも。
以前の記事で心配していた吹替えですが、思ったよりは良かったです(エラそー)。でも、やっぱり師匠(リーアム・ニーソン)の「若本声」と、ゴードンさん(ゲイリー・オールドマン)の大塚芳忠さんには違和感が……アール社長(ルトガー・ハウアー)の声は、日テレ版と同じ小川真司さん。DVDではアルフレッドの声でしたよね?
違和感と言えば、バットマンの一人称「俺」と、坊ちゃまに対して敬語使いじゃないフォックスさんも、ちょっとヘンな感じでした。そのへんは日本語訳ならではの問題ということでしょうね。

とまあ、細かいことを言えばきりがありませんが、ラストシーンでのジョーカーのカードにはやはり胸躍ったし、本編終了後『ダークナイト』予告を流してくれたのも良かったです。
そして、主演クリスチャン・ベイルへのインタビューも!やっぱり「映画ヲ楽シンデクダサイ」なんて言ってました

当ブログに於ける『バットマン ビギンズ』本編のマトモな(?)感想は、カテゴリー「CB・バットマン ビギンズ」の過去記事をご覧下さい。

ところで、現在発売中の雑誌『CREA』9月号を、本屋さんでパラパラ見ていたら、そこにもクリスチャンへのインタビュー記事が載っていました。
モノクロ1ページですが、まだ『ターミネーター』仕様になる前の、超ハンサムな彼のフォトが見られますよ。
CREA (クレア) 2008年 09月号 [雑誌]

文藝春秋

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