元日はちょっとお散歩して夜はニューイヤーコンサートを観て、今日はお年始回りをして、行った先で焼肉パーティをして、駅伝観て大学ラグビー観て、帰宅後も何となくテレビをつけてタラタラしていました。
テレビ東京の新春ワイド時代劇『二人の軍師』はかなり駆け足で安普請ながら、案外面白かったです。高橋克典さん、演技うまくなりましたねえ。西田敏行さんの秀吉は『おんな太閤記』以来かな。そのとき秀長だった中村雅俊さん、『秀吉』でやはり秀長役の高嶋政伸さんが脇を固めているのに「おお!」と思いました。家康役が松平定知アナウンサーだったのには笑ったけど。
途中からチャンネルを切り替えつつ観たフジテレビ(関西テレビ)の「バチスタ」シリーズ最新作『チームバチスタ2011』は、なんだこりゃ?という感じでした。いよいよ原作シリーズとは関係ない世界を築こうとしているようです。
唯一嬉しかったのは山本學さんが出演されていたこと。あのかたこそ、『白い巨塔』の里見先生はじめ「白衣を着せたら日本一」の俳優さんでしたからね。
でも、速水先生の恩師って言ったら、渡海先生とか高階院長とか、やや屈折した形だけど黒崎先生とかだよね、と原作シリーズファンとしては思ってしまうのです。
こんな感じで過ぎたお正月二日目でした。