楽謝 Mikiの覚え書き

サウンドヒーラー 楽謝 美紀です♪
世に出ている情報の中で、いいな!って 思った記事を書き留めています

太古は右脳優位の意識を働かせていた  ③

2007-11-08 | 21世紀は波動の時代 vol.4

~innervoice連載  七田 眞 

 

「21世紀は波動の時代」 vol.4より~

 

 

 

 

オーストラリアのアポリジニ族に限りません。

 

アメリカン・インディアンのホピ族、

 

ハワイの原住民達の間でも、

 

同じように右脳の感性優位の意識が

 

楽に使われています。

 

 

 

主だった世界の先住民族たちは、

 

文字を持っていません。

 

彼らは、口頭で代々の歴史や文化を

 

歌や物語の形で後世に伝えてきました。

 

 

 

 

アメリカのナホバ・インディアンのある長老は、

 

メディスンマン(治療師)として

 

仲間に治療をした後で次のように語っています。

 

「私達の記憶の中には

 

昔からすばらしい知識がいくつもいくつも存在する。

 

心にたくさん刻み込まれているのだ。

 

だから、

 

それを絵にする場合でも

 

心に浮かぶまま、

 

見たとおりに描けばよい」

 

 

 

彼らの記憶は、

 

思い起こそうとすることがイメージで目に見え、

 

それを言葉にして伝えることができたようで、

 

普通の言語性の記憶とは違うのです。

 

このように視覚イメージというのは、

 

目の前にテレビの画像を見るように、

 

頭の中に絵が広がって見えるのです。