『~ガバナー公式訪問所感~』
国際ロータリー第2650地区ガバナー 中澤 忠嗣様
日本のロータリークラブは、経済成長とともに「地域社会に奉仕しよう」と呼びかけ発展してきた経緯もあり、国際ロータリーであることを忘れているのではないだろうか。ロータリークラブは世界の組織であり、RIの一員である各クラブは、RIの定款と細則の規定に矛盾しない細則を採択する事が義務付けられていることを私達は認識する必要があります。また、今年1月に開催された国際ロータリー理事会より発信された、「地区」「会長の責務」「理事会」の役割等についても認識することが必要です。さて今年度の国際ロータリー会長の「世界へのプレゼントになろう」というテーマは、私達の人生の価値はどれほど得たかではなく、どれほど与えたかによって判断されます。社会から享受するだけでなく、社会に貢献するためロータリーを通じて奉仕しよう。という意味です。
今年度の第2650地区の方針については、皆様と次の3つの事を実践していきたいと思っております。
① 各クラブの主体性を第一に考え、ロータリーらしい奉仕活動が行えるように地区として協力していきたい。
② クラブの個性を明確にして下さい。自分たちのクラブらしさを創って下さい。
③ 憧れのロータリークラブを目指しましょう。
今、当地区も各クラブも改革をしなければならない時期にきております。そして、各クラブは、早期にビジョンをはっきりと打ち立てることが必要です。
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12月1日週報