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先々週の話し？
自閉症協会主催で行われた 岩永竜一郎先生 の講演会へ行ってきました
タイトルは 「今からできる！家でもできる！自閉症スペクトラムの感覚・運動の問題への対処法」
FBで繋がっている～神レベルに憧れている先輩の方からオススメいただいただけあり
いやぁ～分かりやすくて素晴らしい内容でした
最初、感覚統合のお話って、それだけ・・・まさにそれだけで自閉っ子が成長するとでもいいたいような内容が多くて
スルーしようと思っていたのですが
そうじゃないと教えていただき、行って良かったなぁ～と心底思いました(笑)
岩永先生の最初の挨拶から心鷲掴みにされ(笑)
TEACCHの話しもあり
構造化が安心感につながり、イライラしなくなるなどのお話も出てきました
ハッキリと・・・「感覚統合は本人たちからは好評だし喜ばれるけど、感覚統合一本ではダメ・・・
他のTEACCHやABAと組み合わせる～感覚統合はプラスαとして大事な視点」的なことをおっしゃれました
確かに感覚的な特性も大事だし、他の特性も大事
トータル的に支援していかないといけないと思いますので
岩永先生がこう言ってくださったことには、ものすごく勇気が貰えました
広島はTEACCHの視点を取り入れてくれる療育機関がまだまだ少なくて
昔ながらの感覚統合的な療育ばかりが横行している（と思っている私w）ので
それぞれの療法の良さを、バランスよく多角的に支援してくださるとこが
もっと増えたらいいなぁと、お話を聞きながら思ったとともに
やっぱり～幼少期に、バランスの取れた療育をしてくださる
素晴らしきT園に３年間通えたことは幸運以外の何者でもないなぁ～と
選んだ私をも褒めてあげたい(笑)
研究のお話などもあった中～学校や家庭でも出来る対応方法も盛りだくさんでしたが
学校での運動の問題への対応として
体操やダンスなどは個別指導がいいってことで
体育などの予定を１ヶ月前から家で練習することで
運動プランニングが弱い子でも～最初は難しくても繰り返すとできるようになり
授業の中でも、自分だけ出来ないことへの劣等感も感じずに済む・・・といった支援の仕方も
お話の中にありました。
あと・・・書字が難しい子には紙やすり下敷きとか
研究でも実証されているバランスボールに座る支援とかで
前頭葉の活動を高めて、姿勢の問題や注意力低下への対応例を教えてくださいました
私も家でやってみようと思ったのが
相手の身体の動きをイメージして力の微調整を促すような活動
バランスボールも買っちゃうよ(笑)
それから・・・センソリーダイエット（子どもが必要としている刺激をあらかじめ生活スケジュールの中に組み込んで取り入れられるようにしたり、不快刺激を排除したりして、行動や情緒の安定を図る方法）
のことも、これまで認識していることと同じで安心しました
最近～Agもマッサージ系（バイブ系とか）の感覚ニーズがあることに気付き
押入れに押し込まれていたマッサージクッションを出してみましたが
これがまたっ管理が悪いのか？夫婦の連携が取れていないのか(笑)
コードがどこに行ったか分からない
そんな・・・学んだことを即実行しようと思いつつ
出鼻を挫かれたMeg-ingですが
また大事な支援についてのポイントを頭に刻めたとても良い時間となりました
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