京都洛南ロータリークラブ

元気一番 2015~2016年度  会長 佐藤 邦友

クラブの例会の模様・週報・同好会・奉仕活動・クラブニュース

11月24日例会・12月1日週報

2015-11-27 13:48:00 | 例会・週報

『~ガバナー公式訪問所感~』

 国際ロータリー第2650地区ガバナー  中澤 忠嗣様

日本のロータリークラブは、経済成長とともに「地域社会に奉仕しよう」と呼びかけ発展してきた経緯もあり、国際ロータリーであることを忘れているのではないだろうか。ロータリークラブは世界の組織であり、RIの一員である各クラブは、RIの定款と細則の規定に矛盾しない細則を採択する事が義務付けられていることを私達は認識する必要があります。また、今年1月に開催された国際ロータリー理事会より発信された、「地区」「会長の責務」「理事会」の役割等についても認識することが必要です。さて今年度の国際ロータリー会長の「世界へのプレゼントになろう」というテーマは、私達の人生の価値はどれほど得たかではなく、どれほど与えたかによって判断されます。社会から享受するだけでなく、社会に貢献するためロータリーを通じて奉仕しよう。という意味です。
今年度の第2650地区の方針については、皆様と次の3つの事を実践していきたいと思っております。
① 各クラブの主体性を第一に考え、ロータリーらしい奉仕活動が行えるように地区として協力していきたい。
② クラブの個性を明確にして下さい。自分たちのクラブらしさを創って下さい。
③ 憧れのロータリークラブを目指しましょう。
今、当地区も各クラブも改革をしなければならない時期にきております。そして、各クラブは、早期にビジョンをはっきりと打ち立てることが必要です。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12月1日週報


11月17日例会・11月24日週報

2015-11-20 09:34:52 | 例会・週報

『 The Rotary Leadership Institute (RLI)について 』

 國際ロータリー第2650地区RLI委員会 委員長
       福井南RC会員   田中 文夫 様   

RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)はクラブの活性化と発展を期待して、1992年に設立された活動プログラムです。米国のRI第7510地区の研修を初めに、その後、RLIの目的と趣旨が世界中のロータリアンに理解され、次第に順調に発展しました。
国際ロータリーの基本構成はロータリークラブであり、現在ほど、各ロータリークラブの自主性と活性化が問われていることはありません。そのためには、各ロータリアンが一層自主的に活動し、努力し合うことが期待されます。これらのクラブ活動を支援し、共に同じ立場で研修し合うのがRLIの目的です。研究会では、各セッションで討論形式の自由な意見の交換により、ロータリークラブの規則やシステム、を学ぶだけでなく受講者の資質向上にも成果を出しています、この討論をファシリテーション手法を用いたディスカッションで行う、この手法はあらゆる会議でたいへん間に合う、参加者が自ら考え、発言し、理解を深め、モチベーションを高めることが出来る、さあ全員で行ってみよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◎例会報告
①ロータリー財団マルチプル・ポール・ハリス・フェロー7回目達成の渡邊会員と6回目達成の上田会員に国際ロータリーより記念のルビーピンバッチが届きましたので、それぞれに贈呈されました。

②ロータリー財団クリスタル(メジャードナー)達成された久積君には、ネーム入りのクリスタルの盾とダイアモンドピン及びネックレスが贈呈されました。



11月24日週報


11月10日例会・11月17日週報

2015-11-12 13:12:53 | 例会・週報
『出会いからロータリー財団地区委員』
 会 員  下世古 晉君

私が会長時のテーマーは(出会いを求めて大きな期待でした)
その通り地区に選出されたのは祇園の小さなスナックからの出会いでした。その上会員の絶大なる協力があったからです。今までに15年間で京都 奈良 福井 滋賀と63クラブへスピーチ訪問させて頂いたことその上ロータリーの発祥地シカゴロータリークラブへ100周年の表敬訪問で15分間のスピーチをさせて頂いたこと又ロータリー本部で財団のあり方など学ばせて頂きました。アメリカ社会は学歴よりいかに多く寄付するかを重要視されることもあると聞かされました。ロータリー財団もめまぐるしく変化し地区補助金へと移行しました。2013年~全世界で完全実施されてきました。主たる目的は手続きを簡素化し、地域ニーズに迅速に対応する世界の優先的ニーズに焦点を絞り持続可能で大規模なプロジェクトを推進し奉仕の成果をもつと確実なものにしていくと思います。
本日は『出会いからロンドン留学生活を終えて』をテーマにした石割美紗子様のスピーチを楽しみにしております。




『出会いからロンドン留学生活を終えて』
 2014~15年度R財団地区補助金奨学生 石割 美紗子様

京都洛南ロータリークラブ様の創立30周年の記念事業で、地区補助金奨学生として採択、ご支援いただき、イギリス、ロンドンのシティ大学(City University London)に留学させて頂きました。私の専攻は「アートマネジメントと文化政策」という、多くの方にとって聴き馴染みのない分野かと思いますが、私の思いや夢を熱心に聞いてくださり、これまで何年も思い続けていた留学という夢を叶えることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。留学後も多くの友達やクラスメイトとの出会い、先生方との出会い、インターンシップをさせていた頂いた芸術団体さんとの出会いで、留学生活がとても有意義なものになりました。本日は、その留学生活について、お礼とご報告をさせて頂きたいと思います。



これからは、『芸術や文化で人と街を繋ぐ、人と人を繋ぐ』 という夢を実現させることで、恩返ししていきたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11月17日週報