
神楽坂のアグネスホテルで、アート・アット・アグネス2007が13日、14日に開催される。ってんで行ってきた。ホテル全室を使っていろいろなギャラリーが出展するという、かなり変わったイベントで、面白そうだったので期待していた。500円払って、2階から5階までの31室を順番に巡り歩いていると、宝探しの気分である。ゴミだか宝だかわけわからんものもあったが、芸術とゴミは紙一重だったりするので、それもありかな。土曜日の昼ごろ入ったのだが、部屋のドアやバスルームのドアで迷路のようになった部屋めぐりだけに、大混雑になったらかなりヤバイかなと思った。
ベッドの上からベランダまで使って、作品を展示してある。さらにバスルームも有効活用、バスタブの中やシャワールーム、洗面ボウルの中まで作品を飾ったりデコレートしてある部屋もある。さすがに便器の中だけは無いだろうと思っていたら、1部屋だけ・・・・あった。うんこはついていなかった。
東京画廊の部屋にあった、金田勝一氏のレーシングカー模様のシュモクザメみたいな作品がすごく気に入った。この人のことは知らなかった。
BOICE PLANNINGの部屋だけ扉がしまっていて、中に入ると、白いバスローブを着た十数人の男女がみんなでじっとこっちを見ていたので、「ぅおっお」と腰が引けるような違和感満点な迫力に圧倒された。そして彼らは観客を見ながらさまざまな動作や表情を繰り広げるパフォーマンスを始める。妖しげな宗教団体にも思えるような奇妙奇天烈な空間ができあがっていた。見る人もそれぞれいろんな顔つきで見てるのだろうが、俺の場合は、笑いそうになるのをこらえて目だけ半笑いの困った顔になっていたんじゃないかな。絵画、立体作品の展示がほとんどのイベントで唯一のパフォーマンス部屋だった。インパクトありすぎで、立ち直るまでに何部屋か空しい思いをした。これは必見だ。
ベッドの上からベランダまで使って、作品を展示してある。さらにバスルームも有効活用、バスタブの中やシャワールーム、洗面ボウルの中まで作品を飾ったりデコレートしてある部屋もある。さすがに便器の中だけは無いだろうと思っていたら、1部屋だけ・・・・あった。うんこはついていなかった。
東京画廊の部屋にあった、金田勝一氏のレーシングカー模様のシュモクザメみたいな作品がすごく気に入った。この人のことは知らなかった。
BOICE PLANNINGの部屋だけ扉がしまっていて、中に入ると、白いバスローブを着た十数人の男女がみんなでじっとこっちを見ていたので、「ぅおっお」と腰が引けるような違和感満点な迫力に圧倒された。そして彼らは観客を見ながらさまざまな動作や表情を繰り広げるパフォーマンスを始める。妖しげな宗教団体にも思えるような奇妙奇天烈な空間ができあがっていた。見る人もそれぞれいろんな顔つきで見てるのだろうが、俺の場合は、笑いそうになるのをこらえて目だけ半笑いの困った顔になっていたんじゃないかな。絵画、立体作品の展示がほとんどのイベントで唯一のパフォーマンス部屋だった。インパクトありすぎで、立ち直るまでに何部屋か空しい思いをした。これは必見だ。