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2歳からPECSを使い始めたAg
療育センターの外来教室でやっていた療育方法を
見よう見まねで家庭でも使い始めましたが
本格的に、毎日~使っていたのは
通園に通っていた3年間
この時はほんとうに心身ともに
自閉症らしく、その強みを活かして
発達していたった貴重な期間でした

かなり自発的要求も身についていき
言葉もそれなりに出て、おしゃべりはするようになったAg
今では色んな状況下で、助けを求めることなどを
一つ一つ丁寧に積み重ねている段階ですが
PECSはフェイズⅠからⅥまでを通してやっているところを見たことが無かったので
西部PECS研究会で活動するためにも
我が子の状態を確認させていただきたくて
西部PECS研究会代表の増谷さんにお越しいただき
フェイズⅠから通してセッションしていただくことにしました

何事も9割が準備と思っておりますので(笑)
強化子の設定も入念に・・・1週間~10日、物によってはそれ以上
Agに与えることは避け、若干の枯渇状態にしておいたり
保管している強化子に表示をして、悪気の無いハイエナくん(誰だ?w)にも
一目瞭然の視覚的支援をしておいたり(笑)

まぁ~想定されることは抜かりなく予防

当日は、いつもと非日常となるわけですので
ちゃんとAgにも見通しを持ってもらうべく

いつものスケジュールにプラス
おめめでとうの”いつどこメモ”にて提示

コミュメモ事体は、自発は促せませんが、こういうちょっとした視覚的支援を容易に出来て良いので
ちょいちょい使いです

強化子も、食べ物はできるだけ小さくカットして
尚且つ属性にも使えるように、大きさをバラバラにして小分けできるものはしております


おもちゃは同じ種類で色が異なるものを3種類くらい用意しておきました


フェイズⅤまで使用したカード
ファイズⅥは増谷さんが用意してくださった音楽とカードで
何が聞こえますか?に応答して自発コメント
それがとっても楽しそうでした・・・ゲーム感覚ですかね

セッションを受けてみて
日常的には言語発信を重視していくので大丈夫そうだと分かったのですが
やはり私の思惑通り、般化と語彙を増やしていくこと
場面場面で正しい発信をしていくために
場面場面を想定したレッスンをPECSでやっていけたら良いなぁと思いました

あと国語の文法を教える時にも
PECSⅣ+ メインで展開させていけたら良いなぁと思いました




発達障害親の会*PEACCH* 担当:矢口
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