「三体」の作者・劉慈欣の短編集。これは7月頃読んだ「流浪地球」と同時に発売したもの。全部で11編が多すぎるから2分冊になったようだ。この本で好きな作品は「地球大砲」だけれど、「流浪地球」も含めた11編の中では「中国太陽」が好き。
「老神介護」:歳老いてしまった神々を介護しなければならない立場になる人類の話。やおよろずの神どころの数ではない神々が大挙してやってきた。食べ物を恵んでもらおうとする老神が哀れ。
「扶養人類」:老神介護の続編、神々が語ったヤバい事実に基づいて物語が大きく膨らんで行く。
「白亜紀往事」:むかしむかし、大きな恐竜と小さな蟻さんがうまい具合に補完し合って共存してた頃の話。うまい具合にいったままならよかったのに、いつの間にかホツレ目が出て全面戦争に突入する話。体格から言ったら恐竜の勝ちなんだけど・・・
「彼女の眼を連れて」:直接見に行けない人に代わって目だけ預かって旅をする話。
「地球大砲」:病気になった父親が、医学の発展を期待して人口冬眠、目覚めると息子がなにかまずいことをしたらしく、父親が拘束されてしまう。タイトルからして、そこらへんの街角の物語では済まなそうな予感がするでしょ。
「老神介護」:歳老いてしまった神々を介護しなければならない立場になる人類の話。やおよろずの神どころの数ではない神々が大挙してやってきた。食べ物を恵んでもらおうとする老神が哀れ。
「扶養人類」:老神介護の続編、神々が語ったヤバい事実に基づいて物語が大きく膨らんで行く。
「白亜紀往事」:むかしむかし、大きな恐竜と小さな蟻さんがうまい具合に補完し合って共存してた頃の話。うまい具合にいったままならよかったのに、いつの間にかホツレ目が出て全面戦争に突入する話。体格から言ったら恐竜の勝ちなんだけど・・・
「彼女の眼を連れて」:直接見に行けない人に代わって目だけ預かって旅をする話。
「地球大砲」:病気になった父親が、医学の発展を期待して人口冬眠、目覚めると息子がなにかまずいことをしたらしく、父親が拘束されてしまう。タイトルからして、そこらへんの街角の物語では済まなそうな予感がするでしょ。
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