京都洛南ロータリークラブ

元気一番 2015~2016年度  会長 佐藤 邦友

クラブの例会の模様・週報・同好会・奉仕活動・クラブニュース

5月24日例会・5月31日週報

2016-05-26 13:42:08 | 例会・週報

『 日本料理のよもやま話 』 
 新入会員  荒木 稔雄 君

 先日、「和食」がユネスコ世界文化遺産に登録されました。登録内容は南北に長く四季が明確な日本には、多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もまた。これに寄り添うように育まれてきました。この様な「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」を「和食、日本人の伝統的な食文化」として登録されました。特徴として、
一、 多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
二、 栄養バランスに優れた健康的な食生活
三、 自然の美しさや季節の移ろいの表現です。
 さて日本料理とは季節感をメインと考えても良いと思われます。京都における料理は、特に表現されています。その季節感を五色・五味・五法を使用し、五感にうったえ構成されています。今まで日本料理について話しておりますが、私共魚三楼では、明和元年(1764年)に初代三郎兵衛が讃岐よりこの伏見に出てまいりました。私にて9代目です。なぜ京都ではなく伏見なのでしょうか。私なりに考えました。元々魚を使用して商売をしていたようですが、京都に入る魚と伏見に入る魚が異なっていた事だと考えます。京都は若狭より、伏見は瀬戸内の魚の北限であった事と考えております。日本料理とは日本の文化の集大成であり、何事にも食を取り巻く環境は、これからも守り続けていくべき文化と考えております。



◎京都府庁知事より感謝状贈呈
当クラブ奉仕プロジェクト委員会活動の一環として4月に、京都府の「きょうと留学生オリエンテーションセンター」のさつき寮とみずき寮に、留学生の為の調理機器を寄贈致しました。これにより京都府山田知事より感謝状が授与されることとなり、本日、若山副会長、平田幹事、辻井副幹事、山仲奉仕プロジェクト担当理事の4名で府庁を訪れ、贈呈式に出席されました。この支援プロジェクトは次年度にも引き継がれます。


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5月31日週報


5月17日例会・5月24日週報

2016-05-20 11:52:45 | 例会・週報

『 青少年奉仕月間に因んで 』
 地区青少年奉仕委員会 委員、地区新世代育成基金特別委員会 委員長
 京都洛西RC会員 吉川 裕丈 様 

今月は、年令30歳までの若い人の育成を支援するすべてのロータリー活動に焦点を当てるために、「青少年奉仕月間」に指定されています。地区とクラブは、健康・人間の価値・教育・自己開発を支援する新世代のためのロータリープログラムに関わることが要請されています。また、「各ロータリアンは青少年の模範」(Every Rotarian an Example to Youth)という標語を月間中例会場に掲げたクラブ会報や広報資料に使用するよう推奨され、意識の啓発に努める事となっています。さらに、第5の奉仕部門として新世代奉仕が加わり、またインターアクトの対象年齢も12歳に引き下げられ、これからの青少年部門には多大なる期待が込められております。さて、本年度、地区青少年奉仕委員会では、下記の事業に取組み、委員会活動を行っております。
1.奉仕プロジェクト部門新世代担当委員会の開催
2.5月の青少年奉仕月間における啓発活動
3.RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)の企画・立案・実施
4.地区内クラブからの「新世代のための会議報告」のとりまとめ  

 

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5月24日週報



















5月10日例会・5月17日週報

2016-05-13 10:05:59 | 例会・週報
『 京都府の留学生政策について 』
 京都府国際課 留学生政策担当課長 石塚 健一様
    〃 きょうと留学生オリエンテーションセンターさつき寮 留学生オリエンテーター 大西 輝彦様

京都府では、海外から優秀な留学生を積極的に受け入れ、彼らの地域や経験を地域の国際化・活性化に活かすため、平成23年1月に策定した、今後の府政方針の指針である「明日の京都」において、平成30(2018)年度に府内の留学生数を10,000人とする数値目標を定め、昨年5月に府、市、大学、経済団体等で設立した「留学生スタディ京都ネットワーク」において、オール京都で留学生の誘致から就職まで総合支援している。 また来日当初の居住確保と生活訓練の場として、平成24年3月にきょうと留学生ハウスを、平成26年に3月にオリエンテーションセンター2棟(さつき寮・みずき寮)を開設し、4月現在、3棟全体で、33ヶ国・地域95名の学生が生活している。これらの留学生寮では、留学生オリエンテーター等を配置し、日常生活の助言・指導を行い、日本の生活に戸惑うことのないよう、日本の文化や生活習慣を学んでいただくとともに、地域の方々との交流も実施している。



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◎例会報告
①林エレクトへガバナーエレクト事務所より、会長エレクトセミナー修了書と地区研修・協議会の修了証書がまいりましたので、佐藤会長より授与されました。



②4月よりホストする新規米山奨学生「王 浩悦さん」(中国:京都教育大学修士課程2年学校教育専修専攻)が来訪されましたので、一言挨拶をしていただきました。来年3月まで第1例会に出席されますので、皆様よろしくお願いいたします。

5月17日週報







4月29日(金・祝)~社会奉仕委員会活動報告~

2016-05-07 10:50:27 | 例会・週報

『 第22回 伏見吹奏楽のつどい開催 』(於)京都市呉竹文化センター

4月29日(金・祝)に開催された「第22回伏見吹奏楽のつどい」は、4月26日(火)の変更例会として開催されました。平成7年から開催されて今年で22回目を迎えることが出来ました。今回は伏見中学と藤森中学の2校が学校行事等で不参加となり、桃山・洛水・京都すばる各高等学校と大淀・向島・向島東・神川・桃陵・洛水・深草・桃山各中学校の11校の出演となった為、開催時間を30分遅らせて開演となりました。
この伏見吹奏楽のつどいは、次世代を担う青少年の育成と世代間交流、地域社会の振興を目的として開催されているもので、毎年出演校の生徒の皆さんや地域住民の皆様方に大変楽しみにされている会となっております。今年も連休のさなかにも関わらず大勢の皆様方にご来場いただき、伏見地区保護司会様のご協賛も頂戴し、我々主催者としても感謝の気持ちでいっぱいでございます。
また突発的な熊本地震により被災された皆様の為に、主催者、出演者一同、ご来場者の方々に御協力をお願いして義援金を集めさせていただき、京都新聞社・社会福祉事業団へ「第22回伏見吹奏楽のつどい実行委員会」として送金させて頂きました。被災地の一刻も早い復興をお祈りするとともに、ご協力いただきました皆様には本当に感謝申し上げます。







午後5時からは、梅の花にて懇親会が開催されました。ご参加いただきました皆様!大変お疲れ様でした~。