『 “運命の船”と18年~想いはエネルギー 』
(株)神戸クルーザー会長 南部 真知子様
愛しい“運命の船” とともに。
阪神淡路大震災から20年。ハーバーランドは神戸の代表的集客スポットとして、たくさんの国内外の人が集う街になりました。神戸をこの港エリアから元気にしたい一心で、レストラン船コンチェルト就航させたのは1997年7月です。その前年、義弟であるパソナグループ代表の南部靖之が、出身地、神戸の惨状に復興のクサビを打つべく「会社の人財・資金のベクトルを可能な限り神戸に向ける!!」と宣言。震災で失業した人に”職を創る”目的で、売り場面積36000平米の新型デパート・神戸ハーバーサーカスを立ち上げ1500人の雇用を創出しました。
私は震災体験で刻んだ諸々の思いをバネに、オープン準備の段階からこの世界に飛び込みましたが、次に始めたのがこの客船ビジネス。船でレストランや婚礼。難題が錯綜する事業です。八代亜紀の演歌「雨の慕情」に例えれば、”憎い恋しいが相混ざり、やっぱり恋しい船事業”とでも言えましょうか。この大好きな船を核に、様々なチャレンジも続けてきました。その出会い道、気づき道を辿らせてください。
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◎~例会報告~
本日の例会に、姉妹クラブの徳島プリンスロータリークラブ桝田会長、森脇幹事様はじめ総勢9名で当クラブ例会にお越し頂きました。この8月のシスタークラブ合同4RC合同阿波踊り例会参加のご挨拶方々お越し頂き、こちらの方こそ大変お世話になり有難うございました。
写真左より徳島プリンスRC桝田会長、中央 本日ゲストスピーカー(株)神戸クルーザー会長南部 真知子様、右 当クラブ佐藤会長
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12月25日週報
(株)神戸クルーザー会長 南部 真知子様
愛しい“運命の船” とともに。
阪神淡路大震災から20年。ハーバーランドは神戸の代表的集客スポットとして、たくさんの国内外の人が集う街になりました。神戸をこの港エリアから元気にしたい一心で、レストラン船コンチェルト就航させたのは1997年7月です。その前年、義弟であるパソナグループ代表の南部靖之が、出身地、神戸の惨状に復興のクサビを打つべく「会社の人財・資金のベクトルを可能な限り神戸に向ける!!」と宣言。震災で失業した人に”職を創る”目的で、売り場面積36000平米の新型デパート・神戸ハーバーサーカスを立ち上げ1500人の雇用を創出しました。
私は震災体験で刻んだ諸々の思いをバネに、オープン準備の段階からこの世界に飛び込みましたが、次に始めたのがこの客船ビジネス。船でレストランや婚礼。難題が錯綜する事業です。八代亜紀の演歌「雨の慕情」に例えれば、”憎い恋しいが相混ざり、やっぱり恋しい船事業”とでも言えましょうか。この大好きな船を核に、様々なチャレンジも続けてきました。その出会い道、気づき道を辿らせてください。
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◎~例会報告~
本日の例会に、姉妹クラブの徳島プリンスロータリークラブ桝田会長、森脇幹事様はじめ総勢9名で当クラブ例会にお越し頂きました。この8月のシスタークラブ合同4RC合同阿波踊り例会参加のご挨拶方々お越し頂き、こちらの方こそ大変お世話になり有難うございました。
写真左より徳島プリンスRC桝田会長、中央 本日ゲストスピーカー(株)神戸クルーザー会長南部 真知子様、右 当クラブ佐藤会長
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12月25日週報
『 高齢者の医療・福祉 ~2025年問題をどう解決するか~ 』
京都府立医科大学 神経内科 名誉教授
NPO特定非営利活動法人「京都の医療・福祉プロジェクト」理事長 中島 健二様
日本は世界で類を見ないスピードで高齢化が進んでいる。これにともない認知症患者も急増している。現在450万人いる認知症患者は10年後には700万人になるとの予測がある。その一部は家庭での(家族による)介護でじゅうぶんであるが、大部分は福祉施設等に入所、あるいは介護士、看護師、リハビリテーションスタッフなど介護スタッフ等の自宅訪問サービスによる対応が必要になる。福祉施設の不足も解消しなければならないが、深刻なのは介護スタッフ、特に介護士の絶対的不足(2025年に30万人不足と厚労省推定)である。給与が低く、社会保障が不備な条件下では就職希望が少ないのは当然である。私は介護士の質を高める運動を展開し、彼らのためのテキストも発刊したが、本日はその一端を紹介するとともに、私の所信を述べ、諸賢のご意見を賜りたいと思っている。
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会員増強に尽力頂いた吉永会員(写真右)に国際ロータリーより記念バッチが届きました。
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12月15日週報
『 新入会員スピーチ ~わが人生~ 』
会 員 大東 和子 君
1978年主人であった前社長が、がんで急逝後、大東寝具工業(株)をバトンタッチ、専業主婦から経営者としての立場になる。寝具製造の工場、ものづくりの基本を忘れず、新商品の開発に力を入れております。15年前に社長を長男に譲り、私は取締役会長として今に至っています。
ものづくりの当社の基本は、健康は眠りからで、その開発された商品は快眠のための寝具ストレス対策のための癒しのクッション、オリジナルなガーゼの京和晒綿紗のブランドでの快適なアイテム、メディカルな商品で逆流性を軽減する枕、無呼吸症候群のための寝具等々が当社の工場で作られています。
15年前大腸がんで余命1年との告知を受け、その与えられた余力でどうすれば会社と社員の幸せが守れるか、社長としての責任を長男に譲るために何をすれば良いか、悩みの1年も有りましたが現在、社長が4代目を立派につないでおります。
そして会長としての私は頂いた寿命に感謝、京都医療センターでサロンを立ち上げ、ボランティアでがん患者さんの心のケアをさせていただいております。そして大東寝具工業(株)の幸せを祈る日々を送っております。
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◎地区RLI研修セミナー参加終了証が若山会員(写真右)に手渡されました。
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12月8日週報