アートテラーとに~さん主催の「亀戸をブラアキラ」に参加した。現代の街を歩き、浮世絵に描かれた当時に思いを馳せるという企画。講師は謎の学芸員アキラさん。アキラさんは先日、日曜美術館に出演していた。
「没後150年記念 歌川国貞」@浮世絵太田記念美術館
ブラに先立って立ち寄ったのは表参道の太田記念美術館、ここでやっている歌川国貞展を見学し、この後のツアーも国貞に関連する場所を訪れるというわけで、国貞の作品を見ておこうという作戦。ところがこの国貞、なぜか知名度が低い。ってことは大した絵師ではなかったのかと思ってしまう。しかしながら聞くところによると、歌川豊国の弟子として役者絵を中心に数万点を残し、江戸時代には大人気だったらしい。国貞は後に三代歌川豊国を襲名した。豊国の方が名が知られているので、その影響で国貞という名前が雲隠れしてしまったのかもしれない。
その後は「洋麺屋 五右衛門」でランチ。看板に描かれている役者絵が国貞の作だという理由で、とに~さんが選んだ店である。
さていよいよブラアキラ本編の始まり。亀戸駅から最初に向かったのは「三代豊国 五渡亭園」高架下に二年前に造られた「五渡亭」を名乗ったこともある国貞を記念した庭園。三代豊国が生まれ育った地域が、街ぐるみで盛り上げようとしているようだ。
その後は、亀戸天神、龍眼寺、柳島妙見山法性寺、梅屋敷跡、香取神社、吾嬬神社、亀命山光明寺(二世歌川豊国の墓)と、浮世絵を辿って渋い名所を歩きまわる楽しいツアー。詳細はサクっと省略!!
「没後150年記念 歌川国貞」@浮世絵太田記念美術館
ブラに先立って立ち寄ったのは表参道の太田記念美術館、ここでやっている歌川国貞展を見学し、この後のツアーも国貞に関連する場所を訪れるというわけで、国貞の作品を見ておこうという作戦。ところがこの国貞、なぜか知名度が低い。ってことは大した絵師ではなかったのかと思ってしまう。しかしながら聞くところによると、歌川豊国の弟子として役者絵を中心に数万点を残し、江戸時代には大人気だったらしい。国貞は後に三代歌川豊国を襲名した。豊国の方が名が知られているので、その影響で国貞という名前が雲隠れしてしまったのかもしれない。
その後は「洋麺屋 五右衛門」でランチ。看板に描かれている役者絵が国貞の作だという理由で、とに~さんが選んだ店である。
さていよいよブラアキラ本編の始まり。亀戸駅から最初に向かったのは「三代豊国 五渡亭園」高架下に二年前に造られた「五渡亭」を名乗ったこともある国貞を記念した庭園。三代豊国が生まれ育った地域が、街ぐるみで盛り上げようとしているようだ。
その後は、亀戸天神、龍眼寺、柳島妙見山法性寺、梅屋敷跡、香取神社、吾嬬神社、亀命山光明寺(二世歌川豊国の墓)と、浮世絵を辿って渋い名所を歩きまわる楽しいツアー。詳細はサクっと省略!!
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