ラディ・ギターの桜井です。
今回はギターエフェクターの話し。
ギター弾きの皆さんが好きな話題になるんですが
現在、ダンス系の曲づくりと同時進行で
昨年購入した新エフェクターの操作と効果を
猛勉強しております。
以前紹介したんですがLine6PODは新旧問わず名機も多く
自分が購入したマルチエフェクターも
有名ギタリストが今でも使っているエフェクターなので
良い部分もたくさんあり、一方でクセもある代物。
今まで10年以上BOSSメーカーのエフェクターを
使っていたのでギターの音色の作り方は
基本的にBOSSメーカーの設定セッティングが基準で音づくりをしていました。
しかし、メーカーが変わるとガラリと
扱い方が変わるもんですね。
ギタリストなら分かるかもしれませんが
エフェクトいじりは~BOSSなら引き算、Line6POD系なら足し算。
つまり、BOSSはテンプレート設定のエフェクト効果を徐々に
減らしていくと自分の好きな音色になります。
一方でLine6POD系はアンプシュミレーター基準なので
アンプの設定を選んでから
自分でリバーブやコーラス・ディレイなど
付け足していく感じ。
単体エフェクターなら
ギター本体→ワウ→コンプレッサー→オーバードライブ・ディストーション→
イコライザー→コーラス・フェイザー→リバーブ→ディレイ→アンプ
という接続順番があります。
これと同じようなやり方でLine6系は音の組み合わせをやっていくので
正当派なやり方で ありますね。
BOSSの良い所は限りなくエフェクト効果をつける事が出来る点。
ラディの楽曲もエフェクト効果を深く入れることが
多いので今までBOSSの利点を活用していました。
Line6はやはりアンプシュミレーターということもあり
マーシャルならマーシャルのダイレクトな音圧が
伝わってくる強みがあります!
JC系やらメサブギー、PEAVY5150それぞれに音の特徴があります。
ギタリストなら自分の音色を作り上げる事が
永遠のテーマであります。
例えばB'zの松本さんなんかは
マイケル・シェンカーの影響を受けて
ワウペダルの半分止めをやっています。
どう表現したら良いかわかりませんが
音を閉じ込めて籠らせたような鼻づまりな感じ?…
つぶしたビロビロした音(もっと分からないかな?)
ミュージックステーションのテーマ曲「thousand dreams」も
ワウペダル半分止めをやってますねー。
この音を聞くとB'zだ!と思ってしまうくらい聞き馴染みがあります。
自分だけの音色、音づくりを追究し尽くしたいもんです。
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