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AQUOS液晶テレビ LC-32DS3

2008-05-30 23:59:55 | 電子機器
 32インチの液晶テレビLC-32DS3を買った。小さくもなく大きくもなく、とはいえ我が人生で最大のテレビだ。いままでが16インチだったので、対角線が2倍になった。これ以上大きくなると、窓ガラスと干渉してしまうのでやめた。売り場で見ていると、もっとでかい奴が並んでいるので、32インチでは小さく見えるが、家の中に持ってくると充分に存在感がある。1920x1080の倍速フルハイビジョン液晶。このサイズではプラズマはない。デザインも悪くなく、使い勝手も問題ない。

 一緒にAQUOSのHDD内臓ブルーレイディスクレコーダーBD-HDW15も買った。同じメーカーで揃えてみたのだが、いままでのDVDレコーダーがパナソニックだったので、使い勝手がいろいろと異なる。どちらかというと使いづらい。2番組同時録画ができるが、シャープではもう1番組は「裏録」という、後ろめたい仕様になっている。これはわかっていて買ったのでまあいいけど、パナソニックは同時録画のどっちを追っかけ再生しようが自由だったので、違和感はある。便利な機能は30秒送りに加えて、10秒戻しができること。でも、タイムワープができない。チャプターに分かれているモノは問題ないが、55分ジャンプとかできないのは不便だ。消去ボタンもないので、番組1個削除するための手数が多い。それからリモコンの反応がなんとなくトロい。まあ普通に動いているからいいけど。そういうわけで同じシリーズのニューモデルBD-HDW25などが発表になったが、さほど悔しくもなかったりして。そういうモデルチェンジ時期だからか、テレビもレコーダーもけっこうな値引きをしていた。

 いままでアナログ録画してDVDに焼いておいた番組が、32インチで再生すると、見るに忍びない画質であることに気付いて、なんか損したような気分になってしまった。

 満足度は、テレビ:★★★★★、レコーダー:★★、このくらいかな。
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dynabook ササッとサーチ

2008-04-18 23:38:28 | 電子機器
 dynabookを買い替えて2週間たった。近頃はFirefoxを使っているが、サイトによってはieじゃないとダメだったりするので、ie7も併用している。それで、ie7上でマウスを止めていると「ササッとサーチ」というダイアログが出てきて鬱陶しかった。なんじゃこれは、とインターネットオプションを見たが、何も記述がなかったんでそのままにしておいた。今日も出てきたのでネットでサーチしてみたら、東芝のプレインストールソフトだった。アンインストールして解決。サーチしたければ自分でするからほっといてくれ。たとえば右ボタンとかを押して「ササッとサーチ」するのならいいけれど、ブラウザ上をマウスが徘徊するのはいつものことなので、ちょっと長く留まっただけでそのたびに「ササッとサーチ」されても迷惑である。邪魔なのである。

 そんなことを言ってるうちに、早くもdynabookの夏モデルが発表されていた。4月下旬発売予定。CPUが少しパワーアップして、HDDも増えた。デザインも一新。VistaSP1搭載。そんなところかな。劇的な大変化は無さそうだ。最新の同列モデル65Fを買うと旧モデル65Eよりも50000円くらい高い。ちょうど無くなる寸前で安く買えたのでとりあえずOKかな。
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東芝 dynabook TX/65E

2008-04-13 23:36:11 | 電子機器
 はじめてのVistaパソコンに買い替えた。前回も前々回もdynabookだったが今回もdynabook。モデルチェンジが近いとはいえ、Core2 Duo T7250 2GHzのCPU機にメモリ積めるだけ積んで126,950円。ずいぶん安くなった。

 6種類のメモリカードに対応したスロットで、xDピクチャーカードも読めるのでオリンパスデジカメも怖くない。ディスプレィは前回と同じ15.4TFT-1280x800 WXGA。このモデルはTXシリーズの最低価格機だが、 CPUに違いはないし、最大までメモリを積む場合、標準搭載の512GBを2枚犠牲にするTX/65Eのほうが、1GBを2枚犠牲にするTX/66E以上の機種よりもお買い得だと思われた。4GB積んでもVistaでは3GBまでしか使えないようだが、同容量のメモリを2枚装着した場合はデュアルチャネルに対応してスピードアップができるということで、片方だけ増やしたりするのは逆にもったいないようだ。

 光学ドライブでは、東芝はHD-DVDから撤退したが、これにはもともと付いてない機種なので関係ない。ブルーレイディスクも当然付いてないが地デジテレビも付いてないので、とりあえず見送り。DVD-R DLで8.5GBが最大に使える限度である。この機種はLANコネクタもUSBコネクタも両サイドにあるので、抜き差しが楽でよい。これは人それぞれ好みによるが、背面には何もポートがついてないというのも、購入の決め手のひとつになった。

 ファイルの移動、コピーなどの速度が速くなった。デスクトップサイドバーに時計や、カレンダー、メモなどのガジェットとか言うのを置くことができるのはちょっと便利。ただ、毎度の事ながら、何かにつけてWindows前バージョンと操作感や設定場所が異なるのが鬱陶しい。それで結局「クラシックスタイル」にしてしまったりする妙な現象はWindowsが消えてなくならない限りこれからも続いていくことだろう。

 Vistaに対応していないソフトも少しあった。これはしかたないので、対応版を買うか、ダウンロードし直すのだが、古いフリーソフトなどをずっと使っていたら、もう対応版が望めないものもあった。あきらめるしかない。

 データ移動は外付けHDDがあるので楽にできたが、音楽関係で、SD-jukebox、au Music Port、iTuneがあって、著作権絡みのデータ移動って以外にめんどっちいなぁと思った。iTuneはそうでもないが、他の2種はそのまま移動したらだめで、バックアップをとって新PCでリストアしなければならない。特にSD-jukeboxはすごく古いのを持っていたので、アップデート版ダウンロード&インストールを2回繰り返して、SDカードに入れてあるデータを全てPCに戻して、バックアップツールをダウンロード&インストールしてバックアップ処理をして、Vista対応アップグレード版をPanasonicサイトから購入してインストールして、新PCでもバックアップツールをインストールしてリストア処理をして、最後にSDカードに入れ直した。書いてるだけでも疲れる。
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オリンパスμ1030SW

2008-03-23 02:16:48 | 電子機器
 水深10m防水。耐衝撃2.0m。100kgf耐荷重という頑丈なデジカメ。μ720SWの頃から気になってはいたが、ようやく28mm~102mmの広角になったので買ってしまった。インナーズームなので、レンズが飛び出すかっこよさはない。ついでに手振れ補正機能もついてない。

 記録メディアはxD-ピクチャーカードだが、それじゃヤダという人のために、microSDアタッチメントが付いている。どっちも1GBのモノが2980円で売っていた。まったく安くなったもんだ。オリンパス純正のxD-ピクチャーカードなら1000円割引で1980円になるのでそっちにした。

 スキューバとかやらないので、10mの水の中で撮影はしないけれど、機会があれば水中撮影でもしてみたくなる。2mから落っことしても大丈夫ということだが、さすがにわざと落っことしてみる気はない。

 使い勝手は特に悪いこともない。電源スイッチはシャッターボタンの陰に名くれる感じで、うっかり押してしまうこともなさそうだ。ケースの中でうっかり押されたとしてもレンズが飛び出さないから壊れはしないが。電池もメディアもコミコミで200g、やや重みを感じるが、全体的に金属的で持った質感は悪くない。画質はまあ普通。

 今春はオリンパスμ1030SW、パナソニックLUMIX FX35、リコーR8が同時期に発売されて、どれも魅力的で迷った。FX35はこのデジカメよりコンパクトなのに、なんと25mm~100mm広角というのがすごい。R8は28mm~200mmの7倍ズームのコンパクトで、いままでのR7より渋いデザインになった。迷った挙句に頑丈な防水でいってみようということにした。

--- 防水についての説明書き ---
※使用後は真水に10分浸して、泥、塩を落とします。
※水の中でパワーボタンを繰り返し押して、レンズカバー部のゴミを落とします。
※レンズカバーが動かない場合は強めの水道水をレンズ面に直接当ててパワーボタンを繰り返し押します。←書いてあることがすげえ!
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RICOH Caplio GX100

2007-11-24 00:10:47 | 電子機器
 またデジカメを買ってしまった。リコーは、RX,R1に次いで3台目。気軽に持ち歩ける24mm広角にそそられてつい手を出してしまった。GX8の次にGX100という思い切った番号の振り方で、デザインも一新されてイイ感じになった。質感はGRほどの高級感はないが、まあまあ悪くない。でもシャッターボタンは物凄く安っぽく感じる。

 手ブレ補正は当然のように付いている。買って早々にモーターショーに持っていったが、思いっきり近寄ってクルマ全体を撮るには最適。その代わり望遠は弱いので、そっちのほうは10倍ズームのLUMIX TZ3で撮った。小型カメラをいくつも持って歩くのも変なもんだ。24mmからの18倍ズームみたいにひとつにまとまればいいのだが、それで薄型となるとちょっとまだ難しいのかな。

 潜望鏡のような着脱式液晶ビューファインダーを付けることができる。ビューファインダー用の小さなケースもついているので、別売のネックストラップにマジックテープで取り付けて、いざと言うときのために持ち歩いているが、あんまり使ってない。いざと言うときがなかなか来ないらしい。アスペクト比1:1の正方形写真も撮れるが、あんまり使ってない。いざと言うときが来たら撮ってみようと思う。

 レンズキャップは本体とひもで結べるので、ほとんど気にならない。ひもをつける穴もないデジイチのキャップのほうが、落っことしそうでよっぽど気を使う。ただ、キャップの分だけ厚みが増しているのがちょいと残念。

 専用リチウム電池のほかに、単4電池も使用できるのがいい。試しにパナソニックのオキシライド乾電池を使ってみた。57枚で「電池を交換してください」と警告が出たが、休ませながら使ったら80枚撮れた。サンヨーの充電式ニッケル水素電池エネループでは148枚撮れた。フラッシュは使わなかったが、これだけ撮れればほとんど電池切れの心配はしなくて済みそうだ。
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AQUOS LC-16E1

2007-07-16 01:49:12 | 電子機器
 アナログ終了まで4年もあるというのに、地上デジタルチューナー付き液晶テレビを買ってしまった。あと3年くらいは我慢するつもりだったのだが。売り場をうろついてしまったのが運のつき。「もっと安くなります」という張り紙があり、どうせ麻耶菓子だろうと、試しに値段を聞いたらマジで安い値段を言われたので、巨豚(¨;としてしまった。安くなったもんだ。これからもっと安くなるのだろうが。

 16インチのシャープアクオス、いままで14インチのテレビデオを載せていた拡張性のないテレビラックにちょうど収まるサイズ。競合機種はまだない。本体は、箱から出してしまえばホントにスリムで小さい。今後もしもっと大きいサイズの液晶テレビを買ったとしても、これをサブ機として使おうが、押入れにしまっておこうが、邪魔になることもなさそうな大きさである。だから逆にACアダプターのデカさが目立つ。

 1366x768のハイビジョン液晶。1920x1080のフルハイビジョンにはかなわないが、このサイズでは特に気にならないし、いままでの4:3アナログブラウン管の画面に比べれば、驚くほど綺麗に映る。リモコンには、4年後には無用になる「地上A」というボタンがあり、アナログとデジタルを切り替えて見比べてみると、映像の違いがよくわかる。むかしみたいに、スリムなタレントがワイド画面に肥満体で映るようなこともなくなった。

 これでひと安心と思ったが、ひとつ精神的な問題が出てきた。ナマでデジタル放送を見るぶんには美しいが、アナログHDD/DVDレコーダーで予約録画した番組を見ると、今までどおりで美しくない。このギャップを埋めるべく、早くもデジタルHDD/DVDレコーダーにまで手を出してしまいそうである。これからの4年間で、まだどんな性能アップ、価格破壊、規格変更、機能追加などが出てくるかわかったものじゃない。半端に安くないものでもあるし、できるだけ先延ばしにしたいのだが、こいつは困ったもんだ。
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OLYMPUS E-410

2007-06-21 23:40:19 | 電子機器
とうとう、デジイチを買ってしまった。
(1)ライブビュー : 慣れ親しんだデジカメ的便利さは捨てがたい。
(2)ダストリダクション : ゴミを弾き飛ばす安心感。
(3)最小・最軽量 : なるべくかさ張らずに気軽に持ち歩きたい。「最うんたら」に弱い。
(4)フォーサーズ : PC上で扱うにはいままでのデジカメと画像の規格が揃っていたほうが便利である。
(5)デザイン : 見た目に嫌味が無くて好感が持てる。まあ気分の問題だけど。グリップがほとんどないけれど、それで使いづらいわけでもない。

 というわけでE-410を買ったが、もし手ブレ補正機能のついたE-510にバリアングル液晶も付いていたら、多少重くても、迷わずそっちに決めたと思う。どっちつかずで悩ませられた。まんまとオリンパスのワナにはまってしまった。んじゃ買うなってのが正解なのかもしれないが、そこは阿呆だからしかたがないのである。

 本体重量が375g。本体が軽いといっても、ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmレンズにレンズキャップ、フード、電池、メディア、ストラップまで全部入れて700gになる。200gのコンデジに比べたら、そりゃそれなりの重さにはなるが、持ち歩いても気にならない。重いの軽いのという感じ方も気分次第なのかもしれない。なんだかなぁ。

 25万画素から始まった我がデジカメ歴も、とうとう1000万画素になってしまった。そして早くも1220万画素のコンデジが売り出されている。来年の今頃はどうなっているのだろう。画質モードをフルサイズjpgのSHQにすると、1枚で6~7MBになった。そろそろパソコンのほうが、かったるくなり始めているかもしれない。記録メディアはキャンペーンで貰った2GBのxD-ピクチャーカードと、前から持ってた1GBのCFカードで合わせて3GBを確保したが、この調子で画素数が倍増していくと、何ギガあっても足りなくなるぞ。
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LUMIX TZ3 アスペクト比較

2007-04-04 23:56:08 | 電子機器
 広角デジカメが3台あるので、28mmのアスペクト比較をしてみた。LUMIX TZ3 、LUMIX FX01 、Dimage A200 で撮った写真を同じ幅に縮小して上下を切り取って並べた。左端をほぼ、だいたい、まあまあ、なんとなく同じあたりにして撮ると、右端の白い建物の見える範囲が違っている。TZ3の[4:3]がいちばん狭い。FX01がそれより少し広くて、さらに微妙に広いのがTZ3の[3:2]とA200でだいたい同じくらい、TZ3の[16:9]がもっとも広い。というわけで、TZ3のアスペクト[4:3]はちょっと損したような気分である。[4:3]で撮ってて左右が画面ギリギリはみ出すけれど、もう1歩も下がれないような崖っぷちな状況の時に、[16:9]にすれば救われるという保険にはなる鴨。
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LUMIX DMC-TZ3

2007-03-24 23:53:55 | 電子機器
 春先になると、ほとんど慢性化しつつある「花粉症」ではなく「デジカメ買いたい症」が再発する。今年はパナソニックのLUMIX TZ3を買ってしまった。恥ずかしい「きみまろズーム」「中高年の奥さまデジカメ」とかいう不本意なCMが流れていて、購買意欲を削がれている人もたくさんいると思うが、CMのキャラで商品を決めるのもなんなので、思い切って買ってしまった。CMキャラで決めるなら、今なら絶対abちゃんが宣伝している「FinePix F40fd」を買っちゃうもん。

 ずいぶん値動きが激しくて、店によって、日によって、1万円以上差が出ていた。午前中見た価格が夕方には7000円安くなっている店もあった。他の店を横目で睨んで値段を付け替える店のひともたいへんだろう。幸いにも価格.comの上位に近い値段で買えたのでよかった。

 去年の春に買った、LUMIX FX01があるにもかかわらず、またLUMIX責めである。FX01の使用感に満足していたので、操作上の不安はなかった。背面右下の連写ボタンの押し間違いが股に傷だったが、それも長押しでクイック設定に変更されていた。昨年出たTZ1はレンズキャップ使用だったが、今度はレンズバリア付きで、より小型化した上、28mmから280mmの広角10倍ズームになったので、あ、こりゃいいかもと思ってしまったのだが、そのレンズバリアが逆にちょっと不安だったりもする。途中でひっかかったりしなければよいが。

 3インチの液晶がでかくて見やすい。再生モードで縦に2画面表示する機能は、どっちの写真がいいか比べるときに便利である。3インチになれば当然ボディも大きくなってしまう。同じ機能なのに液晶のためだけに大きくなったのでは残念だけれど、10倍ズームもついたから大きいのだと思えば納得できる。時を同じくしてリコーの7.1倍ズームCaplio R6も出た。今度はいろいろと洗練されているようだが、せっかくだから10倍にしておいた。オリンパスからは18倍ズームのSP-550 UZなんかも出たが、あのデカさなら何十倍でも驚かない。

 FX01より100グラム重くてサイズも一回り大きい。本体同士で比べれば、ちょっとした差にしか思えないが、ケースに入れて持ち歩く場合は、けっこうなボリューム差を感じる。FX01を入れているウェットスーツみたいな素材のケースがいいんだけれど、厚みのあるTZ3を入れられるサイズのものが売ってなかった。しかたがないのでハクバのデジタルポッシュという安いヤツを買った。だいたいちょうどいいサイズである。

 今回はSDカードは買わなかった。このあいだまでW41Hで使っていて行き場のなくなったSanDiskの1GBのminiSDをアダプターに挿して使うことにした。記録速度も転送速度も問題ないのでこれでOKとしよう。

 メモモードは内蔵メモリに撮影画像を1MB以下の小サイズで記録できる。バスの時刻表とかちょっとした覚書を7MB占拠することなしに使える。容量12.7MBで確実に36枚以上保存できる。専用のメモモードで見るので、SDメモリのたくさんの撮影画像を繰って時刻表を探し出すよりも便利そうだ。

 EX光学ズームは最大15倍までズームできるけれど、720万画素のうちの真ん中を切り出しただけで、PCに取り込んで真ん中をトリミングすれば同じことになる。それがめんどくさい場合には役にたつ鴨新米。

 マルチアスペクトは、16:9、3:2、4:3のどのタイプでも広角28mmの写真が撮れる。ここんとこが、LX2よりいい。あれは16:9のときだけ28mmだったので、ブラックボディのLX2はかっこよかったんだけど買う気にならなかった。

 いちばんのキャッチフレーズは「手ブレ補正」「高感度」「動き認識」のトリプルブレ補正ということで、まだあんまり体感していないけれど、もう今時の最新デジカメはどれもみな同じような機能を搭載し始めていて、必須条件になってしまうだろう。顔認識などという機能のついたモノまで出てきたし。そのうち胸認識、尻認識、○○○認識とか、感情認識好感度とか、わぁわぁいうとりますが。

Myデジカメ病歴
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W51SA

2007-02-27 23:26:33 | 電子機器
 SANYOのW51SA(まっ黒)に買い換えた。W41Hが10か月くらいしか経ってないので、例によって無駄な機種変更である。サンヨー端末は4台目なので、操作上の不安はないけれど、初めてのスライド式なので、そっち方面はどーなんだろー?という不安があるにはあるが、まあ、どうせ一生使うものでもないので、いいかも・・・という考えに落ち着いた。安易である。しかしそう考えると機種変も楽な気分でできるが、この機種変の意図は何だろうという思いもないことはない。気分転換、か。まったくそうにちげぇねぇ。

 スライド式にしてみたい、ということで検討したのは、言うまでもなくW51SAとW52Tである。W52Tは3インチVGA、bluetooth、PCドキュメントビューワー、辞スパ、デジタルラジオ、BoA?という最強全部入り機で、当然「うぉ!」っとなったが、全長111mmはちょっとでかいし、デザイン的にW51SAのほうが好みだったので、ここは最強スペックを求めずに、デザイン重視という大英断に踏み切ったわけである。←気分転換にしては大げさだ。

 480x800の3インチワイドVGAはすごく魅力的だったが、PCドキュメントビューワーはW41Hでまるで使わなかった、辞スパはいいけどW51SAにも貧弱ながら英和・和英辞書が入っている、オリラジなら知ってるがデジラジなんてまだまだわけわからん、しかしBoAにつられてしまうのはいたしかたあるまい。bluetoothを使ったハンズフリー会話装置のついたクルマなんてのも出始めたようなので、そのうち必須条件になるかもしれない。

 W51SAの継ぎ目の無い平らな一体型液晶画面のあたりがかっこいいんだけど、覗き見防止プロテクターなどを貼ると平らでなくなるねぇ。

 W52Tと同じように1GBの内部メモリを備えている。これでほとんど事足りるけど、SD-Audioもあることだし、1GBのmicroSDも買った。IO-DATAのものだが正常に使えている。それにしてもちっこい。枯葉散る雑木林や匂い立つ菜の花畑でmicroSDカードを落っことしたら、見つけるのに難儀しそうだ。←そんなとこで取り出すな。ケータイにmicroSDが標準になってしまうと、いままでのminiSDの使いどころがなくなってしまう。SDアダプターに挿してデジカメとかで使うことになってしまうのか。miniSDなんぞ誰も買わなくなる。早くもminiSDは役目を終えてしまうのだろうか。早すぎる。フロッピーディスクの息の長さを見習うべきだ。そのうち、nanoSDカードなんてのが出てきて、microSDもお払い箱になるのではないか、今度はピンセットを使わないと指にくっついちゃって困るのではないかとか。

 SANYOのSD-Audioは使いやすい。プレイリストに99曲登録できる。W32SAのときはよかったが、W41Hで機能減退していたので復活してよかった。FMトランスミッターも復活してよかった。これがあるとクルマに乗るときにCDとか持ち込まなくても済むので楽だ。いちばんよく使うEZ-FMも、妙な変更もなく無事機能している。イヤホンカバーはW51Kのようなスライド式だったらよかったのに。

 ワンセグも画面がきれいなので見やすい。スピーカーとイヤホンの音声切り替えもオートに設定できるのはわずらわしくなくてよい。ワンセグは実はそんなに使わないのだが、ここまできてワンセグ無しの機種には戻せなかった。あるぞ、という意気込みが大切である。

 W41Hのキーは中央がこんもり山になっていて、グレーに緑の文字で、おまけに変なデザイン文字だったので、やたら見づらくて気になっていた。今度はフラットな黒に普通の白文字なのでずいぶん見やすくなった。

 スライド式はセンターキーなどが一段高い場所にあるので、怒涛の早撃ちをする人には使いづらいかもしれないが、のんびり打つ人ならあまり気にならないのかも。センターキーの十字先端の微妙な突起が指の腹に当たり、キーの位置をつかみやすくなっている。

 EZケータイアレンジの必要性がよくわからん。めんどくさいから一括設定したい人のためだろうか。

 勝手に流れてくるニュースフラッシュは、ニュースのほんのさわりだけしか流れないので、サイトへ飛ばないと、ちょっとした詳細もわからない。そこが戦略なのだろうが、フラッシュを眺めていればニュースの概要がわかるほうがユーザにとってはありがたい。
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iPod shuffle

2006-11-21 23:54:27 | 電子機器
 にゃんと、職場の福引で、洗濯バサミ型iPod shuffle MA564J/Aが当たってしまった。 バチも当たるんじゃないかとヒヤヒヤしたが、もともとバチが当たったような人生だから、その、あの、そんなこたぁどうでもよくて、さっそくiTunes7をダウンロードして使ってみた。起動すると「マイミュージック」フォルダにあった音声ファイルを勝手にコンバートして取り込んでくれる。midiからコンバートされたいくつかは壊れていたが、そういうものは捨てる。CDからの取り込みもスピーディ。いろいろと170曲くらい取り込んでみたが、まだ空きがある。全部で240曲ぐらい入るようだ。1GBでもとりあえず充分だ。シャッフルというだけあって、適当な順番に聞くには申しぶんない。でもディスプレィがないから、選んで聞くのは難しい。曲名の確認はできない。これまで、ミュージックプレーヤーはauのW41Hで間に合わせていたが、さすがにiPodは、それ専用のマシンだけに操作感はストレートでわかりやすい。あまりにも小さいので、油断してると紛失しそうだ。確かにこれは物欲を刺激する代物である。もし壊れても洗濯バサミとして第二の道も残されているんだし・・・
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FMラジオのアンテナ

2006-10-20 22:17:13 | 電子機器
 自宅では雑音が多くてラジオがよく聞こえない。引っ越してきてからずっと感じていたが、そのまんまだった。そのせいか目覚まし代わりくらいにしかラジオをつけなかった。FMラジオつきケータイW41Hのほうがよく聞こえるくらいだ。たぶん俺自体がアンテナ人間になっているからだろう。ラジオのロッドアンテナを手で握ると少しよくなる。だからといって家の中でアンテナ握りっぱなしではどうしようもない。それでネットをちょっと調べてみたら、FMラジオの端子からテレビアンテナの端子に繋げばいいとあった。すぐに試してみたら嘘のように雑音が消えてしまった。なんだ、もっと早く調べてみればよかった。フィーダー線をべたべた貼り巡らすよりもすっきりしていてよい。

 うれしい情報のついでに悲しい情報もゲットした。この方法でFMラジオがよく聞こえるのは、2011年のアナログ放送終了までらしい。なんだ、もっと早く調べてみればよかった。ってさっきも書いたが。あと5年弱か。その後も生きてたら、なにか別の方法を考えるとしよう。
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au W41H

2006-04-28 00:20:36 | 電子機器
 ワンセグテレビ付きケータイにやっぱり手を出してしまった。前のW32SAのアナログテレビは大抵の場所でちゃんと映らないという情けないものだった。ケータイのせいでもないけれど、それでは使えない。それに比べてワンセグはしっかり映る。今はアナログ地上波と同じ放送を流しているが、これからもず~っとそうしてくれればいい。ワンセグ専用のマイナーな番組とか、今は別に望んでない。でもGyaOみたいな感じで、週末にまとめて見たりできるんだったらいいかも。

 通勤時に常用しているFMラジオはイヤホンコードアンテナに逆戻りしてしまったが、日常イヤホンで聞いているので、まあいいか。欲しかったPCサイトビューアーもついた。パソコンの無い場所でいざという時に←いつだよ?WEBメールチェックができたり、ez-webじゃしょうがない時にサイト検索もできるし。PCドキュメントンビューアーもあったので、試しにEXCELファイルを開いてみた。まあ余程の緊急時でもなければ使わないだろう。おサイフケータイでもあるが契約してないので宝の持ち腐れ鴨。W32SAで使っていたSDオーディオもそのまま使えるし、イヤホンもそのまま使える。ACアダプターはいつのまにか共通仕様になってしまったので、いままでのものはゴミになった。

 サイズはでかくて重いが丸みがあってそれほど気にならない。デザインの好みは人によって微妙に分かれるかもしれないが、まあまあOKかな。横置きテレビのときはけっこういい鴨。ただ、デザイン先行のため昼間はダイヤルキーが極悪的に見づらい。数字の形が悪い上に、ギラギラ光る。ミニSDカードや、イヤホン、接続端子などのプラスチックカバーが極悪的にチャチくて千切れそうで不安だし、爪の先で開けるのには切り欠きが小さすぎて極悪的に開けづらい。サイドキーのVOLとCHが、テレビの時は正常なのに、FMラジオの時は、キーが入れ子になっている。その言い訳の説明書まで入っていたが、これは電化製品にあるまじき仕様である。

 そんなこんなで、初めての日立端末になぜかやたら不安な気分を抱いて買ったのだが←なんでだろう?いまのところ問題なく使えている。思い切って機種変更してほっと一安心である。
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Panasonic LUMIX DMC-FX01

2006-04-26 01:09:13 | 電子機器
 先月買ったんだけど。FXシリーズは以前から、ちっこくて質感が良いので、欲しいと思っていたが、いまいち、これを買う決定的な理由が見つからず、それなら質感抜群のIXYを買ってもいいじゃんとかそういう選択レベルだった。それがFX01で28mm広角になったことで、決定的な購買意欲が沸いて来て、ああ、やっぱり買ってしまった。

 実はリコーの「Caplio R3」が出る噂を聞いたとき、広角7.1倍ズームのコンパクトなら絶対買うぞと思っていたのだが、出た途端になにやら構造上のトラブルが多発していたので、ヤバくて敬遠していた。そうこうするうちにR30が出て、R4が出て、あとはタイミングの問題でFX01になった。

 2.5インチ液晶は見やすくてよい。晴天の屋外でも「パワーLCDモード」にすればとても見やすい。いままでこれで苦労していたのですごく助かる。群集の後ろから頭上に掲げて撮るときは「手振れ補正」+「ハイアングルモード」が便利。ついでに「ローアングルモード」もつけてくれれば、猫目線で便利だったのに。右下にある削除ボタンは、間違って触ってしまいがち。撮影時には連射ボタンなので削除されるわけではないが、ふと気づくと3枚づつ撮れていたりして、ほっておくとSDカードが満杯になってしまうかも。写真写りも好みの感じなので、いつでも手放せないデジカメとなった。
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PENTAX Optio WPi

2005-11-28 00:53:14 | 電子機器
 なんか、なんとなくデジカメ日和で、ペンタックスの防水WPiを買ってきた。600万画素、光学3倍ズーム。500万画素の型落ち品WPでもいいかと思ったが、あまり値崩れしてこないので、新型を買ってしまった。レンズのカバーが剥き出しのガラスなので、指紋などにちょっと気を使うが、カメラ付きケータイのような、気楽な使い方が似合っているような、ケータイ無しカメラである。サイズもケータイ並みで、余計な突起が無いスリムなデザインだが、操作感は悪くない。写り具合も普通に良い。一番の特徴は水深1.5mまでの防水ということで、他のデジカメと違った写真を撮ることができそうな気分だが、まだそれは試していない。
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