詩:調べたち
淡い オルゴールの
階段を 登っていく
階段から 別の階段 へ
移り変わって
しまった り
また 戻ったり ・
西洋のサーカス に
登場するような 道化師 に
ちょっと からかわれて
お耳 と ほっぺ が
赤くなって ぽっか ぽか
この部屋 の 不思議な
マジックは 部屋の床の下の空
とても 賑やかな
ときに
言葉の 洪水 温泉に漬かり
ひょうひょう と ・・
ときに
自然の音源からの 賑やかさの
コーラスたち や
おや おや 扇風機くん も ・・
時折 エコー の 口笛 くん たちも
今 少し慣れて たくさんの 音源くんの 精たち と
楽しく暮らせるように
ときどき ひょい と 調子を乗っけ ・・
一緒に 歌う ・・
また 聞き流し ながら
別の ものに 変わって いく ・・
ちょうど良い 距離感
ちょうどよい 感覚 は
おとぎの国の 丁度良い
感覚
らしんとおる
淡い オルゴールの
階段を 登っていく
階段から 別の階段 へ
移り変わって
しまった り
また 戻ったり ・
西洋のサーカス に
登場するような 道化師 に
ちょっと からかわれて
お耳 と ほっぺ が
赤くなって ぽっか ぽか
この部屋 の 不思議な
マジックは 部屋の床の下の空
とても 賑やかな
ときに
言葉の 洪水 温泉に漬かり
ひょうひょう と ・・
ときに
自然の音源からの 賑やかさの
コーラスたち や
おや おや 扇風機くん も ・・
時折 エコー の 口笛 くん たちも
今 少し慣れて たくさんの 音源くんの 精たち と
楽しく暮らせるように
ときどき ひょい と 調子を乗っけ ・・
一緒に 歌う ・・
また 聞き流し ながら
別の ものに 変わって いく ・・
ちょうど良い 距離感
ちょうどよい 感覚 は
おとぎの国の 丁度良い
感覚
らしんとおる
少し暗い気持ちで
外を眺めて いる
木々の陰 も ない
曇りの日
しばらくの間
変わり映えのない風景に
待ちくたびれたような趣で ・・
窓枠の手すりを ぎゅーっと
握りしめる
帰ろうと した時
2羽のハトが 景色の中に
舞い込んで
2羽のハトは お互いに
調子を合わせるかのように
ふんわり と
青い窓の建物に 舞い降りた
何とも言えない 仲良しさ は
少し 暗かった 気分 を
一新 させて くれた ・・
暗い景色に 舞い降りた
真新しい空気感
たった 2羽のハトから の
うれしい 贈り物
裸心全通(Rasin Toru)
外を眺めて いる
木々の陰 も ない
曇りの日
しばらくの間
変わり映えのない風景に
待ちくたびれたような趣で ・・
窓枠の手すりを ぎゅーっと
握りしめる
帰ろうと した時
2羽のハトが 景色の中に
舞い込んで
2羽のハトは お互いに
調子を合わせるかのように
ふんわり と
青い窓の建物に 舞い降りた
何とも言えない 仲良しさ は
少し 暗かった 気分 を
一新 させて くれた ・・
暗い景色に 舞い降りた
真新しい空気感
たった 2羽のハトから の
うれしい 贈り物
裸心全通(Rasin Toru)
詩:愛からの冒険
愛 から
一歩 宇宙に出る
冒険 を するとき
第一歩 を 1 と
せずに
今 在る ところ を
1 と する こと のようです
裸心全通(Rasin Toru)
愛 から
一歩 宇宙に出る
冒険 を するとき
第一歩 を 1 と
せずに
今 在る ところ を
1 と する こと のようです
裸心全通(Rasin Toru)
詩:生まれる
生まれる ことは
ゼロ なのです
生まれて 来た もの に
名前は ないのです
名前 は 後付け
なのです
裸心全通(Rasin Toru)
生まれる ことは
ゼロ なのです
生まれて 来た もの に
名前は ないのです
名前 は 後付け
なのです
裸心全通(Rasin Toru)