ハチ公と上野先生、ヤンソン君

みなさん こんにちは

なんでまた東大に行ってみようと思ったのか？
三四郎池でしょ？

違うんだな。

渋谷駅にあるハチ公像

忠犬ハチ公の話は割愛しますが、ハチ公が渋谷駅まで先生が帰ってくるのを待っていた、その先生とハチ公の像が東大農学部にあると聞き、見に行ったのです。

農学部は安田講堂や三四郎がある場所から言問通りをはさんだ所にあります。



塀に沿って歩き、道を渡るとすぐに農学部の門。
入ってすぐ左にありました。





ハチ公を見る上野先生の眼差しが優しく、しかしながらスマホでは上手く写らず残念な写真になってしまいました。
次回はカメラ持って行こうと思います。
この像は2015年に東大有志が募った寄付金が1000万になりようやく完成しました。
そう言えば、ニュースでやってたかな？

上野先生は大学の会議中、脳溢血で倒れ５４歳で亡くなったとか、早すぎますよね。

そして、農学部内も散策。
ある意味研究施設なのでしょう、カフェやレストランがあります。
イタリアンのアルプボアは業者がやってるのかなぁ？
フードサイエンス棟にある食の安全を考えるサイエンスカフェは、食べてみたかったのですが、夕方なので、品数も少なく、再訪する事にしました。

動物病院もありまして、またもや銅像。





ヤンソン君？

ググったら、明治時代にドイツ式の獣医学を導入したヨハネス・ルードヴィヒ・ヤンソン博士だそうです。
1880年に来日し、日本人と結婚し日本で生涯を終えたそうですが、国を、当時はプロイセン王国ですが、日本の動物、豚、山羊、牛でしょうか？のために他国で人生のほとんどをつぎ込むとか、頭が下がります。

当時、パンもあまり無く米食でしかも肉も食べたかどうか？で過ごすとか大変だったのではないかと思います。
食に無頓着だったのかもしれませんが。



上野先生とヤンソン先生に合掌。

あ、ついでに言えば、明石家サンマの番組、東大方程式に出てくるような個性的？w な青年には会いませんでした。
昔の早稲田の方がよっぽど変だったわ。