おのずから。

南鮮の自称「慰安婦」は「志願売春婦」です。人権蹂躙ではなく虚偽捏造の「慰安婦詐欺事件」です。

「もつれた糸は切ってしまえ」、と訓示した火病宰相・パックネの暗愚。

2014年09月04日 14時07分00秒 | 南鮮の現実


 南鮮大統領のパックネは、「もつれた糸を解く最も速くて確実な方法は何か」とし「糸のもつれを切ってしまうこと」と話した。
 国務総理、経済副総理をはじめ、各界を代表する約170人が出席した中で開かれた第2回規制改革長官会議および官民合同規制改革点検会議でのことである。
 さまざまな、規制改革が、遅々として進まない現状報告を受けての発言である。

http://japanese.joins.com/article/676/189676.html
中央日報 2014・09・04


 この記事を読んだ感想として、呆れた、無能、というコメントが多い。以下、コメントの一部。


◎もつれた糸をほどくにはねばり強い取り組みや素養が必要。切ってしまえ、というのは問題解決能力が備わっていない実にチョンらしい発言だ。
◎「もつれた糸を最も速く解く方法は、切ってしまうこと」
後先のことも、周囲のことも全く考えないバ韓国最悪の大統領らしい発言。
◎その通りです、朴大統領閣下!もつれた糸は切ってしまうのが一番。日本との糸も切ってしまってください。日本側は誰も反対しないでしょう。さぁ、早く(笑)!
◎明日までに何とかしろ何て乱暴な言い方するのは、中小企業の短気なワンマン社長だけだろ。
自分に明確なビジョンやアイデアがないことがミエミエですなー。このおばさん外交も経済もホントに全然だめだな。無能。

 利害が対立し、既得権益が絡みあい、意見集約が難しく、実行が容易でない。規制改革を具体的に推進しようとすれば、掛け声はいいが、実行は難しい。まさに、糸が絡んで解きにくい難題続出だろう。それを、問答無用で、反対意見を切断し、ともかく実行しろ、とパックネは訓示したのだろう。

 今年の南鮮は、セウロル号はじめ、大事故が連発して多くの人命を失った。その原因は、規制無視やコンプライアンス精神の劣化など、稚拙で利益、成果ばかり追求してきた南鮮流火病拙速主義によるものだ。その結果が、セウロル号の大惨事である。それにもかかわらず、この、発言だ。
 パックネは、あのセウオル号の沈没事故から、何を学んだのだろうか。

規制緩和、規制撤廃の前に、十分に考えねばならないリスクや影響分析、その手立ても無視し、ただ目先の目に見える成果を求めるだけの無謀な拙速主義。とうても、まともな発言とは想えない。これでは、ただ納期に間に合わせるために、作業員をやみくもに怒鳴りつけているだけの無能な現場監督とたいして違いはない。
 
 昨年、韓日協会の主催により、南鮮で開催された「2013年(第15回)全国中高等学生日本語学力競試大会2次大会」で、次のようなスピーチがあった。少々長いが、全文、引用紹介してみる。

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 「一本の糸 」
 
 
 高等部 홍소운 (洪韶澐, Hong So Un)
 
 
 皆様、始めまして。私は大田田民高校のホン•ソウンと申します。どうぞよろしくお願い致します。突然ですが、皆様は釣りがお好きですか。釣りをすると、たまに釣り糸がもつれてしまう時ってありますね。ある日、私は父と一緒に釣りをしに行きましたが、途中で釣り糸があまりにも酷くもつれてしまって、むりやり引っ張りながら切ろうとしました。
 
 すると、父が私の手を止めさせてゆっくりその糸をほどいてくれました。どうやってそう簡単にほどいたのと聞くと、父はほほえみながら「この糸が一本であることだけを覚えていろ」と言いました。その言葉はそれ以来、私の脳裏に焼きつきました。
 
  その後、なんらかの悩み事が出来ると、よく父親の言葉を思い出します。我々の社会問題もこの方法で解決できると思います。少し話が重くなるかもしれませんが、韓国の南北問題もその一つではないでしょうか。  我が国は、地球上唯一の分断国家と言われています。1950年の韓国戦争の勃発以来、南と北のそれぞれの国はもつれた釣り糸のような状態にあります。
  6.•15共同宣言など和解の雰囲気も一時ありましたが、天安艦沈没や延坪島砲撃など一発触発の状況もありました。もつれた糸が緩んだり、固くもつれたりとを繰り返しているのです。
 
  それから60年あまりの年月が経ちました。なのに、統一の兆しは全く見えません。政権が変わるたび、政治的・経済的な利害関係で各自の立場だけを固守し、意地を張ろうとしているからです。この状態だと、糸のもつれた所は擦り切れてしまうかもしれません。今日も私は新聞で北朝鮮の核問題を巡って六者会談をするという記事を読みました。新しい政府に変わってからというもの、南北関係はふたたび凍結しました。
 
   ここで私は、父が教えてくれたもつれた糸のほどき方を思い出します。釣り糸は元々一本であることを。糸のもつれをほどくためには、自分の意見だけを押し立てるより、相手の意見を尊重しながら余裕を持ち、譲り合おうとする姿勢が何より必要ではないかと思います。譲りと余裕がないかぎり、もつれたところは解けるはずがないからです。両方ともお互いの利害関係を超え、配慮しなければなりません。
  
   世間の人たちの多くはこう言います。「争いながら馴染んで成長していくのだよ」って。しかし、その争いが極端的になり、そのまま終わってしまえば、我々にはこれ以上の成長も、発展もないはずです。もう互いの糸を握った手の力を抜く時です。もつれるのは一瞬ですが、そのもつれたところをほどくにはあまりにも長い時間がかかるからです。
  
   これと同じく、韓日関係ももつれたり、ほどけたりの繰り返しですが、これもまた一筋縄ではいかないと思います。国によって色々な考え方や主張があり難しい問題が多いと思いますが、私は韓日のかけ橋となりお互いの国と国とが手と手をつなぐような職業に就きたいと思います。そのために毎日猛勉強です。 最後までお聞きいただきましてありがとうございました。

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   少なくとも、この、高校生の釣り好きの親父のほうが、「もつれた糸は切ってしまえ」と偉そうに訓示したパックネよりも、一段上であろう。
  
  問題解決能力の欠如した 暗愚宰相に率いられて、南鮮は、内外のもつれた糸に絡め取られたまま、自縄自縛の無限地獄へ堕ちていくに、違いない。



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